久々にベレ氏と共に食材げっとの出陣。この御仁と会うといつもこのパターンだな(^▽^;)まぁいいが。
今回は前から入手したい。と考えていたものを探しに行った。特に美味しいものではないのだが、興味はあった。
で、ちゃんと購(あがな)うこと出来ましたよ♪
↓コレ。
黒い枸杞(クコ)の実。ウルフベリーやゴジベリーとも言いますわな。
赤いものよりも味が甘くなく少し苦みがある。赤枸杞同様お茶にしてみたかったんだ。尤もお茶といっても茶外茶のカテゴリーだが。
面白いことにアルカリ性の水に漬(ひた)すと水が青、酸性の水に漬すと紫に変わるらしい。
見た目こんな。
ヘタの部分が黒いのはわざわざ染色剤で染めている悪質なものだそうな。
実際に漬してみた。
赤枸杞とは異なり抽出温度限界が60℃と低いので、水で出してみた。うちの水道水はどうやら酸性のようだ。
初めてやったので分量が分からんかったが、飲んでみてかなり薄かったのでもっと水量を減らすか黒枸杞の実を多くするかした方がいいことは分かった。
入れた直後は青色も露呈したよ。
…アルカリイオン水とレモン水買ってこようかねぇ?(←実験好き。元研究者ってのもあるんだろうけど)
食べ過ぎると副作用もあるので注意が必要だが、入手量は100gなので、どうにか消費できるっしょ。
本日のお茶。
お茶は今年の静岡茶市場初取引のお茶。
お茶請けは東京都中野区はいなば播七さんの黒豆大福。
菓子敷きは季節に合わせてみた。
鉄扇(クレマチス)。
おちゃの2、3煎じ目と大福の半分は親父のところへ行ったので、勿論お茶請けは追加!
…マテゝ( ̄▽ ̄;)
お茶は同じ。てか、珍しくお茶はこの1杯のみ。
で、追加のお茶請け、左はベレ氏謹製のドーナッツ。右は兄上提供フロッケンザーネ。語感からしてドイツのお菓子だろうね。
それぞれは美味しかったが、お茶と合わせると悪くはないのだが、ビミョーな違和感。やはり紅茶か珈琲の方が合う。煎茶と合わせるならもっと渋味が強いものではないと油脂負けしてしまう。