昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

月並みだが

今週のお題「私のアイドル」

 

 英語だとスペルが違うのだが、あえて区分無く書いてしまうと、偶像としてのアイドル、存在はあれど稼動していないアイドルとそれぞれ居りますね。

 またの名をニャイドル。

 そう、何を隠そううちの猫達です。

 

 前者⇒桜

 後者⇒文太

 

 加えて書くなら、

 

 前者⇒凛

 後者⇒蒼太

 

 となりましょうか?

 

 前者と後者の共通点は全てうちにいたかいる仔。そして全て生体販売でうちに来ていない。

 違いは、前者は生きている。後者は鬼籍に入っているかその可能性が高いもの。

 

 アイドルであると共に救世主でもあるし、鎹(かすがい)でもある。

 文太・桜の兄妹猫は保護猫。生後半年でうちに来る。一旦引き取られたものの、前の飼い主さんが転勤を伴う移動の為(想定外だったそうです)、里子に出された。

 出来れば生まれる前からずっと一緒だったので引き離したくない。という飼い主さんの条件に適合した+対面と面接で高ポイントだったので、即決だったそうだ。

 

 蒼太は新盆の時にうちに迷い込んできた。どしゃ降りの雨の後、洗われた植物と青空の色、そして先住の文太から一文字貰って蒼太。蒼には植物の青い色という意味も含まれている。あと、蒼窿で青空の意味もあるので。

 保護した時は5ヶ月で、栄養失調で寄り目になっていたことに加え、中程度以上の腎臓病だった。元々犬と一緒に飼われていた可能性が高い。逃げ出してきたのか捨てられたのかは不明。

 2年ほどいて、新盆の最中にまた行方不明になった。

 

 凛は自分の頭に張り付いてきた猫。11月だったのでそのまま保護したはいいものの、既に4匹は無理ってことで里親を探した。

 2日後に里親が見つかり、風邪を引いていたため約1ヵ月後に引渡した。

 保護当時は3ヶ月。秋生まれということで、声が鈴を転がすような声だったことと秋生まれということで、竜胆の花から音を取って、凛と育って欲しくて凛になった。

 その名の通りに育ち、かつ物凄く頭の良い仔だそうだ。

 幸いなことに引き取って下さった方の母親ととても仲が良いと。

 

 この子等がアイドルにしてアイドル(←日本語で書くなよ・・・・)。

 ついでにまめまめしく世話をしているんは麿さんです。

 

 本日のお茶。

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 お茶はフレーバードルイボスティー。フレーバーは杏。

 フレーバードは苦手なのだが、ここのメーカーのは平気。そしてルイボスも高品質のものを使っているのがよく分かる。とても飲みやすい。

 

 お茶請けは愛知県豊橋市はみかわ大国堂さん製造、同県小牧市は菓楽さん販売の、キャラメリゼバウムのプレーン。3個入りで食べたのは1個。