昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

明日も休みだ

 久々に恋人さんに構ってもらってご満悦なキラズです(←タカリに行ったの間違いじゃね?)ごはん他御馳走様でした<(_ _)>(←やっぱタカリに行ってんじゃん!)

 して、まだコレ↓は頂いておりません。

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 贅沢を言うなら、京風の他関東風も出てほしいが、出している会社が大阪なので無理だろうな。

 

 何していたかっつーと、ライスボウル見てました。あとは時事問題などについて相互語っておりました。逢瀬という割りには甘さもへったくれもないです。一般的な恋人との逢瀬というイメージからすると、ツッコミどころ満載なんだろうな。というわけでツッコミ不可。

 

 本日のお茶。

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 お茶は幻の白茶ことやぶきたのプラチナ ドロップを、某所の霊水を使って抽出したもの。

 お茶請けは滋賀県甲賀市は紫香楽製菓本舗さんのうずくまる。2つセットでもう1つは抹茶だったので母に献上しました。  

 

上手くいって嬉しい

 まずは本日のお茶。

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 お茶は政所茶。

 お茶請けは愛知県名古屋市は亀広良さんの花びら餅。何で牛蒡ではないんだろうか…?

 餡は贅沢に備中白小豆♪

 

 政所茶は三献茶と称した方が「!」となるだろう。それとも豊臣と石田の方がヒントとしては分かり易いだろうか?

 

 タイトルは文章まんま。本日お茶を上手く淹れられたので、嬉しいのですよ。

 ちゃんと自分でお湯を沸かし、ヤカンを使って日本茶を淹れるようになったのはかなり遅く、未だに上手く淹れられない。

 

 5、6歳の時にポットの温湯を使って玄米茶を淹れたのが、記憶として残っている初めてのお茶淹れ(親の監視と援助付き)。その後ペーパードリップのコーヒーを淹れ始めたのが9歳(但し未だにコーヒーは飲めない)。紅茶及びハーブティーが13、4歳、中国茶を自分で買っていれるようになったのが21歳前後。日本茶を前述のように淹れるようになったのはその後なんだよね。

 ついでに薬草を自分で摘んで煎じてというのが7歳くらい。ただ、それくらいの年の時に分かっていたのは十薬(ドクダミ)やゲンノショウコヨモギタンポポの根っこ程度だが。今は買った方が安上がりです、ハイ。

 

 で、何でうまくいったのかというと、淹れ終えた後↓となったから。

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 急須は右利き用なので上が注ぎ口なのだが、お茶を淹れ終えた後、注ぎ口に茶葉が偏っているのは下手な証拠。画像は多少寄ってはいるが、キラズにしちゃあ上出来な方。

 良いお茶使って、嘉祥菓子出して、縁起物の御懐紙を使っていることに加えて、上手く淹れられたらそりゃ嬉しいに決まっている(←なんて単純なヤツ…)

 

 お懐紙は熨斗に、松葉に折鶴2種です。

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 見辛いですが、左と上と右隅に折鶴がいます。

 熨斗は暴れ熨斗ですが、これも縁起物です。

 

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 お茶請け追加。

 桃林堂さんの小鯛焼。小さいながらあんこがぎっちり。

 惜しむらくは桃林堂さんの所在がどこだか一切書いていなかったこと。

 

 しばらく時間をおいて、お茶その2。

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 お茶は台湾は阿里山の佛手(原味)。2013年の冬片(ラスト)。

 お茶請けは埼玉県さいたま市はエース食品さんの餡饅。

 

 お茶は兄上にも献じてみた。知っている人からすると絶叫物の所業。例えていうなら、ワインのド素人にとっておきのヴィンテージを飲ませるのと同じこと。

 まー、そ~んな己も、ドイツの双剣メーカーの茶器でお茶をしているという、身の程知らずのことをしているが(←ツッコミ可)。

伏亥たる年にならんことあれかし

 明けましちゃったようでおめでたい。
 先の年はお世話になりました。今年も「相変わらずコイツの頭ン中はめでてぇなぁ…。」てな感じで見守って頂けると幸いに存じます。

 

