梅雨前線が北上したということは、沖縄はそろそろ梅雨が明けるね。北海道には梅雨はないが、蝦夷梅雨といって雨が多くなる現象はあるから日照不足にならなければ良いが。
今年は今のところ台風の知らせも少ないが、去年のようにならなければいいなと思う次第だ。だからといって旱(ひでり)も勘弁願いたいが。
人工降雨ミサイルなんてーのもありましたが、天気ばかりはお天道さんんお意向に従うしかないわな。あまり被害が大きくならなきゃいいねぇ。
本日のお茶。
お気に入りの場所の取り合い?お互い寒いのか動く気配なし。
左の茶猫は兄の文太(金目)。右の濃い目のサバトラは妹の桜(緑目)。生まれてこの方離れて暮らしたことがない。今年で16なので、そろそろ心の仕度をしなければならないかもなぁと思っている。
こっちのブログにはアップしたことがないが、この他にシャムミックスの蒼太(家出)とキジトラの凛(里子に出した)がいた。
週末は暑くなるらしいのだが、それと同時に梅雨入りする可能性があるとか・・・。しゃーないよな。温暖湿潤気候だもんね。
本日のお茶。
お茶はダージリンはシンブーリ茶園のスノーホワイト。
お茶請けは大阪府枚方市は多田製菓さんのもっちりたい焼き。手前があんこで奥がクリーム。
本日芒種なので、本来なら初候の蟷螂生ずになるのだが、敢えて次候をタイトルに持ってきてみた。
この日は梅雨入り前の田植えの開始目安日でもある。従って、一粒万倍日のスペシャル版とも言える。で、次の二十四節気は夏至です。自宅限定規則では、西瓜解禁日となる。
ここのところ季節に似つかわしくない乾燥した日々が続いていたが、突発的な雷雨と相成りまして少しはらしくなったか?などと思っている。
気候の所為なのかそれとも別の何かの所為なのか、ここ幾日かの皮膚感覚がおかしい。ヴィジョン、キャッチ、コーリングなどを伴っていないので、気候が大きく動く前反動というか、嵐の前の静けさなのかもしれないが、何か変。何もなければいいが。
本日のお茶。
お茶は17年はダージリン1stフラッシュ、タルボ茶園のもの。
お茶請けは母提供の、栃木県はあわしま堂さんの日向夏餡入り水羊羹饅頭。
お茶と相性が良かったことに加え、餡の中に日向夏果皮が入っていて美味しかった。
会場になっているビル周辺に有料の自転車置き場が設置されていたので、撤去の心配がなくなって安心した。
会場内で偶然の出会いや再会を重ねまして、情報交換や買ったものの見せ合いなどをしつつ、30周年を迎えた新宿のショーを愉しみました♪
今回は業者の方にみどりの日と言われるくらい、緑系の鉱物を購入しておりました。後他には青や紫。赤系が入ったものは1点のみかな?といってもメインではなく母岩に入っているというものだが。
何かってーと、トルコ産のメノウ(未研磨)。メノウの周りに赤や緑、黄色(?)の碧玉(ジャスパー)が混合したもの。同種のものだから混じっていてもおかしくない。流通としては本邦初とか。採取場所はトルコの中央部らしく、あまり治安がよろしくないので日本人(外国人)入れないよ。とな。
今回はー、これさえなければ予備弾倉に手をつけなくて済んだのになぁというものを紹介。
つか、あまりの美麗さに目を奪われちまいましたよ。しかもお店にいたのはこの1点だけ。ついでにそこのお店で、出雲は北山の黒松と新潟は糸魚川の翡翠がついたブレスレットを購入した。つか、購入品全部ブレスやん・・・・。
これはじっくりと手に取って見て頂きたい一品ですね。緑色、空青色、青緑色、海青色、白色が様々に混じっていて綺麗です。
背景が白。
こういった色の鉱物はありますが(勿論天然で)、この鉱物物名を知ったら、良い意味で既成概念をぶち壊してくれること請け合いです(笑)。というのも、正解率が低かったから。
ただ、ネットでハイクォリティーを探せば出てくるよ。・・・・うん、そりゃー出てきますよ?けれどもつまらくね?色々と。
背景が黒。
和名を作ったのは確か宮賢もしくは石っ子賢さんこと宮沢賢治だったか?
