昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

久々に赤い

 はっきりとした晴れはなかったものの、ここのところ赤い夕日を見た記憶が無かった。

 

 今日、ふと顔を上げたら赤い光を目を射抜いたので気が付いた。

 赤い夕日といえば、ハワイやグアテマラの噴火はどうなったんだろうか?国内の自然災害があまりに酷すぎてそれどころではなくなっている。

 

 益々ひどくなる一方、対災害向けのインフラが追いついていない気がする。

 特に人口の多い都市部は交通網が発達し、人が多い分バタフライ効果が物凄い混乱を引き起こす可能性が高い。加えてパニックや嫌な方向に働く集団心理に発展する条件が整いやすい。

 

 明日は我が身だから、これを気に改めに見直そう。といった動きが出るのは当然だが、その動きをここぞとばかりに叩く集団がいることに驚いた。

 それどころか都市部がそういった状況になるのを強く望んでいるトモガラもいるのにも以下略。

 

 そういったのって、日本の経済崩壊でも望んでいるんですかねぇ?そんなに熱望せんでも来年から加速するようだから、ただ手を拱(こまね)いて放置しとけりゃいいのに。

 今回のようにこれだけ被害が大きいと、結果は備えあれば何とやらというよりは、むしろ運もしくは(神様からの)愛され度によるものが大きく占める気がする。どっちに考えるかは信じる宗教によって異なるが。尤もそういった考えに依存しないのもあるだろうけど。

 特に今自分が出来ることなんざたかが知れているので、出来ることを出来る範囲でやるしかないな。少なくとも却って迷惑になるようなことはやらんように気をつけないとな・・・・。

 そんなことを書く傍ら、罪深い行為をする。っと。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20180713012659j:plain

 お茶は耶馬溪のかぶせ茶。

 お茶請けは杏葛餅。