昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

同じ鉱物なんだがな

 同じ鉱物で色違いというのはさして珍しいものではない。コランダムがいい例だ。赤いものはルビー。それ以外は全てサファイアと称される。パパラチアといった固有名詞がついたものもいるが。
 非常にざっくり例えると、削り氷(ひ)、つまりカキ氷に何色のシロップを掛けたかの違い。

 

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 これはアフリカ産のダイオプサイド(透輝石)。

 

 エメラルド・カットというか、スクエア・カットをしているのでエメラルドっぽく見えなくもないが、ダイオプサイド。ギリシア語で「透明」を意味する単語が語源。和名は透輝石。

 厄介なことに、同じ色のものでダイオプテーゼというのがある。結晶の形状が違うので見分けることは出来るのだが、正直よく似ている。成分は異なる。こちらはギリシア語で「通してよく見える」が語源。和名は翠銅鉱。


 ダイオプサイド(透輝石)の成分 CaMgSi2O6
 ダイオプテーゼ(翠銅鉱)の成分 Cu2+SiO2(OH)2

 

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 こっちはスリランカ産のダイオプサイド(透輝石)。

 

 クリアだから分かりにくいかもしれないが、針状のマグネサイトが入り込んでいる為、キャッツ・アイ効果が出ている。キャッツ・アイ効果を持つということは、クロスやスターがあるということだ。自分は見た事ないけど。

 

 本日のお茶。

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 杉谷さんの紅茶と、メーカー違いのフロランタンズ。

 

帰宅部って部活動じゃあないよな

今週のお題「部活動」。

 

 今小学校はクラブ活動ってあるんですかね?
 自分が小学生の時、4年生から毎週月曜日の最後の時限にクラブ活動というのがありました。
 そこから含めてみると、運動部だったり文科系の部活だったりしていますね。帰宅部だった事はない。掛け持ちをしていたこともありました。
 じゃあちょっと整理してみます。

 

 小4 歴史クラブ
 小5 料理クラブ
 小6 ソフトボールクラブ
 中学時代 ソフトボール部(先輩と折り合いがつかない上に面白くなくなって顧問と大喧嘩して途中でやめた)
 高校時代 文芸部。途中で人数足らないから漫画研究部に引っ張られ掛け持ちになる。ちなみに現在でも漫画は殆ど見ない。
 大学時代 ビームライフル部。T-40で10点に当てるパーセンテージは86%くらいだったので、そう悪い方ではないが、好い方でもない。S-40で0点を取ったことがないのだけは自慢。
 
 TとかSとかなんやねん!?⇒Tは肘で支えて撃つ。Sは立って撃つ。但しライフルとは違い、拳の上に銃を載せて撃つ。5kgほどあるのでグローブを着用する。
 的は10m先。10点は1mm(現在は0.5mm)。調子がいいとスコープを覗いただけで10点のど真ん中が視える。ライフルとは異なり実弾が出ないので免許はいらない。

 

 こんなもんだね。大学時代は他にもやりたい部活があったが、部活同士の掛け持ちは禁止されていた(サークルはOK)。
 役職についたことあるのは、小4の歴史クラブで書記、高校時代の文芸部で副部長。大学時代で同じく副部長を務めたことくらいだな。
 あと、小学校は水泳と塾。中学・高校、大学は水泳(ライフセービング)。大学は更にバイトも加わる(高校はバイト禁止だった)。バイト自体の時間も取れない中、学費以外は全て賄っていた。これもひとえに餌付けしてくださった皆様のお陰です<(_ _)>
 でもって、水泳は今でもやっている。

 

 こうやってふらふらしているので、体育会系でも文科系でもない。という位置にいる。意味がない分類だが、文系か理系かでいうと文系(←オイ!!オマエ一応化学者だろうが!) 

