昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

鏡開きと蔵開き

 鏡餅を切ったり砕いたり割ったりというのは忌詞に当たるので、開くという。本来二十日だったんですがね。徳川某将軍の命日に当たるってんでこの日に移動したとか。

 蔵開きの方は商家の仕事始めとも言えるべき行事なので、一般的ではないね。

 

 丸いから鏡餅なのか。神事から来ているのか分からないが、神聖なものであることには変わりない。  本日職場において鏡開きがありまして、八つ時の軽食(!?)はお汁粉でした。

 初詣に行ったり、護摩札を毎年買い替えたり、鏡餅を飾って鏡開きをするといった行事をこなしているのは自分が所属している部署だけらしく、上手く言葉には出来ないのだが、有難いな。と思う。

 特に保守的というわけでもなく、信心深いというわけでもないんだがね。

 

 本日のお茶。

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 お茶は15年はダージリンオータムナルのジュンパナアッパー茶園のもの(ラスト)。

 お茶請けは東京都中央区鹿乃子さんの銀座鹿乃子ふわっと焼きまん。これはなかなか不思議食感で美味しいのです。