昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

KAGAYA 星空の世界展に往ってきた

 場所は横浜のそごう美術館。

 新聞を読んでいてたまたま目についたので、外出するついでに行ってきた。

 

 肉眼よりも写真のフィルターを通してでしか見られない世界を展開。本来なら目に映っていた世界の筈なのに、切り取ることでしかその存在をきちんと認識することの出来ない世界の写真展。

 写真を見ているよりは絵画を見ているような気分♪永遠とまでくると過言かもしれないが、永遠と一瞬の二つの現実が両立した世界を堪能させてくれました。ちなみに写真撮影OKです。

 して、個人的には五月女幸雄さんや笹倉鉄平さんの絵画を思わせてくれました。

 

 自分の中で印象に残ったのは↓

 茨城県の某所。

 

 月光写真家の石川賢治さんとはまた違った月の光による世界。

 他にも色々と興味深い写真がありました。四季の写真やオーロラの写真とかね。

 面白かったのが虹やオーロラ、彗星など天空で織りなされる光の物語を科学的に解説してくれた解説パネル。小学校で習う知識も満載されていて分かり易かった。

 

 この展示にはいつも共に山に行く保護監督責任者もいたのだが、自分ほど興味はないようで、途中で別行動になりました。いつまでもパネルの前でしゃべっていて退かないのもいたから結構イライラしていたのかもしらん。

 

 鑑賞後はおっ買い物♪

 欲しかったポストカードが売切れだったのは残念だったが、宇宙乳酸菌(宇宙帰りの乳酸菌)入りなるグミを購入した。ソーダ味だったがちょっちビミョ~な味。

 特設のショップエリアでの買い物はそれだけ。あとは通常エリアでレモン柄のお懐紙があったのでそれを購入。

 月夜のお懐紙もあったのだが、地の色が、なんてーの?ディープビリジャン?っつーか、フォレストグリーン?だったので購入は見送った(色白のお菓子達はとても引き立ちそうだった)。

 

 美術館のある階は食器などの取り扱いのあるエリアで、美術館を後にしたあと内心にやにやしながら商品見ていました。欲しいのはあったのだが値段的に断念。3千円台なので高くはなかったのだが、出来るだけ出費を抑えなければならない状況に追い込まれているので…(ノД`)・゜・。

 なのでお昼ご飯はおごりです(←マテや)。ついでにデザートつきです(←遠慮を知れよ!)

 デザートは↓

 近江プリン…。

 えぇっと、ツッコミは辞退します。

 

 昼食後帰途について、買い物をして帰りました(そして帰宅後母に買い物に連れ出される。っと)。

 帰途途中、あまりに久し振りに行った場所だったもんで一時的に迷子になったのはここだけの話だ。結局おぼろげな記憶と勘でどうにかなった。  

悪書とは?

 これは現役なのか、まだあったというべきなのか分らぬが、↓のようなものを見かけた。「〇〇のような」と書いているが、見たら「そのままだろ」とツッコまれそうだ( ̄▽ ̄;)

 

 そもそも悪書とは…⁉
 

 社会的に害を及ぼすとされる出版物のことを悪書としているが、本はただ沈黙しているだけで、全ては読者という能動的存在によってその存在が色づけられるのだから、言ってしまえば、極論世の中にある全ての本が良書であり悪書であるとも言えてしまえるわけだ。…もう1度言う。極論だがね。

 

 悪書認定はしばしば表現の自由とやらと衝突しているが、これに決着がつくことはないんだろうな。

 これらに関して言えることは、規制する側も自由を主張する側も双方責任と限度を持って動いてほしいものだ。ってなことくらいだな。

 

 そういえば、日本て木版印刷が主流で活版印刷が主力とならなかったのは何でなんだろうね?漢字が多くかつ仮名も一緒くたで、いちいち拾うのが面倒だっただからか?

 ちなみに活版印刷の起源は中国で、その後朝鮮半島に伝わり、そこで世界初の金属活字の印刷が行なわれたとか?

 で、活版印刷によって爆発的に書物を増やしたのがグーテンベルクの印刷技術なんだそうな。

 

 今は印刷技術は多岐に渡っているが、一番最後に残るのはなんなんだろうね。

 それにしても、この白ポストに書物が入れられることってあるんだろうかなぁ・・・?

