これ
ザクザク切っていたら母にも父にも相次いで「レモン?」と聞かれた。香りでレモンじゃないって分らないもんかなぁ?
切っていたのは熊本県産の弓削瓢柑(ゆげひょうかん)。
レモンよりも大きくカリン位の大きさ。
切ってみると
種が山盛り。
滅茶苦茶ジューシー。
汁が勿体ないのであまり包丁入れない方がいい。
味は甘いグレープフルーツといった感じだ。真ん中の綿に少し苦みがあるが後味がさっぱりとしていて美味しい。知名度が低く産地が限られているのが難点。
で、例の如く母が「種植えてみない?」と言い、却下した。その後父が現れ「種を植えてみよう。」と…(母の発言は聞いていない)。却下するより早く親父は行動(種の選別)に移っていた。
して、長年一緒にいると夫婦って似てくるんですかね?ちなみに全く違った性格同士の夫婦のことは鬼夫婦と云ふ。
弓削瓢柑は一部サラダとなりました。
彩りは悪くはないと思うのだが、食べにくいことこの上ないだろうなぁ…。
本日のお茶。
お茶はダージリン1stフラッシュ、サマビオン茶園はスプリング・ブロッサム。
柑橘系は青さを中和する筈だろうから清見オレンジのむしケーキをセレクト。
味の相性は悪くはなかったが、紅茶の香りを堪能するには向かない。