昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

中華まんじゅうとは⁉

 先ずは本日のお茶。

 お茶は烏東単欉 芝蘭香。

 お茶請けは茹で落花生2種の盛り合わせと、北海道は札幌市、新倉屋さんの中華まんじゅう。

 

 …中華まんじゅうとは⁉

 

 と思ったのが率直な感想だ。

 焼きが固めの生地に、これまた炊きの硬いこし餡がぎっちりと詰まっているもので、食感は異なるもののどら焼きに近いものがある。

 

 それから、このお茶は自分の好みではなかった。

 普通中国茶はお茶が美味しくてお茶請けが美味しくない。が、合わせると大化けする。というパターンなのだが、これは逆で、お茶が大化けするパターン。特に戻り香の甘さが半端なかった。

 保存状態に問題があったのか、香りは良かったものの味と香りの一体感に違和感を感じた。

 

 ちなみに落花生との相性はあまり良くなく、中華まんじゅうとの相性は好かった。

 しかし、新倉屋さんがそうなのか、北海道全域がそうなのか、自分の思う中華まんじゅうとはだいぶイメージが異なるのぅ…。