昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ようこそ大和の諸君? その1

 ※ヤマトじゃあないよ。大和だよ。

 

 放置していたブログが入れなくなってしまったので、こちらで展開。字の色は変えるけどね。

 いや、別にやらんでもいいと思っている節のあるにはあるのだが、個人的に備忘録化している部分もあるし、無視で大いに結構♪

 

 放置していたのは高儀亮平版のブログ、山へシヴァ狩りに。

 何すっかつーと、まぁお茶の紹介だ(←暇人め。ただの個人感想じゃん)。ついでに語彙力は壊滅している。

 

 イベント購入かつ点数制だったで、価格は省略する。重量も省略。

 名称 手摘み 大和 蜜香紅茶『青龍』

 産地 奈良県山添村桐山区大久保

 時期 2017年8月3日

 等級 special

 品種 静7132のウンカ芽、樹齢4年の幼木

 抽出 1g/15~30ml、90~95℃、30~90秒蒸らし、4~5煎

 備考 無農薬、無施肥栽培、標高300~350mの花崗岩礫質の畝仕立て園、年2回の手摘み 

 

 茶葉 一芯二葉の煉瓦色の茶葉。基本は蜜香だが、温めたポットに入れるとシナモンの匂いと多少アニスの匂いがある。

 水色 煉瓦色。

    淹れる度に表情が変わる。温度にもかなり左右される。低温の方が蜜香紅茶っぽい。

 1煎目はシナモン+アニス香。2煎目はパイナップルのような香り。3煎目はウバのような香りとメンタ感ある後味。4煎目はフルーティー

 静7132であることは忘れた方がいい。少し冷めた方が美味しい。

 茶請 ショートブレッドや黒糖以外のかりんとう。渋味を相殺したくないのならかりんとうはやめておいた方がいい。

 

 購入先は

shinjuan.shop-pro.jp

 

 参考

花の酒

 日本で初めてカスミソウが作付けされたのが熊本の菊池。

 そしてそのカスミソウから取り出した酵母を使って作られた日本酒がある。

 花酵母はその花の香りがするらしい。

 

 また、路地ものとハウスものでは採取出来る酵母の量が異なったり、酒母(しゅぼ)に適したものがなかなか見つからなかったりしたそうだ(うろ覚え)。

 あ、酒母って「日本酒を醸造するために培養された優良な酵母」の事です。

 

 酵母は自然界のありとあらゆる所に存在するので、花酵母を使った日本酒は他にもある。例えば広島県の薔薇の花酵母を使ったもの、山口県の桜の花酵母を使ったものなど。 

 酒は飲まないし、飲めないが、酵母の事や醗酵の事なんぞは面白いのでつい調べてしまう。あとボトルのデザインとかもね(実物見に行くこともあるが)。こういった時ネットは便利だね。時間忘れるのが痛いけど…。

 

 そういや、もうひやおろしの季節だねぇ。今年の出来はどうなんだろ。

ブラックシャインマスカットとヒムロッド

 やはり今回も「何しに行った?」と言われました…。

 牛乳、なめこ、味付け豆腐、胡瓜、トマトなど買ってきたものを考えたら、態々岐阜に食材の買い出しに行ったようなものだ( ̄▽ ̄;)

 

 購入果物は梨と葡萄と桃(山梨県産)。あと同行者から桃(岐阜県産)をお裾分けいただいた。

 んーで、購入したのがタイトルにある通り。ブラックシャインマスカットは富士の輝きとも言います。

 両方とも食べたかった品種です。ヒムロッドは甘みや酸味などのバランスの取れた味で、アメリカでは干し葡萄にされている品種とのこと。あっさり味のデラウェアといえば想像つくだろうか?

 ブラックシャインマスカットは、はねだし品でも躊躇う価格だったが、手持ちもまだあったことだしってな感じで清水の舞台からコードレスバンジー♪(←戻ってこい)

 

 見た目はこんな感じだ。

 こちらはヒムロッド。色は綺麗。種なしで皮ごと食べられるが、皮を食べなくても問題はない。

 

 こちらは富士の輝きことブラックシャインマスカット。

 シャインマスカット同様だが、さらに上を行く甘さ。でもくどくない。

 

 一粒一粒が微妙にハート型。正規品だともっとしっかりとハート型になっているらしい。

 

 葡萄を買ったところにはブラックキングやクイーンニーナ、巨峰などありましたが今回は目移りせず即手に取った。ちなみに同行者は藤稔を買っていました。勿論(←マテ)半分頂きました♪

 

 言わずもがな、本日はお茶をせずに水菓子を貪っとりました。

 最近テアニン切れでぬあぁぁぁっとなっているのだが、お茶が出来る様子はまだない…( ;∀;)

あんちひきこもりぷろじぇくと…失敗!

