国内のM社の陰謀により、バレンタインとチョコレートが直結してしまったが、ここまで成長したのは大したものだ。甘いものが嫌いな人には分かりゃしないだろうが、今や裾野を広げて色々な問題に絡んできている。
旧ブログを読んだことある方なら、以前キラズがつらつらつららっとチョコレートに関するえっらい長文を投稿していたのを憶えているやもしれない(2009年3月26日だったか?)。バックアップが綺麗にその月だけ抜けてんだよね。まーしゃーねぇ。
近年は女性だけではなく男性だけのグループなどもよく見かけるので、バレンタインはチョコレート好きのイベントになってきているなと思う。丁度チョコレートの美味しい季節でもあるしね。
チョコレート関連のイベントでも、SDC(サロン・デュ・ショコラ)、通称サロショは結構専門性が高く、奥深いところまで愉しめる。その分お値段も高め設定だが、下地や背景が分かっている人からすると「高いっていったって、そんなものだろう?むしろ手頃じゃないか?」と思ってしまう(実際に使える金額はともかくとして)。
価格変動も激しいが、チョコレートは工業製品ではなく農作物加工品なのだから、年々価格が変わるのは当然だろうに。天候などに左右されるのは仕方が無いとしても、投資対象にされて価格が変動するのは許せないな。マネーゲームで農家さんら圧迫するんじゃねえよ。
SDCの本家本元はフランスなのだが、日本よりも面積の広いフランスでも開催場所が漸く3ヶ所。開催ポスターを見ると日本の地名だけがやけに多い。百貨店が絡んでいるという所為もあるが、日本がこのイベントに絡んだことによって、各国のショコラティエさん達が切磋琢磨した結果が一同揃ってお披露目される機会が増えた部分もある。
海外のフードコラムニスト曰く、こういった現象は「良くも悪くも日本人は食に関して狂気染みた情熱を注ぐ。」のが(肯定的に)評価された結果の一環とか・・・・?
眠くなってきたのでここで切ります。続きませんよ、これは。
本日のお茶。
ルフナのミルクティー。
お茶請けはパソナハートフルさんの紅茶とドライアップルのケーキ及びレモンのケーキ。美味なり♪