昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

古き良き味わいの再発見!?20年目の事実がここに…

 先日賞味期限が20年前のスプレッドを解放した。

 すっごい色味になっとるな…( ̄▽ ̄;)

 クラウドベリーのスプレッド。本当はもっと綺麗なオレンジ色をしている。これは種有りのもの。

 

 引っ越す前にジャムや蜂蜜、フルーツソース、コンフィチュールといったものを一ヶ所にまとめて引っ越したのだが、何故か引っ越し後に何か所かに散っていた。何故!?

 それを先日整理し、改めて整理をしたところ、20年選手が更に出てきた…。

 

 先ずコヤツ。

 ドイツの5つのレッドフルーツのフルーツソース。

 これは昔開けようとして開けられなかった為、ラベルがむしれている。そして今回も頑張ったが自分では開けられず、母に頼んで開けてもらった(←どんだけ非力だよ!?)元々ビン物を開けるのは苦手だが、弱すぎるのにも程があるな(-_-;)

 

 色繫がりで

 さくらんぼのフルーツソース。元々は紅い。

 

 そして日本繫がりで

 葛入り白桃ソース。これも凄い色をしとる…。

 下の2つは見ての通りの未開封。そしてその2点は母のものである。上2点のはキラズの所有物。

 

 結局これらをどうしたかというと、5つのレッドフルーツソースとさくらんぼのソースは混合して加熱した後にゼラチンを入れて溶解させた後、現在冷蔵庫にて冷却中です。

 明朝、思考実験が誤りでなければ、一応食べ物のようなものが出来上がっているはずだ。

 

 今回これだけ時間が経過しているのにも関わらず、食べようと思ったのは、以下のチェックがグリーンライトだったからだ。

 ・容器がビンであったこと。

 ・セーフティーボタン(ビンの蓋の中央部分)がペコペコいっていなかった。

 ・蓋が錆びていなかった。

 ・開けて異臭がしなかった。

 ・毒見してみて舌が異常を感じなかった。

 

 だからといってフツー食うか?

 

 夕飯作るついでにゼリーを作っていたが、ちゃんと食べられるものに仕上がっているといいなぁ。

 ついでに夕飯は大したものを作っていない(作れない)。

 

 本日宅配(自分のものではない)を待っている間にお茶をしていた。日時指定が出来なかったが、到着予定日は明示されていたので、予定日とはいえ待つことにした。頼んだのはまとめてだったが、発送が別々なので、明日もまた同じ状況である(親父は役に立たん)。

 

 本日のお茶。

 お茶は18年はダージリン2ndフラッシュ、サマビオン茶園のブルゴーニュ

 お茶請けはカンボジア産のケオロミート種のドライマンゴーと同国産のドライパイナップルのチョコレート掛けと、ウイグル天山山脈に自生する山葡萄の干し葡萄。

 

 マンゴーは香りが華やか過ぎてお茶の香りを殺してしまった。ドライパイナップルのチョコレート掛けは、チョコレートが5円チョコレートのビターバージョンのような味で、チョコレートの自己主張が控えめであるが故にお茶との相性が良かった。パイナップルの甘みも穏やかだったのも相性の良さの所以(ゆえん)でもある。

 グリーンレーズンは発酵臭もなく甘過ぎず食べ易かったが、お茶を飲む量と食べる量を調整しないと、お茶の渋味だだけを強調する傾向があった。

 

 グリーンレーズン余りそうなんだが、また焼き菓子でも作るかねぇ?うちはサラダにナッツやドライフルーツを使うと基本的に食べてくれないから、余らせたらお菓子を作るに限られてしまうんだよね。 

 ドライカレーにレーズンとか、キャロットラペにレーズン&クラッシュドウォールナッツとか、そんなに不味いかなぁ…?