 

 んーじゃあ、まぁ本日のお茶。

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 手作りホット苺ミルクとミガキイチゴ。そして苺ミルクを更にバージョンアップさせる為のマテリアル、神奈川県横浜市はラ・ベルデュールさんのフリーズドライ苺入りの苺チョコレート(頂き物)。

 

 母曰く、「何を磨いたの?」。と。それに対して「実が黄苺じゃあないんだね。」とのたもう自分。勿論母に「赤と黄色の区別はつくよね?」とつっこまれる。
 ↓このマークが目印です。

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花盛り

 桜が咲く一方、世間では他の花も色々と咲いてきています。
 今年は花梨の花が花盛りです。ツツジも多め。逆に少ないのが柿。去年これでもかっ!!と咲き誇った柑橘類はまだ分からないが、今年は少ないかもしれない。
 そしていつ花が咲いたか分からない桑も、小さな実がたっぷりとついている。去年は少なく、かつ熟す端から母が食べ尽くしていっていたので食べられなかった・・・・。

 

 これから見頃を迎えるのはさつき、ツツジハナミズキ、藤などだろうか?あ、菫と山吹も追加で。

 それはさておき、花より団子とまいろうか。


 本日のお茶。

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 お茶は静岡の深蒸し茶
 お茶請けは山梨県甲府市は澤田屋さんの富士どら。求肥入り。

 焼印の富士山は分かるとして、左の渦巻状のものはなんなんだろうか?

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相も変わらずつまらんことを

 メールを整理していて出てきた。平成26年8月14日に出したもの。

 つまらん内容なので読み飛ばし可。アップした理由?気まぐれだよ、ただのな。

 
 大したことじゃあないんだが、昨晩NHKが戦争絡みの番組を組んでいたんよ。新たにっていいのか分からんが、アメリカが撮影していたペリリュー島の戦いの記録フィルムと日米の生存者のインダビューを交えた構造になっていた。全部見たわけじゃあないんだけど、当時の撮影者で最後の生存者が「どこにあったんだ!?」と言っていたのが印象深かった。
 
 長くても2、3日で陥落すると思われていたようだが、とんでもない。ファンタジーの中ではよくある両軍の精鋭部隊の激突って、現実世界だと最後に戦場に立つのは鬼伯だけだね。3千人を投入して行われた初戦の損耗率60%ってナニ?つか、映像見て思ったけど、あんなの相手にした くない!!そりゃー気が違ってきて当然だよ。感覚を麻痺させなければ生きられない世界。尤もそれは戦場だけには限らんけどね。
 
 あと、東京都が戦争の資料館を作ろうとして、16年その計画が凍結されたままなのだが、中立の立場を取ることって当事者ではないにせよ、難しい事なんだろうね。てーか、資料館なんだから当時の価値観を等閑にするわけにはいかんだろうに、どうしてそれを戦争を正当化するとか美化するという考えに結びつけるんだろうか?そこが理解出来ない。説明の仕方によったらそうなるのかもしらんが、物はただそこに在って自身の経緯を語るだけ。そこから物語を汲み取って自分の基準で消化するのは資料館の役割ではなく、むしろその人(スキャナー)自身なんだけどなぁ。
 個人的に自虐史は否定しないけど(逆手に取るということを前提にするけど)、それを下地に強迫性概念を植え付けるのは反対だね。
 
 戦後の生まれだから敢えて言う(←って、○○もそうだろう)が、太平洋戦争に限らず戦争に関してはただ累々とした事実があるだけで、戦争が始まってやがて終わったという真実(史実)しかない。と思うんだよね。いわゆる中抜け。その中を充填するのは史実を手にした人だが、史実に肉を付けるかつけないかは結局個人に委ねる他ないと思う。ただ、善か悪かの二極でしか判断できない人や感情に振り回されやすい、影響されやすい、自分の判断基準がまだない人には触れてほしくないなと 思わざるを得ない。
 
 長くなった割りには内容が薄いが、てーか、ただの感想文だが、書きたいことは書いた。
 まーそーゆーことです。では。
 
 内容がないよう(←殴)。
 キラズなんざ、所詮はこの程度のヤカラです・・・・。
 
 本日のお茶。

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 お茶は静岡県のやぶきた紅茶。
 お茶請けは最近よく見かける大人シリーズ。画像のはチョコバットの大人版。 製造は三立製菓さん。

 チョコバットにはたまにお世話になっとる。駄菓子屋通っていた頃はよく食べていました。

 もう一つのお茶請けは東京都東村山市は栄光堂製菓さん製造、同江東区はエースさん販売のレーズンサンド。

 

