昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

例えばこんな悪戯

 やっていることが稚拙そのもの。

 

 現住居、商店街から少し入ったとこで。高さ制限があるのか高い建物がない。そして玄関側が道路。両サイドが後ろにある家の通路となっているので、両隣の建屋とは3m以上離れている(片方は民家ではなく灯油スタンド)。

 

 ベランダからの視界には電線が皆無に等しい。そして今年最少とはいえど、清(さや)かなる旻(あきぞら)に冴ゆる満月。

 じゃ-いっちょ画像加工して遊んでみようか?などと思って、実行。

 

 結果↓

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 スターバーストレーザークリスタル(商品名)の先端に点(とも)る月光の図。

 放射状に光集めてアニメっぽくした方がらしく(って、何らしく見えるんだ⁉)なりそうだが、そんな技術のセンスも持ち合わせてはいない。

 

 でっかく括りゃぁ石英だが、水晶(クリスタル)は色んな形状で産出される。剣山のような群晶だったり、他の鉱物の上に乗っていたり、他のものを抱き込んでいたり(水や油の場合もある)、中には人よりも大きい柱のようなものもあったりする。

 ちょっと細かいことを言うと、水晶が形成される温度域が一般と言われる温度域より高くなったりすると、特性や形状(晶形状)が変わったりする。その場合は高温水晶と言われて分別される。

 有機物や金属イオンが内包されると別物になるし、その金属イオンが自然放射線によって変化すると、また違うものになる。

 元々水晶として生まれたが、雷を受けて側面が削れたものもある。こちらはライトニングクリスタルという商品名が付けられている。

 

 して、レーザーというのは、先っちょの尖った形状のクリスタル。そしてスターバーストクリスタルとは、本来水晶にくっついていた他の鉱物がぺりっと剥がれ落ち、それがくっついていた場所に菊花状の跡が残っているもの(菊花水晶という商品名であることもある)。

 天文用語としてのスターバーストは、一度に大量の星が形成される現象のこと。

 

 …いつの間にか話が違う方向に( ̄▽ ̄;)

 

 ついでにこの後、画像の水晶は一晩月光浴させました。

 その間、キラズはごくごくとプチシュークリームを呑んでおりました。12個くらい。なので、お茶はしていない。