昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

敗北感半端ない

 今週のお題「練習していること」。

 練習してはいるものの、真面目に学習しようという気がないらしく(←それってダメなんじゃあ…)、きょうも鬱々と四苦八苦。

 

 結論だけ書いてしまうと、鉱物を綺麗に撮る練習。

 

 これ書くとここでお題は終わってしまうので、成果という程大それたものでもないが、本日撮影した鉱物写真をどうぞ。ごちゃくちゃ説明入っていますが、読まなくても全く問題ないです。

 

 晴れたので、日の出ている間に洗濯と撮影を!ってなわけで、美形も出すぞ♪

 

 結晶自体が小さく、物凄ぉ~く見辛いんですが、左側にほんの~りペパーミントグリーンの、右側に青色の内包物見えますかね?

 アホアイト&パパゴアイト in クォーツです。アフリカのメッシーナ鉱山産。多分南ア?

 

 次は鉱物自体そう珍しいものですないのですが、カラーレス&マルチカラーのフローライト。

 日光を当ててくるくる回して撮影してみた。画像の大きさがまちまちなのは勘弁して下さい<(_ _)>

 背景が白か黒かでも印象が異なる。

 

 反射光が愉しい。

 蛍石に内包された星(ひかり)が茫洋とした白地を照らしている感じ。

 

 黒だと光が拡散というよりは集約しているように見える。

 

 フローライトをばもう1つ。

 完全なカラーレス。

 

 こちらは歪な形状から反射される光が綺麗である。

 一見ジュエリーアイスに見えなくもない。

 

 スペインのエミリオ産。

 

 これが最後。そしてやっぱりフローライト♪そしてこれは共生結晶です。

 下は接着剤で固定済み。

 

 少し傾けると結晶の表情が変わる。

 

 色が茶色いものがついていますが、人工照明下で見ると色鉛筆の金色っぽいです。これが何かというと、パイライト。日本語だと黄鉄鉱(別名が愚者の黄金)なのだが、似たような名称と見た目で黄銅鉱(酸化すると綺麗)というのがある。横文字もキャルコパイライトというので、紛らわしい。

 

 下の方に黒っぽい結晶がついていますが、これはW(タングステン)が主役のウォルフラマイト。日本語だと鉄マンガン重石という、何か重っ苦しい名前。尤もタングステンについて化学的もしくは工業的知識がある人からすると、当然だろ?とツッコまれそうだが…。

 

 産地は中国は湖南省の瑶崗仙(ヤオガンシャン)。

 

 虹(中央やや右寄り)も入っています。

 晴れたとはいえ、そう長く晴れ間も続かなかったのでお茶にしました。

 

 本日のお茶。

 お茶はネパールのミッタルティー。少し薄め。

 お茶請けは母から頂いたピスタチオクッキー(コンビ二スウィーツ?)と愛知県豊橋市有楽製菓さんのブラックサンダー 一口サイズ THE キャラメルと、愛知県小牧市は松永製菓さんのしるこサンドの桜。

 

 お茶が薄かった為、桜には完全に負けていた。残る2つは合わなくはなかったけれども、2つとも食感がボリボリ系だったのでお茶が食感に負けた感じだった。…何だろうか?この納得のいかない敗北感は。

 

 それにしても、鉱物よりもお茶の写真を上手く撮る練習をした方が良さそうだな。盛り方もそうなんだが、光を上手く使えていない感満載だ。