土用入り

 はい、あと十八日で暦の上では夏となります。

 

 最近ホント、天候読めませんな。
 電車の中でははや冷房が利いている。某線の最新車両なんか空気清浄機まで搭載している。窓が填め殺しだからなんだろうけれど、生物としてはどうなんだか。

 

 何にしてもそうだが、便利だから使うってのも理解出来る。だが、便利さの代償(対価)やその弊害って、考えたことあるんだろうか?とつくづく思う。特にルールが広まりきる前に市場(フィールド)が確立されると、その中における言動、善悪の判断は個人の采配と良識に委ねられるしさ。

 

 ・・・・・・それにしても凄い雨だな。
 そいじゃあまぁ、本日のお茶。

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 お茶はダージリンプリンストン、お茶請けはロイスダールさん×花園饅頭さんの小倉ロール♪
 これだけでも美味しいのだが、これに甘酸っぱい苺ソースも合うので後付けしてみた次第。苺ソースは手作りだよ。
 

本当に復活されると困る

 

 春のお彼岸との時に行かなかったので、今回お墓参りに行ってきました。
 丁度桜の時期と重なったのが嬉しかった。

 場所は富士霊園なのだが、ここは霊園内でもお花見はOKなので、お墓参りの人と花見客どっちが多いんだろうか?と思った。しかも霊園にいる時に球技と火気の使用を禁止する放送が入った。何でわざわざ常識の範疇のことを放送せにゃならんのさ?

 

 以下、霊園内で見た植物。

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 園内の主要道路。中央に緑色の部分が見えるかと思いますが、その真ん中が階段になっており、高所に登れるようになっている。まだ登ったことがないのだが、親父もそうで、登れるうちに登ってみようか。という話になったが、実行されるかは謎。

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 総合受付の入っている建屋。

 

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 桜の他、連翹(レンギョウ)、白木蓮、雪ノ下などが見受けられます。

 

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 霊園内はモグラの掘り返している箇所が多かった。地域的にアズマモグラとニシモグラの共存地域らしいので、どっちがやったか分からない。

 

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 鈴蘭のような並び。

 

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 日本蒲公英。

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 豌豆。実際に実るか分からない。
 これの他にふきのとう、蕗、蓬が生えていた(これくらいなら見分けはつく)。

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 呼ばれたので行ってみたら、母が四つ葉のクローバーを2つ見つけた。葉が開ききっていないので3ツ葉に見えるが(下)。
 何故かこの方見つけるのが非常に上手。今回も探そうともせずに2つ同時に見つけていた。


 自分は過去に5ツ葉、6ツ葉、8ツ葉、9ツ葉というのを見つけたことがあり、母が押し花にした。その時母に「変わった子だけあって、よくこれだけ変わったものを見つけてくるわね。」と言われた記憶がある。8歳くらいだったんだからさ、褒めてくれよ!

 

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 山吹。咲くのはまだ先のようです。

 

 霊園に最も近い山中湖に寄ってみました。

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 この界隈の地学はなかなかに愉しい♪

 

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 雪解け水が流れ込んでいるようで、湖水の色が独特な色になっている。

 見知らぬ子達が入っているが、顔写っていないから大丈夫、だろうか・・・・?

 

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 ここから富士山が望めるはずなんですがねぇ・・・・。
 場所は別宅敷地の出入り口。3月取り壊しがずれ込んでいるが、今年中には着手するとのこと。敷地はそんなに広くなく300坪+別宅自体は50坪くらい。

 

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 春の風物詩こと野焼き(手前の黒い部分全域)と富士山。

 

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 談合坂上りICから。
 高速を走れば分かると思うが、集落を切り開いているだけあり道路沿いにはお墓が多い。ここもそう。

 全部桜だと思う。

 

 本日のお茶。

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 都合により食べられなかった麿さんのレモンティーケーキ。
 お茶はダージリンの1stフラッシュ。
 ティーカップが可愛らしいのは、紅茶を淹れ始めた当初、中の白いものが欲しくて買ったもの。当世お小遣いが月1500円だったので100均で購入。こういった可愛らしいのしかなかった(涙)。
 他にあったのは花柄だったし・・・・。