 して、件名に関してですが、本来は絵で示すべきなのだが、まぁ言葉で許しておくんなまし(←気持ち悪いから語尾直せや)。
 んー、で、キラズ程度の教養レベルの輩が使う言葉なのでさして難しい意味ではないと思うのだが、「教養のレベルはオマエよか上だがベクトル違いなんだよ!」という御方達にご説明をいたしますと、以下になります。

 

 例えば絵で旭日、鶴と亀、鯉、松竹梅といったものがある。これらはいずれも吉祥やおめでたいものとされている。そういった絵のカテゴリーの中で、伏せたイノシシという構図がある。それが伏亥(ふすい)。
 その伏亥が昔の表記に由来すると、撫慰(ぶすい)に繋がる。
 何故かというと「べからず」は、昔の表記だと横に波線のようなものがついて字そのものに濁点はない。それと同じ用法。

 

 じゃあ撫慰(ぶすい)って何かって-と、民を慰撫し、安定させるという意味。今年年号変わるし、消費税も上がるし、こういった状況だからそれを選んでみた次第です。
 また、伏亥の床という言葉に掛けている。その意味は熟睡する。先の年は天災が多くおちおち寝ていられなかったという方々も多かったと思うので、その意味も併せて以下略。
 
 ちなみに元旦と共に台風1号が発生していましたね。
 言うな、書くなと言われている為+あまりに短くて読み解けない為、最近視えたヴィジョンについては一切書いていませんが、今年は平穏だといいですな。

 

 本日のお茶。って、いきなりこれかよ…。

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 お茶請けは伊予柑饅頭です。兵庫県神戸市はマックシューさんの。

 

 1年振りにイラストを描いてみた。

 …もうね、グダグダ。インクとペン先双方駄目になっていたが、インクだけを買い直した。種類がとても豊富で驚いた。

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 スキャナーが使えないの状態なので、デジカメで取り込み。

 資料を見て描いたわけではないので、文様がえっらいことになっている( ̄▽ ̄;)

 左は源頼政で、右が猪早太。早太の袴は逆裾濃(ぎゃくすそご)。裾に向かって色が濃くなっていく染めが裾濃その逆バージョン。

 人物大きく描き過ぎたので、字が入りませんでした…。原画はポストカードサイズ。

ごそごそごそ

 今日は母と買い出し。30ℓのリュックを担ぐ自分は、当然荷物持ち。まーいい鍛錬になりますわ~。ただ、平均身長ではあるのだが骨格が細めで身体が小さく見えるらしいので、新1年生のようだと母に言われた。だからといってお兄ちゃん言うなや。ちゃん付けされるような年ではないぞ。

 

 んーで、いつもの日曜日のように作業を終えた後、明日は最後の買い出しということで、出来なかった冷蔵庫の掃除を開始。

 開始時間が遅かったので、お助けアイテムを投与。

 その1。

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 でもこれ、キラズは及びじゃあないアイテムでした。

 だってさ、↓こんなこと書いてあんだよ?

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 緑線の部分な。何故に男女と書いておきながら、下では女性限定なんだよ…。

 

 暫くしてからもう1本注入。

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 オマエ都民だろ!というツッコミはなしの方向で。

 

 半分くらい終えたところで母が起きてきて、親父が起きていたら出来ないからと言って、戸棚の整理をし始めた。

 なるべく出さないようにしてはいるものの、出てしまった食品ロス。それに対して親父は口喧しい。食事を作ることもせず、片付けもせず、戸棚の整理もしないのだから黙っていろと思う。

 しかも率先して食品を駄目にしているのは親父なんだが、どうやら自覚はないようだ。ま~枝豆の茹で加減が固いってだけで人を殴るようなヤツだから、自覚何てあるわきゃねーよな。だったら自分で買ってきて茹でて食べればいいだろうに。
 

 …それにしても今年の年末はホント愚痴っぽいな。

 明日は例年通りの展開といきますか。

 

 本日のお茶。

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 お茶はサングマ タールザム農園ユメコバリ クローナルワンダ―。掃除したら出てきちゃったい、しかも開封済みだよパターン。2014年の1stフラッシュである。

 

 お茶請けは東京都豊島区は土佐屋さんの煉り羊羹(合わせるべきじゃあなかった)と、兵庫県神戸市はマックシューさんのプレミアムやみつきクロワッサンシュー(カスタード)。後者はちゃんとしたカスタードなので相性良かったですよ。

 