 天候の悪さと巡り合わせの悪さで、今回涸沢及び奥穂高に行く予定がお流れに…。

 

 で、そこで計画そのものが中止となると踏んでいたのだが、行き先が飛騨高山に変更になった。

 当方ここは初めてなので、不謹慎ながら愉しみである。

カワイクナイ、カワイクナイゾ⁉

 何だか語彙力不足のトモガラかよ?と言われそうなタイトルだが、画像を見てみればそう言いたくもなる?

 本日リュックに挿しものして買い物から帰ってきました。何を指してきたかというと、胡瓜。といっても普通の胡瓜ではなく、四葉胡瓜。それが改良されたものが四川胡瓜。聞いたことありませんか?

 

 比較対象として500㎖のペットボトルを置いてみました。

 …長いよね。

 ペットボトルの隣にいるのは地這い胡瓜。一般的な胡瓜は節なり胡瓜で、別物です。昔ながらの胡瓜と言われているのが地這いの方(地域にもよるだろうけれど)。

 食感も違うのでパリッとした食感の胡瓜に慣れている人からすると違和感を感じるかもしれない。尤も自分は両方とも美味いからいいじゃん。という大雑把なやつなので恐らく食感の違いは分かっていない可能性が高い。

 

 して、こやつらをどうするのか?

 漬物にする予定。

 …そう、ここには妖怪漬物ババア(母の事)と妖怪漬物小僧(キラズの事)がいるのでね。旨い漬かり具合になったら即行なくなるであろう♪

 

 では本日のお茶。

 久々にホットのお茶を飲みました。

 お茶は宇治の玉露用のお茶で作った紅茶。使用品種はこまかげとごこう。

 

 お茶請けは宮崎県宮崎市は御菓子司上野さんのチーズ饅頭と、山崎製パンさんのりんごのカヌレ

 チーズ饅頭はチーズクリームではなくチーズがドゴンと入っていてびっくりした。お茶との相性も好し。

 山崎製パンって、カヌレ出していたんだー。と思って手を出したもの。りんごの甘露煮が上部に入っていて美味しかった。大きさも大き過ぎず食べるのには程好かった。

 

 

 

 

 

 

 

 ここから下は戯言。

 

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ま、相変わらずである

 スムージー状態の西瓜ジュースとその請け達。

 詳細は後程。これから死に水漂ってまいりますので(←プールで泳ぐと言え…)。

 

 ワクチン3回目打った後にナニやってんだよ⁉とツッコまれた大戯もんは、何を隠そう自分デス。

 いつもよりもメニューを減らし、水中ウォーキングも取り入れてゆるりゅる~っと肩で息をしない程度に練習。速く泳ぐよりもゆっくり泳ぐ方が推進力がないのでよっぽどしんどい。いや、だってね?沈むの早いんだよ?(←そもそも泳ぎに行くなよ)

 こなした量は1時間で1000mいかなかったので、どれだけ緩く練習していたのかよく分かるかと思います。つか、週1で泳ぐ程度なので通常練習でも大した距離は泳いでいない。

 死に水で泳ぐ分には問題ないのだが、生き水(自然環境下における水環境)では怖くて泳ぐことが出来ない。恐い思いをしたことがあるから、ね…。

 

 それはさておき、本日のお茶請け。

 左から、東京都世田谷区はINFINIさんのディアマン。

 その右は東京都足立区はかし原さんのバウムクーヘン。製造所自体は埼玉県越谷市である。

 下は東京都世田谷区はSWEEGICCさんのマドレーヌ。

 

 飲み物に一番合ったのはマドレーヌ。オレンジが入っていた所為だろうね。

 ディアマンはジュースに合わせるべきではない!紅茶(ミルクティー)でもいいが、これは珈琲(ブラック)向け。珈琲飲めないヤカラが言っても説得力はないけどな。

 バウムクーヘンは保存料として使われていたアルコールが抜けきっておらず、アルコールの痛みに耐えながら食べていた。電子レンジで飛ばすことも考えたが、今時分温かいバウムクーヘンは食べたくなかったので、ジュースで流し込み状態…。

 どろソースのようにとろりとした西瓜ジュースは、いい具合に生地に絡んで、美味しいは美味しかった。

 

 明日はどうしようか、ねぇ?