キラズ装着時(見苦しいのは許してくれ)。
自他共に認める一番似合う色は赤(特に深赤)なんだが、この色も似合うそうです。というか、着ていた服が黒だったのも相俟ってえらく目を引く色合いになっていたと。
じゃあ一体この鉱物は何かというと、天河石。つまりアマゾナイト。アマゾン川が名称の由来なのに、何故かアマゾン川流域では産出しない(ブラジルを除く)。
このブレスレットに使われているものの産地は東トルキスタン。極々ロシア国境に近いウイグルであると。去年出てきたばかりの新作で今後どうなるか分からないとも。産出量が増えればもっと価格下がるし、そうでなければ現状維持か上がるかと。
天河石は極々微量のPb(鉛)が混入すると透明度が高くなる。んーで、ルースで持っていたのでそれは知っていたのだが、これはもう色にやられた。持っているルースは透明度はあるものの緑色だったからというのもある。
つなぎに使っているゴムも白ではなく青というところも購入ポイント。
あ、天河石そのものの成分は、KAlSi3O8です。
先日手に入れたグランディディエライトですが、会場内で見かけました。但しとても手出しできる値段ではなかったですが。しかしながらキャッツ・アイを持つグランディディエライトを見ることが出来て眼福でした。
他には博物館流れの巨大カクタスアメシストなんかもありまして、取り扱い業者さんも見た事がないというくらい濃~い紫を目で堪能してきた。そこの業者さんでは濃い紫水晶の小さな群晶と、同じくらいの群晶でカコクセナイト入りのものと、紫水晶の上に形状違いの紫水晶がのっているものを購入しました。
本日のお茶。
はい、お茶じゃあないですね。
気を取り直して、本日のお茶。
お茶は滋賀県土山の上かぶせ茶。
お茶請けは大阪府大阪市は高砂堂のおいもさん。
美味しいのだが、1人で1個はなかなかに厳しかった。個人的にはお茶よりも牛乳の方が良かった。
断腸の思いで国産産出品を愛する集い(飯田橋の鉱物フェア)を諦め、別の鉱物フェアへ行った。明日は新宿のショーに行くよ。さこそ言えど軍資金がそんなにないので、お知らせを下さいました業者さん達への挨拶巡りが主な行動となるかと。えぇ、顔つなぎは大切ですよ。
して、本日の購入点数は1点。1点にあまり金額を掛けることはないので、個人的にはぐぬっ。てな価格ではあったが、透明度の高い物となると7桁単位のものもあるので、この品質でこの価格ならかなりお買い得なのでよしとする。
主な産出地はマダガスカルとスリランカ。今回購入したのはマダガスカル産のもの。
そう、自分は蒐集はしているがレア物狙いはしていない。好きか嫌いか。ただそれだけ。今回は一目惚れ。ただ、鉱物自体は外の世界にそう興味がなさそうで、「ふ~ん。あんたが連れて帰るのか。」といった感じである。
じゃあまぁ、どうぞ。
ぼやけているのは腕の問題だね。
物は0.34ctと小さめ。
画像だと青っぽいが、本当はもっと緑色っぽい。
ツヤというかテリが好い。
当てる光を強くすると画像のような青になる。
この鉱物の名はグランディディエライトです。
本日のお茶。
お茶は加賀棒焙じ茶。
お茶請けは母提供の笹くず(岐阜県養老郡の)と石川県金沢市は森八さんの麩饅頭(柚子餡)。
麩饅頭は母が満面の笑みを浮かべて賛じていたので、期待していたら実際に美味しかった♪
思えば6月ですな。夏越の祓えじゃー!(←って、分かるネタを振れよ)夏の場合は茅の輪くぐりといった方が通じがいいかな?
一体何かというと、罪や穢れを祓う神事で、6月と12月の晦日に行なわれるもの。手元のメモによると、だ。大宝律令(701年)に正式に宮中行事になった。つまり。それ以前には存在していたということになるな。んでもって応仁の乱によって途絶え、江戸時代には復活。その時に宮中だけでなく全国に広がったとか。
6月というと鮎の解禁でもあるが、和菓子でも若鮎というお菓子が出回り始める。鮎を模した焼き菓子なのだが、中はなかったり、求肥のみだったりあんこだけだったり、求肥と餡だったりする。
この時期になると和菓子も琥珀製が増えてきて、見た目涼やかになりますな。代表的なものとしては若葉の陰ですかな。
あと、忘れちゃならないのが水無月。6月限定(正確には6月30日)の厄除け菓子。ここ何年か関東地方でもよく見られるようになりました。氷又は御幣を模した三角形の和菓子で、上部が小豆層になっている(下部は何も入っていない)。小豆の代わりに杏子の甘露煮なんかが入っているものもある。個人的には杏入りの方が好みである。小豆が入っている理由は、小豆の赤色が魔除けとされているからだ。
余談だが、氷室の氷を夏に食べると夏バテしない。という言い伝えがある。
他、6月には16日に嘉祥(かじょう)菓子という厄払いのお菓子を食べたりもする。神社によってはこの日に参拝者にお菓子を配ったりするそうな。
もう一つ知識を盛ってみようか。
和菓子の原材料で、米や豆があるのは御存知の通りかと。あれ、ちゃんと意味あるんですよ。
お米は稲作や霊魂の象徴。ひらがなの「さ」がそれに関連する言霊を宿しているとのこと。思えば農業の開始、山から田畑の神が下りてくるのを知らせるのが桜の花、穀物の気を宿す酒、平野に気が満ちるのを知らせるとされているさつき。こじつけに聞こえるかもしれないが、皆「さ」がつく。
豆は「魔を滅す」に通じるので邪気を払うものとされている。節分で豆を撒くのもその為。
蓬が使われるのも祓い清めの意味がある。古今東西、匂いや香りの強いものは邪気を払い、特に病魔を寄せ付けないとされ、これは科学的にも立証されている。
何でこんなことを書いているかというと、本日夕刻西の空がこれでもかっ!てなくらいに綺麗なグラデーションを形成していて、そこに富士山のシルエットがくっきりと浮かんでいた。そのグラデーションや配置が某メーカーさんの羊羹を思い起こさせたから。
あ、勿論見渡す限り雲一つない空でした。写真がないのが残念だが、ま、それは致し方あるまい。
本日のお茶。
お茶はスリランカはニュー・セント・ジォエキム茶園のルフナのBOP。
お茶請けは長野県上伊那郡は北川製菓さんのケーク オ フロマージュ及びショコラ。意外に熱量は高め。
この時期になると甘やかな香りが漂ってまいりますな。特に視覚の利かない夜に。
入っているのを知らないだけで、馴染みがない日本人はまずいないんじゃあないかな?