 植物柄の、特に花柄は制限があって使えるシーンが限られているので、今でも花柄はよっぽど気に入らない限りは購入選択肢から外すようにしている。

 

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 ケーキの他、こんなものも貪っとりました。
 淡雪苺と紅ほっぺ。

 

 

 

 

これぞ暁斎!展に行ってきた

 7日に行こうと思った⇒下車駅は熟睡して通過(自分が降りる駅はその先)。
 14日に行こうと思った⇒晩御飯に誘われて食べに行く(行き先が自分のお気に入りのお店だったので)。
 んーで、本日漸く行ってきました。しかも家の仕事片してからだったので会場に着いたのは16時近かった。しかも末期だったから混んでいた。
 
 3歳で絵を描き始めて、19歳で諸派の修行を終えてひたすら描きまくる人生を送る。幕末から明治という激動の時代を生き抜きながら。海外の新聞で訃報が掲載された初めての日本人。かの有名なジョサイア・コンドルのお師匠さん。
 河鍋暁斎というと、知識がない人がすぐさま思い浮かぶのは血みどろ絵かと。

 

 今回の展示は全て英国在住のイスラエル・ゴールドマンさんのコレクション。始めは55ポンドが購入した達磨の絵から始まり、いつの間にか魅せられて現在に至る。ご存命中、あと幾点集まるだろうかな?

 

 序章  出会い ゴールドマンコレクションの始まり
 第1章 万国飛 世界を飛び回った鴉たち
 第2章 躍動するいのち 動物たちの世界
 第3章 幕末明治 転換期のざわめきとにぎわい
 第4章 戯れる 福と笑いをもたらす守り神
 第5章 百鬼繚乱 異界への誘い
 第6章 祈る 仏と神仙、先人への尊崇

 

 が、今回の展示順序。
 個人的にオススメなのが第4章。鍾馗(しょうき)さまネタが多いのだが、使い古された題材をこう展開するか!?というものが多く、面白かった。
 例えば《鬼を蹴り上げる鍾馗》、《鬼をおとりに河童を捕まえようとする鍾馗》、《鷹に追われる風神》。

 

 暁斎自身、能楽にも精通しているのでそういったものを題材にしたものも多い。
 また国芳の影響もあってか、猫好きで猫を描いたものも多い。
 狩野派などの影響も見られるが、先日国芳展に行った所為か、国芳の影響を拾うことが多かった。《家保千家の戯れ》なんか、もろそう。国芳の《ほおづきつくし》のパロディ。あ、家保千家と書いて「かぼちゃ」と読みます。

 

 当世の絵師とのコラボレーション掛け軸もありました。《野菜づくし》と《魚介づくし》。しかし野菜の方は石榴他果物も入っていたので野菜というよりは蔬菜だな。と。
 国芳門下において兄弟弟子である月岡芳年とのコラボもありました。
 
 構図として「おぉ!?」と思ったのが《月に手を伸ばす足長手長、手長猿と手長海老》、《五聖奏楽図》、《大仏と助六》、《お化けに腰を抜かす男》、《三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪》他。
 《月に手を伸ばす足長手長、手長猿と手長海老》は縦長の画面を斜めに使っていて、月にあとちょっとで手が届くという臨場感がいい。
 《五聖奏楽図》の五聖は神武天皇磔刑された基督、孔子老子、釈迦のこと。基督を除いて奏楽している。意図が分からないが、明治という時代を考えて、批判なんだろうかな?と思えなくもない。
 《大仏と助六》は縦長の構図で、画面に入り切らない位大きく描かれた大仏の唇に乗って見得を切る助六。大仏様はそれを下目使いで眺めているといったもの。今回初公開のものが多いとは知ってはいたが、結構衝撃的でした。構図もそうだが、その意図の分からなさに。そもそもそんなものもないのかもしれないが。
 《お化けに腰を抜かす男》は陰翳の効果が、《三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪》は空間(空白)の使い方が素晴らしいと思った。


 第6章に関しては、同じ人とは思えない。晩年暁斎の胸に去来したものが何だったのか、分かるような分からないような、不思議な印象を受けます。世界的に評価を受けた鴉の絵もありました。鴉だけを集めた第1章で見たものとは、同じ鴉でありながら何だか違った印象を受けました。

