前のブログにはお気に入りの和歌を散りばめたりしていましたが、こっちでは全然していない。余裕がないんだろうか?
諳んずる事が出来るものは限られているが、今回タイトルとして出したものはかなり有名にされたものではなかろうか?詠み人は上という字がついたはず。出典は何だったっけかなぁ・・・・・・(滝汗)。
何で雪降ったような日に桜のネタを出しているかというと、今日会話していた中で霙(みぞれ)という単語が出たから。雨冠に英(はなぶさ)と書くので、雪の変異体を花びらに例えたものだということが分かる。
花びらといえばすぐに浮かんでくるのが桜花飛英(←素直に桜吹雪と書けよ)。英語で言うとペタルストーム?になるのか?
んーで、ちょっと引き合いにしてみた次第。
過去のブログやHPを見ると、思ったよりもその手のイラストや詩が多いので、 (阥阦興里のブログの方から)イラストを1点引っ張ってきました↓。過去に見たことある人はすみません。で、相変わらずへたれですみません・・・・・・。
元のサイズはポストカードサイズ。画材は軟芯色鉛筆と水彩色鉛筆。メーカーはスワンとステッドラーとファーバーカステルとトンボ(スイスとドイツと日本製)。自分にしては珍しく使用色が17色程度と相当少なめ。
月華で散りゆく桜と桜襲(かさね)の狩衣(かりぎぬ)をまとった公達(きんだち)。一応モデルは博雅の三位(さんみ)こと源博雅。
桜襲は時代や文献によって異なる。 桜襲と称されている色の襲ね方はイラストの花色ー白の他に紅ー白、薄紅ー蘇芳など様々なバリエーションがある。
それはさておき、本日のお茶。
英国のチョコレートを使ったショコラ・ショー。ラムレーズンや榛(ハシバミ)ペースト、脱脂粉乳が入っていたものを使ったので、大量に牛乳を投入した。正直お茶請けいらなかった(それでも食べたけど)。
お茶請けはファームドゥさんのフルーツフロランタン。
ショコラ・ショーの材料1。
ミルクチョコベースにラムレーズンとヘーゼルナッツが入ったもの。英国製。
ファットブルームやシュガーブルームを起こしたものでも作ることは可能。ちゃんと作りたいのであればカカオ分70~75%のクーベルチュールを使うことをオススメします。
これを刻む。面倒なら手で割る。当然より細かい方が早く溶ける。
自分は全量(100g)使用。
ショコラ・ショーの材料2。
牛乳であれば良し。自分は400ml使用。
手鍋に刻んだチョコレートと牛乳を入れ、弱火にかける。時々かき混ぜる。液面が揺れ始めたら(鍋の縁に小さな泡が生じ始めたら)火から下ろしてカップに入れる。これだけ。
温めている間、カップに熱いお湯を入れて温めておくと良いかと。また、途中で味見をして甘過ぎたら牛乳を足す。物足りなさを感じたらチョコを足すなり砂糖を足すなりして調整する。
使うチョコレートはブレンドしてもいいし、ホワイトチョコでもいい。また牛乳を少し減らし(牛乳8:生クリーム2くらい)、生クリームを入れてもいいが、乳脂肪があまりに高いとチョコレートの風味を消してしまうので注意。好みにもよるが35%くらいまでがいい。ホイップクリーム(仕上げに使うなら問題ない)やパントリークリーム、植物性はオススメしない。
一番大切なこと⇒絶対沸騰させない・焦がさない。