どちらかというと色が薄い方が好みなのだが、前回に引き続き今回も濃い目。
何の話かってーと、蜂蜜の話。前回紹介したのはブルガリアの秋採取のマナ(オーク)の蜂蜜。で、今回紹介するのはインドネシアはジャワ島産のランブータンの蜂蜜。
かっぱと開けて掬ってみる。
濃い。
濃いとミネラルが豊富。だが、個性的な香りや味のするものが多い。蕎麦や栗が代表格ですな。マナも香りは独特だった。味は食べ易かったが。
ランブータンの蜂蜜は香りも味も初心者向け。甘みの後味があっさりとしてさらっとした舌触りの黒糖シロップのようだった。しかも値段が高くない。ショ糖(?)の含有率が5%以下らしく、寒くなっても結晶化していないので使いやすい。
あ、値段は300gで1500円(抜税)。国産の蜂蜜でシングルになると品種にもよるが、100gで1000円近い(かそれ以上になる)ことを考えるとお得と言える。
国産は移動する養蜂業者さんのも好きだが、一箇所で季節別に採蜜している業者さんのも好きだ。
本日のお茶。
お茶は14年はダージリン1stフラッシュ、テューザム茶園のもの。
お茶請けは見たまんま。勿論半分は麿さんのところ。