旬⁉

 生のブルーベリーが美味しい季節です。

 今こそブルーベリーは入手し易いですが、まだそうではない時代に小学生だったキラズは、卒業アルバムの好きな食べ物の欄にブルーベリーと回答したくらいブルーベリーが好きだった(勿論今でも好きだ)。

 母親がブルーベリー好きというせいもあってか、子供にも遺伝というかむしろ伝播した模様。

 店頭には並ぶことは先ずないが、生の桑の実も好きだ♪

 

 そんなブルーベリー好きな自分でも閉口したものがある。

 それが↓

 ……(;^ω^)

 

 って、結局買ったんかい⁉

 とセルフツッコミ。

 

 茹でるとこんな。

 黒米を練り込んだ素麺のように見えるが、ブルーベリー果汁入りの素麺。香りがきつくて閉口するが、味はちゃんとブルーベリー。そんなに甘くも酸っぱくもないけどね。

 

 兄貴は「ゼリーの材料にしたら美味しいと思う。」、母は汁に必ず玉子を入れる。「(生)玉子とは合わない。」とのこと。

 伊達な桃麺のように、汁を工夫すればもっと美味しく頂けただろうな。と思ったのは自分。

 珍しく親父が何も言わずに食べていたが、恐らく味を感知していないと思われる。

 

 ちなみにこれの購入場所は詳しくは覚えていないのだが、群馬県であることだけは確かだ。

どうやって黒文字を入れようか…

 母から和菓子を頂いたのだが、困った。

 何故ならば頂いたのが↓だからだ。

 サンリオのキャラらしいのだが、これに一体どうやって黒文字を入れろと…?

 菓子切りの靖國刀や布袋国広刀では無粋なので、木製のものを用意したのだが、入れように悩んだ。

 

 ちなみにお茶は以下である。

 お茶は献上茶のアイス(ラスト)と、HENRI CHARPENTIERさんのプティ・ガトー・アソルティ、母から頂いた和菓子。

 

 ガトーのアソートはバクバク食べられました。それに全体的のお茶との相性は好かった。

 頂いた和菓子は意を決して、真っ向唐竹割りにしましたヨ。味がバナナ味だったのが個人的には納得いかんかったけどね。

 

 自分がお茶請け付きでお茶をしていたら、親父がチラチラ見てきたので親父にもお茶を分け、お茶請けに宮城県登米市はマルニ食品さん製造の、麺菓子専門店 二階堂製麺所さんの麺菓子(藻塩味)を追加しました。

 こんな感じのものです。

 程好い塩味とサックシ食感がたまらない、逸品にて候。

 実際これをお茶請けとしていた両親は、次から次へと手を出しておりました。お茶との相性は勿論良い。

秋も目前

 四季の終わりの18日間を土用という。で、明日は立秋なので本日土用明け。

 最近は休みの日にしかお茶が出来ない…(T_T)

 休日に時間があり、物凄く暑くなってくれれば氷出しという贅沢な喫茶法を愉しめるというのに。

 

 お茶と言えば、10月末にジャパン・ティーフェスティバル都立産業貿易センター台東館で、11月中旬に地球にやさしい中国茶交流会都立産業貿易センター浜松町で開催される予定です。

 中止にならなければいいが、軍資金が如何程確保出来るか未知数なので、喜ぶ半面戦々恐々としているのも事実δ(⌒~⌒ι)

 例年の如く、12月には年内最後の大戦(おおいくさ)の池袋の鉱物ショーが待ち構えているんでね。大枠で括ると年内最後の大戦は、正月準備なるものが、どーんと待ち構えておりますが!

 

 まだ夏も終わっていないのに、いきなり秋冬の話かよ…とツッコまれそうだが、ツッコミは不可でござ候。

 …とまぁ、キラズのテンションがいつも以上におかしい方向に行っていますが、気になさらずに。

 

 冷却剤として本日のお茶!

