昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

姑の舌

 そんな名のパンだかお菓子があったなぁ。などと思いつつ、本日お茶をしようとしていたのだが、綺麗さ~っぱり呑み尽くされてしまっていたのでお茶請けだけ…。1分で作れる水出しなんてのもありますが、それの存在を忘れとった( ̄▽ ̄;)

 

 んーで、タイトルと本文の何がどう繋がるかってーと、本日のお茶請けが↓だから

 三重県四日市市はなが餅笹井屋さんのなが餅。

 創業が1550年(天文19年)だとか!?

 

 で、姑の舌ってのもこんな形状だったっけかなぁ?と思い至った次第である。

 ついでにペルシアの言葉で「命短きものは舌も伸びよう。」という言葉も思い出した。命短きってのは処刑される者って意味だったと思う。言葉そのものの意味は、死期が近いものは多弁になる。だったかな?

 何か、…もう1度その書籍読み直した方がいいような気もしてきた。確か『薔薇園(グリスターン)』という古代ペルシアの教養書だったはずだ。

 

 それよりも話元に戻して、このなが餅は三重県の銘菓。

 炙られた餅の中はあんこなのだが、甘過ぎずお茶がなくとも美味しく頂けました。珍しく親父がおかわりしていたところを見ると、かなり食べ易いもののようだ。