それが何かというと、梔子(クチナシ)。都心の方でもそこそこ見掛ける花である。狂い咲きなんかしているとすぐ分かる。
この時期強い香りを放って咲く花がある。花自体は好きなのだが、香りが嫌い。強過ぎて気分が悪くなる。
そちらは一体何の花かというと、月下美人。同じ夜咲く花なら夜来香の方がまだ我慢(←好きとか嫌い以前かよ)出来る。
石榴も濃い朱色の花は好きだが、あれもなかなかに香りがきつい。
花はそう好きではないが、香りが苦手なのは栗の花もそうだな。生臭い。あるとすぐ分かる。
その他いずれも品種によるが、薔薇、ジャスミンが苦手。アロマテラピーをするなら先ずこの香りを試せといわれてるラベンダーは論外。
それはさておき、これからほんの僅かな間ではあるが、好きな梔子の香りを共に帰途に着くことになるのか。
本日はささっと地球に厳しい寝方をしてしまっていたので、お茶はしていない。
己はたまに大学の生涯学習講座なんぞを受講したりしている。平日の場合は勿論サボタージュ決行。
世間様は有休が取得出来ないといった問題が発生しているようだが、自分のところは今のところ申請した有休が通らなかったことは一切ない。
正直かじってみたいことや興味あることが多過ぎて、時間も資金も足りない状態。今回もご案内が来て、読んでいてうずうずしてきた。
そ~んな現在ではあるのだが、今も昔も学校も勉強も大っ嫌いである。ついでに努力とか頑張るとかいうのも嫌いだし、「やれば出来る。」という類の言葉を掛けられるのも大嫌いである。自分は誰かの評価を受けるために学ぶことを展開しているわけじゃあないんだよっ!!
・・・・何だかんだ自分がお金を次ぎ込んで入るものって、一体何の役に立つのか。というと、何の役にも立たないんだよね、これがまた♪
これは、人の本能の一つとして備わっている、「集める」というものの生理的(衝動的?)欲求というヤツなんだろうか?
じゃあまぁ、本日のお茶。
お茶は16年はダージリン1stフラッシュ、タルボ茶園のムーンライト。
お茶請けは見たまま。プリンは母から。フィナンシェはベレ氏から。プリンは相性が良かったが、フィナンシェとは悪かった。フィナンシェは合うとしたらセイロンティーだろうな。
何とか間に合わせて行ってきた。
平日ということもあってかチケットがソールドアウトにはならなかったようで、少しばかり隙間が多いように感じた。まー、それが故に招鬼さん以外のメンバーをよくよく見ることが出来ました。
曲目としてはいきなりそれ持ってくるか!?というのもあれば、そう来たか。というのもあって面白かった。んーで、忍法帖シリーズ炸裂しとりましたね~。あとダンスナンバーが多めだったか。
MCはいつもながら。兄上が話すかと思いきや、いきなり招鬼さんに話振ったり。今回黒猫さんが話していた印象があまりない。
アンコールは今回3回でしたが、1回の曲が多めだったのでボリュームとしてはいつもと変わらないかと。そうはいっても、千秋楽はいつも曲数が一番多い。
曲目リスト
迦陵頻伽
鸞
生きもの狂い
青坊主
ひょうすべ
熾天の隻翼
御前の瞳に羞いの砂
飛頭蛮
轆轤首
涅槃忍法帖
鬼斬忍法帖
氷牙忍法帖
絡新婦
愛する者よ、死に候え
組曲「鬼子母神」~鬼拵ノ唄
吹けよ風、轟けよ雷
甲賀忍法帖
邪魅の抱擁
風人を憐れむ歌
ENCORE
焔之鳥
鳳翼天翔
羅刹
骸
わいら
がいながてや
ENCORE2
蛟龍の巫女
雷舞
ENCORE3
悪路王
本日帰宅が遅かった為、お茶はしていない。代わりに強制冷却剤としてアイスを投入。