休み最終日

 (お盆休みすらない)母には「普通16日までじゃないの?」と言われましたが、明日から出勤です。そして今週末にワクチンの3回目接種に出撃です。1回目2回目共に副作用どころか痛むことすらなかった自分だが、果たして3回目はどうなることやら?何もなければ良いなぁ。

 

 やりたいこと、やっておきたいこと、色々あったが半分もこなすことが出来ずに休みが終了。しかし絶対外せない目的は果たせたから良しとする。

 そして罪深き本日のお茶。

 お茶はダージリンオータムナルはキャッスルトン茶園のアイスティー

 お茶請けは、左上が大阪府大阪市大塚食品さん販売、埼玉県熊谷市日本食材さん製造の大豆かりんと黒みつ味。かりんとうだがノンフライ。

 右上が長野県諏訪郡は電脳工房 Elfenさんのイチゴクッキー。

 左下が秋田県雄勝郡はお菓子の泉栄堂さんの若がえりまんじゅう。

 右下が頂いた塩バタかまん。御馳走様でした<(_ _)>

 

 一番相性好かったのはイチゴクッキーですね~。特にぷちぷち感がぐー♪

 次が塩バタかまん。残る二つは喧嘩こそしなかったものの、茶色いタイプの番茶が欲しい!と思いました。合わないわけではないものの、どことなくしっくりとこない。そんな感じでした。うーぬ、勿体ない(←だったらまとめて食うなよ)。

 

 明日からまたあるのにも関わらずお茶を淹れられない日々が続く…( ノД`)シクシク…

 でもま、頑張りますか。

ギリシャ?ギリシア?

 どちらが正しいのだろうね?ロシアとロシヤもどちらが正しいのだろう?

 アメシストアメジストはアメストが正しい。フローライトとフルオロライトはどちらも正しい。そしてニホンとニッポン、どちらも正しい。オレンジとオレンヂ、ビルディングとビルヂングはどっちが正しいのかよう分らん。

 

 アメシスト以下はともかく、先に出た国の表記は聞き取った人が言葉に落とした時に生じる差異で、誤差の範疇なんだろうな。桑の実だってマルベリーと聞こえる場合もあればムルベリーと聞こえる場合もある(自分はムーバーと聞こえる)。それと同じことかと。

 

 何だってこんなことを書いているかというと、↓ってなものを見つけたからだ。

 読み辛いかもしれないが、クーベルチュールのパッケージに書いてあったものだ。エクアドルではなく、エクワドル。一発変換で「ゑ桑弗」って出てきましたよ、えぇ。

 

 クーベルチュールはショコラ・ショーを作るために準備したものではあるのだが、本日のお茶でもお茶請けでもない。暦の上では秋とはいえ、処暑を迎えていないまだまだ暑さの厳しい時に飲みたいとは思わないからね。

 夏と言えばこの果物!(正確には野菜)ということで、本日のお茶はコヤツだ。

 100%西瓜ジュース。

 何だかお茶請けが間違っている気もするが( ̄▽ ̄;)

 実際お茶の方が相性は好かったんだろうけれど、これはこれで美味しく頂けました。季節のマジックというヤツかな?

 してお茶請けはどこのかというと、東京都大田区COMME PARISさんのプチカヌレ

 食感は普通のカヌレよりも若干固めだが、少ない量で満足出来るので問題ではない(食べたのは2個だよ)。むしろ個人的にはこちらの方が好みだ。

 

 それから西瓜ジュースはタイ産です。澱が凄くて飲み口がトロリとしている。そのせいで水色が不透明。苦手な人は苦手のようです。

野菜室の中に野菜がなかった…

 食事当番ってことで冷蔵庫を漁ったものの、野菜室に野菜がなかった(;゚Д゚)

 今ちょうど雨止んでいるし。てことで自転車で行ってみたものの、道行半分で雨に降られた。振ってくれて結構なのに!

 

 台風が来ているからか、たまたま豊作だったのか、茄子と胡瓜が特にお買い得だった。結果…

 オクラ2袋、トマト1箱、ミニトマト1パック、胡瓜2袋、枝豆2袋、じゃが芋1袋、茄子4袋、レタス1玉を購入。〆て1500円未満。旬のものが豊作だとお買い得ですな。

 

 箱のトマトは自転車のカゴに入れ、あと全て背中のバックパックへ。帰りは多少降られただけで済んだ。

 

 そしてお茶の時間へ♪

 お茶はタルザム茶園のヒマラヤン・ミスティック(ラスト)。

 お茶請けはCorridor Cannele(コリドーカヌレ)さんのカヌレと、母が頂いてきた本生風水羊羹(お皿の左)。製造は滋賀県東近江市は都製餡さん、販売は京都府京都市は仁々木さん。

 板状のは福井県福井市はえがわさんの黄金の梅 水かんてん。

 右上に見えているのはベレ氏から頂いた、スタバのシュガードーナッツ。

 

