雷雨ならぬ雷雪ですなぁ…。こんな中習い事に行くのはちと憂鬱なんだが、まぁ致し方ありますまい。ついでに気圧の変化が凄くて頭痛がひどい。
天気が下り坂になる前に買い物に行きまして、好きなものの種類が増えていてニヤニヤしている。
して、好きなもの⇒味醂干し。その種類⇒イワシにサンマにホッケ、ニシンなど。ただ、結局買ったのは銀鮭の西京漬けだけれども。
御託はここまでにしておいて、タイトルをば語ると致しましょうか。
冬の雷は夏の雷の100倍(以上)の威力を持つ。
昔は10倍と言われていたが、研究が進んだんでしょうかね?
日本の雷はそれほど強くないとはいえど、想像しただけで痛い。積乱雲の中で雷が出来るのは夏も冬も同じ。違いはその雲の高さと落雷の数。
同じエネルギーを持っているとして、落雷数が多ければそれだけ威力が弱まる。少なければ強くなる。
厄介なことに冬季の雷って忍者みたいなもんで、音もなくやってくるんですよね…。ついでに日本海側に多い。恐らく分水嶺こと日本アルプスがあるからなんだろうけれど。
世界の雷の実情を詳しく知っているわけではないのだが、世界的に見ても冬の雷は珍しい現象なんだそうな。
地域によって雷の音が違うことは知っているが、やはりこれは雲が孕んでいるエネルギー量に関係するんだろうか?
雷のエネルギーで思い出したのだが、電光石火で出来る雷の化石という異名を持つ鉱物がある。閃電岩(せんでんがん)、雷管石、フルグライトと呼称があるが、全て同じものである。天から降ってきたエネルギーと地球の物質が融合?して生まれているから、宇宙鉱物と地球鉱物の合いの子、つまりハイブリット鉱物という認識で良いのかねぇ?
その実体は落雷によって砂や土が高温で溶けて急冷したもの。形状は雷の経路に沿った形状になる為同じ形状のものはない。ガラス質の岩石ではあるが見た目は綺麗ではない。
主に砂漠地域で見つかるものではあるのだが、多湿地域でも見つかることもある。その場合成分の組成が異なるとのことだが、詳しいことは分かっていないそうだ。ちなみに砂漠地域で見つかる雷管石は6億V(ボルト)の電圧がかからないと生まれないとのことだ。Aが分からんからW算出出来ないけれど(でいいんだよね??)、どれくらいの電力に該当するんだろうか…( ̄▽ ̄;)
日本では産出されないとされていた雷管石だが、あるにはある。北海道の某所で発見されてはいる。
さて、本日のお茶としますか。
お茶は熟成天龍茶。
お茶請けは年末のお掃除のご褒美として母から頂いたもの。こんぺんは琉球菓子である。