久々にお天道さんの光と蒼穹を見た気がする。
↓タイトルとは乖離して、何故かおどろおどろしい話が展開している。
今年の5月って、異様に暑い日があったりしたものの全体的には急な雨や霹靂(迅雷?)が多い気がする。この場合は界雷で合っているんだろうか?
雷の異称の一つとしては雷公(らいこう)が挙げられるのだが、自分の脳内だと頼光こと源頼光が出てきますね。若しくは火雷火気毒王(からいかきどくおう)と手を組んだ、元怨霊さんこと菅原道真が出てくる。
怨霊信仰に則ると、位が高い人程強い怨霊になるらしい。ただ裏を返せば、その強力な怨霊パワーが強力な守護パワーに転換可能とのこと。勿論味方に付けられることが出来たのなら。というのが条件だが。
して、味方に付けられることもせず、未だに漂ってませんか?という御方もいるにはいるようだ。
その代表格といえば、元祖怨霊さんこと長屋王だろう。血筋が皇族なので性質(たち)が悪いとも言う。
えっと仕切り直しまして、タイトル回収と行きましょうか。
蒼穹繫がりでコヤツをどうぞ。
一見スリーピングビューティータイプっぽいが、それに該当しない。
ついでにスリーピングビューティーはアメリカにある鉱山の名で、そこで産出された鮮やかで綺麗な青色をしたトルコ石の事。既に閉山しているのでスリーピングビューティーは市場在庫かオールドコレクションのみとなるが、他の産地でも産出されることもあるため、その場合はスリーピングビューティータイプと言われる。
手前を見て分かるかと思うが、色が斑。
不純物あり。
でも綺麗だと思う。
裏返してみた。
こちらは翡翠。
ロシアのガーネットにこういったタイプのガーネットがある。ウバロバイトガーネットっていったかな?
翡翠といったらやっぱこれをやるべきだろう!
透かし。
本来だったら裏から強い白色の光を当てるのだが、直射日光に翳して撮影。なので背景は空です。
中心右寄りはデジカメを持っている自分の手です(;^ω^)
デジカメの画素数は620万画素くらいかなぁ?親父のお下がりで、販売年が20年前のもの。高山連れて行ったり雪山連れて行ったり、氷瀑連れて行ったり以下略でかなり色んな所を連れ回していて外装ボロボロだが、やっぱ使い慣れているのが一番なり。
使いこなせるとは思わんから、良い器財は要らない。
緑が印象に残ったせいか、今日の夕飯に作ったグラタンが緑まみれになった(アスパラとほうれん草を大量投入)。
では本日のお茶。
親父がDKで物を投げつけたくなるくらいでかい音で動画を見ていたので、お茶だけ用意して自室へ持ってった。元々自室では物を食べたくないのだが、水分足らんかったのもありやむなし。
お茶は静岡県産のやぶきた。
お茶請けは左上から長野県佐久市はますや食品さんの大三萬年堂HANARE監修 和菓子屋さんが作ったどら焼き。中の粒あんが大三萬年堂HANAREさん特製。どら焼きの皮は信州産小麦粉使用。
美味いんだな、これが。
お茶に合うことは勿論のこと、甘さも甘過ぎず少し物足りないかなー?と思わせるとこがまた好い。
その下は千葉県館山市は房洋堂さんの花菜っ娘(はななっこ)。今時珍しく?薄い銀紙で包まれたお菓子。
中は白あんで、ブランデーの効かせ方が絶妙。銀紙をむく時に接触部分に少し油脂がつくのが難点といえば難点。言わずもがな、拭くもの持っていれば問題ないけどね。
お茶との相性は悪くはないが、紅茶の方が相性はいいと思う。
右は母提供のハーベストのセサミ。
こちらも相性は悪くないものの、紅茶向けか違う味の煎茶向けかなと思った。