 で、これが今年最後のお茶となりました。 

また食い千切られてんですけど

 再び有線LANを食い千切られた。そんなに噛み心地が好いのか?
 忌避剤も置いたのに来るってことは、相手はナニヤツなんだ?取り敢えず餌を散布することが出来ない場所なので、忌避剤でも焚いてみっかな?…なんかキラズも一緒に退治されそうだが。

 

 今日からざしざし掃除を進めていかにゃならんのだが、いきなり負傷。

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 右手も6ヶ所くらい小さい傷がある。全って桜に関わるパープルハート(にゃんこ構っていたらやられたってこと)。

 

 親父も兄貴もいても何もやりゃしねー。ここまでやらないって一体何なんだ⁉正直母と俺に喧嘩売っているとしか思えないんだが?

 で、どうせ暇だろうからと親父に仕事を与えてみたものの、その簡単な仕事(冷蔵庫に貼ってあるマグネットの埃を拭う)すらもまともに上げられないってどういうことだ?兄貴に至っては部屋から全く出て来やしない。だからと言って部屋の掃除をしているわけではない。

 

 食材や飾り物の買い出し、掃除、洗濯(干すのと取り込む、畳むも含む)、お節作り、普段の食事の支度、食器の洗い物と片付けなどなどを、何で母とこっちに押し付けるかなぁ。

 ったく、この不良債権の駄目男共がっ!母いなくなったらどうするつもりなんだよ⁉こっちは面倒見るつもりは全くないからな。それくらいの肚くらい決めての言動だろう?見捨てても文句を言われる筋合いはねぇっ!!

 

 と、まぁ自分のことは全て棚に上げておく(←マテ)。

 そして力尽きる。

 

フェルメール展に行ってきた

 好天に恵まれたが、如何せん寒い。太平洋側がこれだけ晴れて寒いということは、日本海側はすごい雪なんだろうなと容易に想像がつく。

 

 して、行ってきた。
 ちょうど入れ替え期間に当たってしまったので、《取り持ちの女》と《赤い帽子の女》を観ることは叶わなかった。

 

 チケット代が2500円(前売り)。音声ガイドは無料貸し出し。で、作品解説の小冊子付き。これを高いとみるか否かは人によりますね。フェルメールの作品は最後にギュッと集められている。他は同時代や影響を受けた人達の作品などがあるので、〝フェルメールっぽい〟のが好きな人にはいい。
 あ、作品の中にはレンブラントに影響を受けたものもあるし、知名度はどちらさま?ながらハイクォリティーな作品もある。

 

 個人的に《ある男の肖像》だったかな?が印象深かった。

 中国の影響もあってか、絵画に徐々に黄色が使われるようになって来ている時代と重なるのだが、全面的に黄色を使っている作品がない中、全面的に黄色の作品が《ある男の肖像》。

 その絵画は考古学者か古代文明愛好者と思しき男が描かれている。身元が不明なのである男となっている。

 あと、黄色い上着フェルメールがモデルに好んで着せていたのか、最後のフェルメールの作品が集められた場所で見る事が出来る。そしてフェルメールに影響を受けた画家が描いた作品にもそれは登場する。

 

 ポストカードの種類がもっとあってもいいなと思った。かといって図録を購入するほどか…?ということもあり、今回購入は見送った。

 ショップは見ていて楽しかったよ。懐に余裕があれば靴下欲しかった。

 

 この後冷たい風が吹き荒ぶ中、不忍の池に移動しましてお昼にしました(お弁当持参)。

 天気は非常に良かったです。

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 そして鳥に声をかけつつ、写真を撮らせてもらいました。

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 ある程度人馴れはしているものの、適度な距離を取らないと逃げるので、鳥に向かって「はいそのままでお願いしますよ~。」と話しかける怪しい人と化しておりました。

 

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 こちらはよく見ると雀がいっぱい。3羽は確実に見つかるかと。

 

 お昼を済ませた後は、秋葉原の日本百貨店食品館へ。

 目当てはお餅だったのだが、今年は取り扱い種類が3種類と少なく、その中から2種類選びました。

 あと、元佃煮屋さんの石井食品さんが推奨販売をしておりまして、お正月限定の栗きんとんの試食販売を行っておりました。

 メーカーさんが取り扱っている商品は、京都(丹波の栗)、岐阜(山県の栗)、長野(小布施の栗)、千葉(成田の栗)、茨城(笠間の栗)、青森(弘前の栗)で、岐阜以外を販売しておりました。いずれも今年取れた新栗を使用とのこと。

