昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

自棄食い

 たまにやるんだよね、自棄食い。といっても、健啖家というわけでもないので食べる量もたかが知れているが。量の如何(いかん)に関わりなく資源の無駄遣いには変わらない。

 

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 お茶はダージリンオータムナル、ゴパルダラ茶園のもの。右端にちょこっと見えているのはティーポット。

 お茶請けはケンズカフェさんのオレンジとキャラメルのショコラパンと菊池甜瓜研究所さんの赤肉と青肉のメロンパン。

 偶然にも色味が重なった。

 

 自棄になっている理由は単純明快だ。

 家事全般、親父が一切やってもくれないからだ。

 自分は聞かないが(絶対喧嘩になるので)、母にはあれやこれやと言い訳をしているらしい。

 「取り入れた洗濯物、自分のものだけでいいから持っていけ。」それすらやらないのだから、やっていないと言われても文句は言えんだろう。食事の支度も片付けも一切しないし、自分で消費するものすらも買いに行かない。挙句人のものを勝手に飲食する。断りもしなきゃ謝りもしねぇ。

 何でオマエはいつも喧嘩腰なんだ?と問われることは多いが、敬意の払えないトモガラに大して愛想を良くしてやる必要ってあるのか?

 それにコレ、自分が子供の頃親父にやられたことを返しているに過ぎないんだが?自分が育ってきた家庭を大事にするあまり、自分が育ててきた家庭を犠牲にさらすような選択をした結果だ。別に不思議はなかろう?

 そんなことを許容出来るほど、自分は出来た人間じゃあないんでね。

 

 本来なら話し合いをすべきなんだろうけれど、会話にならない以上、したくない。言いたいことがあるなら言えと言って、言ったら殴られるわけで、だったら戯言なんざ要らんから兎角黙っていてくれ。

 1から自分でやってみろというが、一人暮らしをしたこともないモノに言われてもねぇ…(寮暮らしはあるらしい)。それに、自分出てったら今まで以上に母に負担を強いるのは分かり切っているんですが?

 

 取り敢えず疲れました。

 

 ↓お茶ではなく水を共に時間をおいて追加。今の自分にしちゃ、相当な贅沢品。

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 メーカー名不明。フランスのパード・ドゥ・フリュイ。

 奥がカシス、右がアプリコット、手前がプラムでいいと思う(味についての説明書きは一切なしだった)。

 濃縮された果実そのものをかじっているようなものなので、水は必須。