昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

相も変わらず舌戦展開

 兄貴がスマホに切り替えてから、部屋に閉じ篭りっきりで出てこなくなった。でー、食事の時もスマホを傍に置いて見ながら食べようとしたので「どっちかにしろ。」と言った。

 

 ま、そっから舌戦スタート。

 話をしながらご飯を食べることは嫌ではない。  

 

 ただ、TVを見ながらとか雑誌を見ながら、何かを見ながらというのは個人的に好ましい行為だとは思わないし、思えない。但し風景や室内の絵画などをそれとなく眺めるのは構わないし、ラジオや音楽を聞きながら食事というのも構わない。

 ・・・・何でか知らんけどね。子供の頃食事をする際にTVは必ず消す。という躾をされた所為だろうか?とも思ったが、それなら年子である兄貴も同じように躾されているので、同じような感覚を持っていても不思議はないはずなのだが。

 

 見ながら食べるという行為に限定して、不快感を感じる。

 そんなんで味が分かるのか?というのと、食べ物と作り手に対して失礼だと思わんのか?と思う。  

 しかしながらそれって、自分が不器用だからそう感じるのだろうか?ついでに歩きながら飲食が出来ないタチです。

 手を合わせて頂きますやご馳走様を言うのを、何も考えていない人とか言う人もいるし、その行為そのものを宗教行為と捉える人がいる位だから、そう感じない人がいても不思議はないんだろうな。  

 

 ・・・・・・何か、何というのだろうなぁ。納得いかない。

 うーむ。上手く言葉に出来ない。

 

 

 人を良くする事を食事というが、そう単純というか軽いことなんだろうか?豊食から飽食、そして崩食へ。そんな時代なんかな?

 尤も自分もそういった疑問は持ちつつも、御大層な事は言えない涯分でありますればこれ以上は口上しないのが賢明と云えましょうな。

 

 ちなみに舌戦は最強キャラこと麿さんが出てきて終了となった。

 あと、兄貴も幾度か麿さんのパニック発作を目撃しているし、キラズのも目撃しているのにも関わらず、それが一体なんであるのか理解どころか判っていなかった点については、「無関心は無知に勝る。」というのを麿さんと共にいたく実感した。  

 なんか、まるで「PTSDはメンタルが弱いヤツがなる病気だ。」とかのたもうているトモガラを相手にしているようだった。

 追加でもう一つ。兄貴は喧嘩慣れしていないというのがよく分かった。事の詳細は省くが、結果的に刃傷沙汰に発展しても文句を言える立場になれない状況を自ら生み出してどうすんだろうか。恐らく本人は気が付いちゃいるまいが(麿さんは気が付いた)。

 

 落ち着きを取り戻して、本日のお茶。

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 お茶は17年はダージリン1stフラッシュ、バーネスベグ茶園の。

 お茶請けは頂いた豆煎。御馳走様でした<(_ _)>