 

 栗きんとんは炊きが固いのを好むから、いつも作っているという話をしたところ、何故か推奨販売の方と料理談議になりまして、そして試食販売品フルコース振舞われました。どの栗も有名どころのものだし、味も風邪を引いている自分でも違いが分かるくらいはっきりとしていたので、こだわってみたい人にはいいかもしれない。

 

 ここで買い物を済ませた後も別のところで買い物をし、帰宅した。もう、ぐったりです。

 本日のお茶。

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 見たまんまですね。

 

 あと、冷蔵庫の中に眠らせていた食パンを、下のバターを使って

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 性懲りもなくフレンチトーストを作ってみたりした。

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 卵液に浸す時間はいつもは3時間なのだが、今回手が回らなかったので6時間になってしまった。

 兄上が絶賛していたので、ちゃんと食べられる代物ではあったようだ。

仕事納め

 職場の大掃除の時間が足らーん!

 そして自宅の大掃除の時間がもっと足らーん!!

 本日からお正月食材の買い出しの旅なのだが、まだまだ風邪が長引いているので体力が持たない。まだ突発的に咳が止まらなくなるし、血は吐かなくなったものの喉は切れたままらしくひりりと痛む。

 

 あと、にこやか~に納期催促の電話が来たので、年明け早々ガンガン稼働しないと!でもそういった時に限って仕事始めと歯科が重なっていたりするんだよね(^▽^;)

 

 本日はお茶をすることなく沈没シマシタ。

 

 

残り1週間を切る

 大分治まったものの、夜はやはりひどい。鼻水と痰はなくなったものの、まだちょっと血なんか吐いちゃってます。尤も唾液の方が多いのでそう色は赤くないです。温かいお茶も飲めるようになってきているので、回復傾向にあるとみて問題はなさそうだ。

 

 大掃除は思うようにならないが、せめて厨(くりや)だけでも綺麗にせんと!あとお節作り。相変わらず黒豆と栗きんとんくらいしか作れないが(^▽^;)

 あとは買い物ですね。こういった状態で人混みの中に行くのは気が引けるが、父兄が何もやりゃしない以上、自分が動くしかない。母には「この細腕が頼りなんだからね。」って言われるし…。確かに剛腕ではないが、細いと分かっているのならあまり両手でにぎにぎしないでほしい。哀しくなるから。

 

 週末、もしかしたら麿さんが参戦してくれるかもしれないので、ちょっと淡い期待なんぞ抱(いだ)いてみる。現実はぴしぴししつけられそうだが。

 

 本日のお茶。

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 お茶は17年はダージリン1stフラッシュ、キャッスルトン茶園のもの。

 お茶請けは母が頂いた黒豆きんつばと、まねきねこどら焼き。

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どうしてこうぶつけてくれるかなぁ?

 本来なら今日中に上げて届けなきゃならん分析結果が大量にあったのだが、流石にこれこなせんだろうってことで、一部を除き来年に繰り越してもらった。

 自分が携わっている実験は絶対単独ではこなしてはならないものばかりなので、誰か必ず一人道連れにする必要がある。

 ランデスロッテでやっている実験もあるのだが、実質こなしているのは自分。理由は単純で、相手の方が役職が上だから。始めは違っていたんだが、いつの間にやらメンバーチェンジが進んで気が付いたら現状に落ち着いていた。

 今年度で契約上限が来るので、来年度はどうなるか分からん。無職になったらどないすべか。いずれにせよ働く他ないから働くけど、長く続けられる仕事見つかるだろうかなぁ…?まーこういったもんだからさー。

 

 本日のお茶。

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 見たまま。

 値札取ったら袋裂けちゃったい。

 

 余談だが、クリスマスってことで、母のお弁当を少しばかり華やかにしてみた。

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 スナップエンドウの下は、赤と緑と黄色のおさかな+野菜ウィンナー。

 右はたらこと昆布の炊きもの。母が好きなのだが、お値段が少々お高めなのでそうそうお弁当に入れない。安い時に買ったりしているが、高くても売れるものなのでそういった機会に恵まれることも少ない。