 

 第4章に別枠として春画の展示もありました。特に年齢指定などなかったので見てきましたが、何かそこのエリアだけがしぃんとしていた。何でだ?
 明治に入る前のもので《稚児男色絵巻》てなもんがあったが、キリスト教の概念とやらが入ってくる前は御家の事をちゃんと済ませてりゃ、別に男色なんぞ禁忌でもなんでもなかったんだっけか。などと思う。『葉隠』にもまるまる1章衆道に関しての記述あるくらいだしな。読めば分かるが、愛でられる方は女性とは違った意味で命掛け(逆にそこまでいくと却って清々しさすら感じるよ)。

 

 図録を買っておくべきだったか。と思いつつもショップで数点ポストカードを購入して帰宅。その後ケーキも買ったが。

 

 本日のお茶。

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 お茶は杉谷さんのお茶。静岡県で作られている紅茶。
 お茶請けはロイスダールさんのレアチーズケーキ(かなりへヴィ)。

 

己を介して紹する

今週のお題「自己紹介」だそうな。

 ここを見ればよろしい⇒キラズ ケイさんのプロフィール - はてな

 自己紹介やPRで自分を売り込む。嫌いだね。つか、出来ないの方が相応しい。
 先日折りしも「何で自分の魅力に気が付かないんだ・・・・。」と言われたばかりなのだが、乱暴な言い方だが「知るかそんなもん!!」と答えたかった。

 

 旧ブログから閲覧されている方々はお分かりかと思いますが、カテゴリー滅茶苦茶です。流石に軍事や外交、核を使わずに世界を滅ぼす方法、イラストなどの表記は減りましたが、相も変わらず興味のあるもの喰い散らかし放題にて候。
 ・・・・そう。そうだよ、そうなんだよ。自他共に認める浮気性なのだよ、自分は♪

 

 どっこのプロフィールにも書いてはいないが、お茶好きの抹茶嫌い。正確には嫌いと言うよりは苦手(あまり飲まないとも言う)。ただでさえ血が足りないのに、これで抹茶好きとか言ったら食生活改善しなきゃならないだろうが。

 

 で、本日のお茶。

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 お茶は紫雲洞螺(しうんどうら)。
 お茶請けは昨日に同じ。但し今日は芋餡クリーム。
 それぞれは美味しかった。が、二つ合わせる事によって双方台無し。

 

 口直し。

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 さくらももいちご。本当は次の日に食べたかった。

 ↓こっち(ステビアいちご)は母に食い尽くされてしまったのでシカタナク・・・・。てかね、母よ。苺を主食にするなや!! 

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テアニンジャンキーですが、ナニか?

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 お茶はネパールのグランセ茶園のもの。12年の1st(ラスト)。
 お茶請けは喜多屋さんの幻のダブルクリームパン。製造は愛媛県今治市

 

 オンライン日記では呑気な事を書いてはいるが、現実世界では時事や世界情勢について言葉を交わしている。
 水面下でどこまで進んでいるか分からないが、中国がやけに弱気。なるべく係わり合いになりたくないんだろうね。責任の一環があるから。
 ただ、そういった状況にあるのにも関わらず、相変わらず日本の領海に侵入している。平和的な解決を望まないトモガラが平和的な解決を望むなど口上すべきじゃあないね。

 

 これ以上書くと終わらなくなりそうだから敢えてぶった切るが、ホントにどうなるんだか。視えている揺らぎが不吉なものでないことを願うばかりだよ。

タンザナイトといった方が通じはいいか

 ゾイサイト。和名だとゆうれん石。タンザニアの現地名だとアニョライト。な、何だか力が抜けそうだ・・・・。

 

 色々な色があり、青く透明なものブルー・ゾイサイトタンザナイトと言っている。ゾイサイトは鉱物名だが、タンザナイトは商品名である。

 

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 バイカラーなんですが、判りますかね?青と青灰色になっているのが。

 

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 ただ、淡色でも綺麗な色かと。

 

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 背景が黒だとまた違った印象になる。

 

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 撮影に程好い角度を探していたら、反射した光が指に道を作ったので、撮ってみた。

 

 昨日に同じ。
 にゃんこはあったかい♪