お茶の色は水の質に因って変化する。不純物、栄養源としての鉱物質、酸素含有量など要因は色々ありますわな。ついでに、沸騰の際に底から湧いてくるのは蒸気化した水が気体となって浮上してきているものなので、空気ではありません。
と、まぁ前置きをしつつ、本日はお茶とは関係ない話だったりする。
先日黒枸杞を使って抽出液、横文字でいうとゴジベリーウォーター(ウルフベリーウォーター)なるものを作ってみた。
酸性では紫色に、アルカリ性では青色になるとのことだったので、今回はアルカリ性の飲料用温泉水なるものを使って抽出してみた。入れたて(画像なし)は綺麗なロイヤルブルーになったのだが、黒枸杞の量が多かったらしく、ノギャッ∑(;゚Д゚ノ)ノってな水色になってしまった。
レシピサイトを見ても(黒)枸杞の実の量は適量としか掲載されていないので、実戦で経験知を稼ぐしかないようだ…。あと、検索掛けていると料理サイトではなく美容サイトに飛ぶことが多いのは調べ方が悪いんだろうか?(←美容にキョーミないヒト)
では本日のお茶。
見辛くて申し訳ないが、ブラックアメシストかよ⁉てな水色をしているのがブラックゴジベリー抽出液。何かそれをお茶にしている時点で間違っている気もするが、まぁ、キラズだし!
お茶請けは岩手県西磐井郡は千葉恵製菓さん製造の大学いも蜜かりんとう。白あんの利かせ方が絶妙。
ほんのりとビターなテイストの茶外茶と相性は程好かった。
ではしょっぱいものとの相性は?と思って取り出したるはこちら↓
江戸味噌で有名な日出味噌醸造所さん製造ののりしおピーナッツ。
専門店というのは味噌の専門店という解釈で良いのだろうか?ちっこくて可愛らしいピーナッツはアルゼンチン産。
こちらも悪くはなかったが、どちらかというと甘いものとの方が相性がいいかな?