昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

鬱々としていましたけど、ナニか?

お題「#この1年の変化 」。

 

 行きたかった展示やイベントが軒並み潰れ、どよーんと落ち込んでいたところに死刑宣告を食らって、更に落ち込んで以下略。しかも自分がいなくなった後、直属の上司は、他の部署から「何であいつ切っちゃたんだよ⁉事前に相談してくれればこっちから手を回したのに!」と言われたそうな。

 直属上司曰く(今は元か)「頭数だけ見て、担当している者の素地を見ずに人員整理した結果が、コレだもんなぁ…。」とのことなので、何かあったらしい。自分がやってきたことを1人に引き継がれさせられず、3人に引き継がせたわけだから落ち着くまで時間がかかるっしょ。

 

 転職活動は2ヶ月だが、以前も就活で精神潰れかけたことがあった。今回も同様。正社員の壁はやはり厚かったので、今回もまた派遣。スキルもそうかも知らんが、むしろ一番厚いのは年齢の壁じゃね?女性ともなると年齢が低い程壁は厚いように思える。

 あと、就職氷河期層に対して一応テコ入れをしているようだが、諦めた人間がそう易々と戻ってこられるわけがない。2次元の世界と一緒にしてほしくないわな。自信をつけていくのと失った自信を取り戻すのは、後者の方がより大変だよ。特に他者によって(不当な)評価により自信を喪失させられた者は、他人に対して攻撃的か無関心な場合が多い。自意識が過剰だったり自己評価がやたらと的外れだったりするのは、自分自身を守ろうとする防衛本能が働いているだけの話。

 何かにつけて他者のせいにする人、いると思うが、中にはそういう人もいる。ついでに悪意のある嘘つきは、自分正義で自分の意見と異なるのは全て悪。というのが基本路線だ。

 

 して、何がしたいとか、自分を見つめ直して自分に何が出来るのか、就活で問われることは多いが、それって過去の傷にかさぶたを重ね尽くして生きてきた人のかさぶたを引きはがして塩を塗り込む行為に等しい。

 まぁ済んだことだからそれはいい。と開き直れるような精神の持ち主なら問題ないと思いたいが、塩を塗り込む方に回ることも多いんだよねぇ。

 本人の努力不足とか自己責任とかそんな浅い一言で片づけられるほど、単純な問題じゃあないからな。

 

 …とまぁ、こんなことをごちゃごちゃと考えていました。尤もこういった他にも、文化や技術後継のことなども色々と考えていた。全て書くと煩わしいのでさっぱりと省きますが。

 あと、100年後この騒動はどう伝えられているのか興味ありますな。

 大騒ぎされているが、コビット-19よりも死者数の多い疾病、色々あるのだが、そっちは見向きもされないよね。結局自分の身に降りかかってこなければ、死者数なんざただの数字でしかないもんな。

 

 お題に沿っているかどうかは正直不明だが、お題については以上。

 寒いんでこれからお茶してきます。

 

f:id:runningwater:20210211132731j:plain

 お茶はディンブラのミルク(ラスト)。

 お茶請けは京都府京都市は伊藤軒さんのショコラアーモンド。中にはザックチとアーモンド。ザックシではなくザックチ( ̄▽ ̄)