脱酸素剤ってありますわな。日本だと珍しくもないし、様々な種類のものを目にする。
本日初めて海外のを見た。
お隣は中国の脱酸素剤。マイクロウェーブって、中国語だと微波なのか…。まんまだな。日本語だと電子レンジだが。
昔程ではないにせよ、舶来品は比較的食べている方だと思うのだが、脱酸素剤を見たこと、殆どなかったんだよね。
で、これは一体何に入っていたかというと、本日のお茶請け。
シルクロード実っくすの中に入っていた。
シルクロード実っくすはウイグルはトルファンのグリーンレーズンと、養蚕や絹織物産業が盛んな杭州で生産されている高原胡桃(山胡桃)。色濃く小振りなのだが、味は濃厚で歯応えよく、つい手が伸びる。
ついでにグリーンレーズンは発酵臭もなく甘みはあっさりで高原胡桃とはいいコンビ。
お茶はヒマラヤン・ワイルド・サンライズという、ネパールの紅茶。土地に根付いて野生化したお茶の樹で作られたものだそうです。
相性は好かった。で、お茶と合わせるとグリーンレーズンがお酒っぽくなるから不思議な感じだった。
名前は知らないが、このお茶を作った人というか茶園を調整した人のお師匠さんに当たる人のお茶も持っているので、明日にでも飲んでみようかと思っている。