先日お茶の整理整頓、収納し直しを行なった。…うん、一番古いのは2000年のダージリン1stフラッシュだった。未開封だし、乾燥していたかどうかは分からないが冷暗所に放置(←マテ)してあったから問題ないだろうと見ている。
お茶のパッケージに開封したら早く飲み切れとか、鮮度が命といった文言が並んでいるが、開封されていても空気抜きがきちんとされていて、乾燥していて光の当たらない涼しいところであればあまり気にしなくてもいいと思っている。元々古樹や熟成、老茶が好きな所為もあるんだろうけれど。
話を本題に持って行くとして、今日はジャムや蜂蜜の整理整頓をしていた。あとは最近整理していなかったので記憶のアップデートとかね。色味は悪くなるが、元々保存食なのでジャムも熟成させた方が好きだ。
で、…うん、沢山あったよ( ̄▽ ̄;)
思っていた以上に多かった。
して、蜂蜜は国産に次いでキルギス、エチオピアが多かったかな?ジャムは国産とフランスが同等。中にはマルタ産のジャムがあって、何だろう?と思ってラベルを読んだら、サボテンのジャムだった。
いや、普通にサボテンの実食べますけど、ジャムにするようなもんかね?しかもマルタとの関連性がよく分からん。マルタというと鮪と騎士団のイメージが強いんで…。
あ、でもドイツの飲料メーカーのカプリソーネ(カプリゾネ)がドラゴンフルーツ(ピタヤ)のジュースを出していたこともあるから、欧州だとどちらかというと一般的なんかなぁ?ちなみにドラゴンフルーツはサボテン科です。
そんな中、最も古かったジャムがなんと賞味期限が20年前というもの(←……)。買ったはいいものの、勝手に仕舞い込まれて行方不明になっていたもの。(10年熟成させていた)ザクロジャムの時のように一方的に廃棄されなかっただけ良しとするが、流石に20年はどうなんよ!?とセルフツッコミ。
それは一体何のジャムかというと、クラウドベリージャム。和訳すると幌向(ほろむい)苺果実餡。クラウドベリーは幌向イチゴという和名があり、ジャムは日本語では果実餡となる。
今回整理して思ったのが本日のタイトル。前置き長くてすみません<(_ _)>
あと、クラウドベリーは北極圏で取れるベリーで、綺麗なオレンジ~紅色をしています。フィンランドでは硬貨にもなっているとか?
タイトルも回収できたところで、本日のお茶。
お茶は土山紅茶(ラスト)。
黄色いお茶請けは麿さんから頂いた成田の芋で作られたすいーとぽてと。メーカー不明。結構甘かったので紅茶よりも珈琲向きですかね?
橙色のお茶請けは母が頂いたものを頂いたお茶請け。マンゴーのたまご。というもの。クラウドベリーとの色繫がりで引っ張ってきました。こちらもメーカー不明。寒かった所為かホワイトチョコレートのコーティングが紅茶の中に入りまくって悲惨なことに…。
思ったほどマンゴの味は強くなかったので、お茶との相性は好かったです。