森の愉快な仲間達♪
兄貴は仲良く出来ないと云ふ。カレラが一体何者かというと、菌類⇒キノコ。掃除屋さんとも言えますな。
兄以外特に母と自分はキノコ好きなんで食卓に取り入れたいが、それをすると兄貴が食べられなくなるからという理由で個別に兄用のおかずを作らなければならん。手間が増える故に食卓からキノコ類を排除する羽目に…。その他南瓜はスウィーツだとか抜かしよる。それに加えて母は牛肉がダメ、自分は軽い甲殻類アレルギー、貝類がダメ、辛いものもダメ。もう一つおまけに動物由来のV.A過敏症(臓物部位の肉が食べられない)。
そういった条件下で毎日ご飯作ってマス。あ、でも母が自分が食べられないものを作って出すこともあったせいか、自分が食べられないものでも食卓に出すことはある。
前置きが長くなったが、タイトルの主語はコヤツ↓
ナメタケは地方によって何を指すのか異なるのだが、エノキ茸を指すことが多い。そもそもエノキ茸自体、エノキダケ 、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタと幾つもの呼称を持つ。
前述によりエノキ茸はナメタケと呼ばれることはあっても、ナメタケ=エノキ茸ではない。…メンドウダネ。
して、うちだとごはんのお供の他、冷ややっこにかけたりして食べることが多いです。今回は和え物にしました。相手がきゅうりなのは、竹輪きゅうりを作っていて余ったから。でもそれだと量が足らんかったので後からきゅうりを追加した。
野生種だから色が濃いようです。それから細かく裁断されていない。
とまぁ、こう書かれていますしね。
スーパーで見かけるエノキ茸は茶色と白と2種類あるが、元々は茶色なんだろうか?実際に山に自生しているのって見た事ないんだよなぁ…。
味付けもしっかりしていることもあり、味わい深かった。いつも食べているものとの違いはやはりその歯応え。それから滋味深さ。そのせいなのか人によってはえぐみを感じることもあるようだ。
しかと吟味させていただきました。惜しむらくはこれ、地元の方では売っていないんだよね。長野に行った時に買ったものだから。ただ、野生種のエノキ茸自体は手に入るから自分で作るというのも手ではある。
あと、本日はお茶せず。