今週のお題「好きな公園」。
好きなというか、昔遊んだ公園について。
どの公園にも言える事⇒大きい遊具が一切ない。
遊具の名なんて覚えていないが、自分が昔遊んだ公園にあった大きい遊具は、今は全く存在していない。
老朽化して立て直したはいいが、色はカラフルで高さもなく、幼児向けか?と思しきものが増えた。
自分が遊んだ遊具の中で最も高さがあったのは、てっぺんがマンションの4、5階相当の高さのものだった。
その一番上のところに座って、富士の後ろに隠れる夕陽を見るのが好きだった。感覚でいうと、銭湯の煙突に腰かけているようなもんかね?勿論煙突みたいなものではなく、金属素材の輪っか状のが上に向かって伸びているような形状だが。
自分が座っているところ以外に捕まる場所がなく、落ちたら運良くて大怪我、悪けりゃ死亡というような危険と背中合わせで夕日を眺めていた記憶がある。ついでに登るよりも降りる方が怖かった。
その他自宅から歩いて30秒程の小さな公園は、昔の地名をそのまま冠した公園なのだが、ここも滑り台がなくなって久しい。
桜が満開の頃滑り台の上に登ると、満開の桜の花に頭を突っ込むことになり、自分の中ではちょっとした風物詩になっていた。これは自分の他にも風物詩になっていた人はいたようで、時折登っている大人を見かけたこともあった。
幼児用のプールも併設されている近所にある大きな公園は、幾度も遊具が更新されているが、更新が進む度に遊具の高さが低くなっている。これも安全第一方針なんだろうか?
ついでにそこの公園は大きな桜の木が幾本かあったのだが、全て切り倒してしまっている。病気なら仕方がないが、見通しが悪いからという理由らしい。
お題としては以上。
以下は個人的にオススメの公園。
史跡と言えば史跡なのだが、都庁の真裏にある公園も中々に愉しい。中央から半分は子供が沢山いるのだが、もしそこで写真などを撮りたい場合は注意して下さいな。警備員に注意されますんで。
自分は注意されたことはなかったが(カメラを向けていた方向が都庁の上の方だったので)、話しかけられたことはあります。そして歴史トークへ…。しかし、どうしてそうなった⁉
史跡云々で愉しめるのは、新井薬師公園、井の頭公園、哲学堂公園だろうかねぇ…?勿論自然も楽しめます。自然を愉しめるというのなら、和田堀公園(大宮八幡宮の近く)もオススメかね?
キリがないのでこの辺で。
そして最後に。
子供の時は今と違って想像力豊かだったんだなとか、柔軟性があったんだなということを、改めて思った。
ついでにお茶はしていない。