昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

甘蕉は好まないが、好奇心に負けた partⅡ

 もうこの際だからメキシコ産とかコスタリカ産(←過去に1度見たことがある程度だが)も手にしてみるか⁉複数購入しても、母が食すからな。

 

 で、今回白羽の矢が立ったのは、ベトナム産とインドネシア産。品種名は共に不明。

 

 本題に入る前にちょっと御託を、ば…。興味がなければすっ飛ばすべーし(^^♪

 

 インドネシアは生産量世界第3位である。1位はインドで2位が中国(台湾は除く)。日本のバナナの8割はフィリピン産だが、生産量は世界第6位である。

 ついでに、中国って嫌がらせをするためだけにフィリピンからバナナ輸入してんだろうかねぇ?

 

 日本におけるバナナの生産量は沖縄と鹿児島が双璧となっている。

 その他千葉県や岡山県でも生産されている。皮ごと食べられることに加え、パナマ病にやられる前の品種のバナナなので、一定の年齢以上の人達からすると生きている間に食べられないかと思った。と言われる代物だとか?

 それが故か、最近メディアに取り上げられることも増えたようだ。自分も新聞で目にして、ホ━━━( ゚д゚)━━━ゥと思った口です。

 あ、値段は高いとだけお伝えしておきます。

 

 日本だと生食することが殆どだが、世界で生産されているバナナの殆どが調理用であるそうな。

 もし、バナナの木や花を見て見たいという人がおりましたら、温室がある植物園に往ってみるかお問い合わせしてみるのが良いかと。

 個人的なオススメは板橋区立熱帯環境館だな。なってったって入館料が安い(大人260円)。で、条件が合うと中学生まで無料の日がある。

 そう評判の良くない板橋区だが、美術館や資料館はなかなか深ぁい展示を展開している為、行くことはままある。

 

 いい加減に本題に入るか…。

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 左がベトナムで右がインドネシア

 

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 結構ずんぐり。

 

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 目に見えて違う。

 そして味も食感も違っていた!

 

 味は割合あっさり目だが、インドネシア産のはそれに加えて酸味があり、甘酸っぱい。食感もさっくししている。酸味があるといっても、キウィーナ程でもない。

 そしてベトナム産は滑らかなので、ジュースやフリッターにするのが良いかもしらん。

 

 どちらか選べと言われたら、インドネシア産だな。

 あと、お値段は双方共4本で128円です。

 

 本日のお茶。

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 お茶は水出しの静岡煎茶。

 お茶請けは、製造者がNPO法人ワークスみらい高知さん、製造所が(sweets factory)さん。手前が金時芋餡で、奥が万次郎カボチャ餡。

 両方とも美味しかったが、画像のお茶と相性が良かったのはカボチャ餡だった。

 

 その2。

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 お茶はスリランカ、ラトナプラはギャラクシー農園のミルクティー

 お茶請けは大阪府大阪市はこまどりさんのすずやき。