 お茶は前回ホットの方がいいと言ったものだが、通常アイスティーを作るよりも茶葉の量を増やしてみたら、グリニッシュさも増したがお茶請けに負けないお茶になった。

 ※グリニッシュと言っても、某法人ではない。緑がかったという意味だが、ここでは青いという意味で使っている。

 

 相性が良かったのはカヌレと水かんてん。

 カヌレは甘さがくどくなくお茶が進む味でした。

 水かんてんは福井県産のブランド梅である黄金の梅と伊予柑マーマレードを組み合わせたもの。喧嘩する可能性もあるなと思ったのだが、意外にも別次元の味を展開。

 黄金の梅は樹上完熟、自然落下で得られるものらしく、それ故芳醇な香りを持つ(杏や桃に似ている)。

 食した時にまず黄金梅の香りが、次に冷やしたので香りの立っていなかったお茶が、自分の体温で香りがほどけて、戻り香として拡散。それが消えるか消えないかくらいに伊予柑の味が締めに入る。と、言葉にするこんな感じか?

 

 本生風水羊羹も合うには合うのだが、他の2つの方特徴的だったので、次点の位置。ドーナッツは合わなくもなかったし、美味しかったのだが、このお茶に合わせるのは間違いかもしらん。して、ベレ氏へ⇒ご馳走様でした<(_ _)>

 

 お茶請け、実はこれで終わらないんだな~、うん。

 追加。

 特に説明要らんっしょ。

 藻塩は独特な風味があるので合うだろうか?と思ったが、何の問題なかった。位置付けとしては本生風水羊羹よりは上の位置かな。

 

 幸せお茶タイムを過ごした後にやってきたのは倦怠感。多分台風による低気圧も1枚かんでいると思う。

 で、これから台風が来るからってんで習い事は休んで、夕飯を手抜きで作成。やる気ないから( ̄▽ ̄)b

 思いっきり余談だが、やったことは以下。

 

 枝豆を茹でた。茹で上がるまでの間に肉の下拵えをしていた。

 茄子とトマトを輪切りにして、グラタン皿に敷き詰めて粗挽き胡椒を振り、少し加熱した後、チーズを被せて再び焼いた。仕上げにパセリも振ったよ。

 上を焼いている間に、下拵えを終えた豚のロースをフライパンで蒸し焼きにした。

 1品目で余った茄子を使って味噌汁を作り、間を見ながらレタスとトマトでサラダを作った。

 

 茄子とトマトの焼き物は、母用に茄子+黒胡椒+モッツァレラチーズ、茄子+黒胡椒+トマト+モッツァレラチーズ、茄子+黒胡椒+トマト+とろけるチーズ+パセリの3バージョンを展開。

 モッツァレラチーズのはトースターで、とろけるチーズはグリルで焼いた。面倒なので同時進行。ついでに片手間で麦茶も煮出していた。焼くのに意外と時間が掛かったのでね。

 書いてみると改めて大したことやっていないな。尤も出来るわけもないけれど。

 

 さて、残り二日の夏休み、お茶はちゃんと出来るだろうかな? 

 

月の綺麗な晩だから 満月編

 連日まともに歩けないくらいの強風。台風が近づいてきているかららしいのだが、それでも僅かな時間月が顔を見せてくれました。天空は秋の気配が濃いのか、あまり夏らしくない月でしたね。

 

 生きていれば本日20歳になるはずだったにゃんずを偲ぶ傍ら、相変わらずお茶なんぞを貪っております。ついでににゃんずのうち桜の方は初盆を迎えるということもあってか、朝方枕元でぬぅんといったドヤ顔をした時の雰囲気が濃厚に漂っておりました。…リ、リアル化け猫(((( ;゚Д゚)))キャー(←オマエなぁ、歓迎してやれよ)

 

 で、本日のお茶。

 お茶は黒豆麦茶。冷たいやつだよ。

 お茶請けは昨日お買い物の荷物持ちでご褒美に買ってもらった、ヴィクトリア風チーズケーキ。風なので?風だからなのか?ラズベリーは入っておらず…。

 お皿のは両口屋是清さんの季節のささらがた。

 

 黒豆の麦茶は焙煎が強いのか、相性はヴィクトリア風チーズケーキが一番相性好かった。ちなみに他も悪くない。

 

 味はレモン、パイナップル、すいか、甘夏(7月に出たばっか)、白桃。

 

 開けると目に痛い。

 奥からレモン、甘夏、パイナップル、すいか、白桃。

 

 上から見ると

 キラキラしい。

 

 これを4等分にして、盛ったものがこちら。

 キラズにセンスなんぞ求めないでくれ。

 

 いずれもちゃんと果実の味がするが、個人的なオススメはレモン。