昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

オレンジジャムに見えませんな

 ここの最後でも触れているので、ちょいとレポートでも。

 発掘調査結果とでも申しましょうかねぇ?

 惜しむらくはビンの全形画像がないということだ。消してしまったかな?

 

 オレンジスライスの入ったジャムを開けてみた。

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 未開封でセーフティーボタンも下がったままだったから開けてみた。物が古いので見た目がスゴイ( ̄▽ ̄;)

 

 う~ん(;^ω^)

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 古いねぇ…。

 

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 取り出すのになかなか苦労したが、幾枚かこういったオレンジスライスが入っている。

 熟成期間を経た皮入りのものって、場合によっては苦いどころかえぐいことがあるので、ちょこっと毒見をしてみた。問題なさそうだったのでそのまま使用することに。

 ジャム自体はフランス産だが、オレンジまでもがフランス産とは限らない。が、恐らくフランス産なんだろう。

 

 これを結局どうしたかというと…

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 そこの広いティーボウルに入れ、紅茶を注いでみた。

 オレンジのスライスに丸のままの丁子を2つ挿して紅茶を注いた紅茶のことをシャリマティーという。シャリマっつったらインドだったか?ということで、ダージリンを注いでみた。

 あればニルギリの方が相性良さそうだが、好みの問題だろう。フレーバードが苦手でなければアールグレイ系がいいかもしれない。

 

 今ちょっと連想で(中略)アールグレイに辿り着いたことでふと思い出したことがある。

 昔通っていた(←ゑ?)スウェーデンのお茶やお菓子を扱っていた某店舗で、アールグレイの種類が多かった記憶があり、その中で最も香りが強かったのが、「アールグレイ チャイナマン」というものだった。

 今ではこの名称は使えそうにもないが、濃厚嗜好の今ならファンが増えそうな一品だなと思う。

 

 自分が通っていた店舗はもうないが、他の場にもあるようなのだが、まだあるのかな?余談だが、自分が通っていた時は、当時にしては珍しくルイボスティーの扱いがあった。フレーバードが苦手な自分でも、ここの店舗のクィーンズミックスとカクタスは好きだったな。

 ただ、当時飲んでいたお茶と今飲んでいるものに差異が生じているので、味覚が変わっている可能性がある為、今飲んで美味しいと感じるかは不明。

 

 そうそう。結局ダージリンの何を入れたかというと、これまたやっぱり古く、2012年/平成24年のダージリンオータムナルはキャッスルトン茶園のムーンライト。

 相性は好かったよ。

 しかし飲んでいて思ったのが、オレンジの中心部にある房の連結部?が取れてオレンジの粒が皮にくっついた状態でひらひらする。それが、見ようによったら巨大イソギンチャクに見えなくもないので、嫌いな人からするとΣ(゜∇゜;)!!となる可能性がありますな。

 ベース紅茶は違うのだが、両親に別の時間に淹れたら、母は丸ごと食べていましたが、親父は丸残ししていた。

 一体何が気に食わんかったんだか。

 

 レポートはこれで以上。

 

 本日のお茶。

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 献上茶とガトーバスク。美味♪

 

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 何も入っていない。

 

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 薄いながらもちゃんと木の箱入り。