 ……( ̄▽ ̄;)テヘ

 

 連続登山した所為もあってか、重量は1kgしか減っていないものの、体脂肪が3%落ちたので、お茶請けを増やしてみた次第(←やり過ぎだろうて)。

 

 お茶はダージリンオータムナル、キャッスルトン茶園のアイスティー。今回は600ml用意。

 お茶請けは母が頂いてきたガトーショコラ、同じくマルセイのチョコバターケーキ、キラズが購入した蜜柑ヨーグルトデニッシュとシャインマスカットが乗ったヨーグルトタルト。

 

 濃いだろうか?くらいの濃度にして抽出したら、お茶請けががっつり系だったが為に程好かった。特に相性が良かったのがガトーショコラ。他も悪くなかったが、同じヨーグルト系でも蜜柑デニッシュの方は合うかと問われると好みだろう。と答えるかな。

主観的、記憶的なものを数値化・可視化すると、世界はどうなるのだろう

 タイトルにいきなり結論(というか疑問)持ってきていますが、本日そんなことをちょこっと考えておりました。何でかっつーと、今日が蜂蜜の日だから\( ̄  ̄*)ソンナンデイイノカヨ・・・

 

 と、まぁセルフツッコミをしておく。

 そして以下は盛大な独り言だ。

 

 蜂蜜色や蜂蜜のような香りという表現があるのだが、具体的にはどんなもの?と思って帰結したのが本日のタイトル。

 味覚センサーや嗅覚センサーといった分析機器は存在する。それによって食品や薬品(飲み薬)の開発が効率よく進められていることやセキュリティーに応用されるかもしれないのも知っている。

 そういったことを踏まえて、人によって異なる基準が存在するものを数値化・可視化して、具体的な説得力を持たせることによって、世界は拡張されるのかもしれないし、規準が顕在して均質化されることによって、縮小されるかもしれない。

 

 あと、可視化されることによって、本来の感覚が退化することってないんだろうか?

 例えば賞味期限といったような、目安が設置されたが為に五感や考える力を使わず、直に行動に出る。といったことなどは増えるんだろうか。合理的であるが生きるそのものの力自体を奪ってはいやしないだろうか。と思うことはある。

 

 センサーそのものはこの世に深く関わってくることはあるだろうけれども、その存在が世に強く出てくることはないだろうと思う。なので、この余計な懸念は体感的に役に立たないものよりも役に立つものを喜び、受け入れよ。てな帰結になるかね?

 若しくはブリア・サラヴァンではないが「新しい一皿の料理の発見は、人類の幸福にとって、一つの星の発見よりも、より有効なものである」といった感覚に近いものなのかもしれない(機器の存在に危機を感じるのではなく、人生における影響力自体が異なるのだからその恩恵を素直に受け取れ)。

 ちなみにブリア・サラヴァン氏はフランスの人で、『味覚の生理学』や『美味礼賛』の著者である。チーズの名にもなっているので、聞いたことはあるかもしれない。

 

 文章のまとまり方が下手そのものだが、見えなかったものが見えるようになったことで、感覚的に得ていたものが得られなくなっていくことってあるんかな?それにそのような心配自体無駄な徒労なんだろうかね?と思うと同時に、どことなく不安を感じる自分がいる。

 新しい技術だからというよりは、技術そのもの自体に善悪はなく、どちらにも加味出来るという先人達の結果が先に来ているから、自分にとっては何となく受け入り難いのだろうと思う。…うん、所謂化石人類ってヤツですなぁ。

 

 さて、一体世界はどちらに向かうのやら。

 

 本日空港で採蜜された蜂蜜で、ハニースカッシュを作ろうと思ったのだが、力尽きました…。

殺人的な暑さだねぇ…

 今日は入用で午後早退し、用を済ませた後、オタクの聖地とも言われている、中野ブロードウェイに足を延ばしてみました、このくそ暑い中。

 久々に歩いてみて

 

   …相変わらずよく分からん。

 

 が率直な感想。

 

 今年で55周年だそうだが、そろそろ建て替えが必要か?(ハザードマップを見るとドエライコトになっているしね)

 ただ、再開発によってアキバやシブヤみたいに小洒落たツマラン街になるのは勘弁だな。綺麗だが、ごちゃくちゃした中から足蹴く通って馴染みの店を持つという愉しみがないし、底辺に近いトモガラにはお呼びじゃあないのよ。感が強い所はどうも苦手。あとそういったところって、「ナチュラル」な感じが感じられず、何か無理しているような雰囲気を感じる。

 尤も地元の人からするとどうだか分らんが、セミジモト民からするとそういった印象を受ける。

 

 言葉にすると、健全ないかがわしさのない街って、怪しさではない方の意味のいかがわしさとの境界線が曖昧で、かつ闇が深すぎて却って怖い。

 

 …暑さで考えがようまとまらん。

 22時過ぎにして未だに30℃切らないせいだろうか。そしてまた明日も暑ぅくなるんだとさ。

 

 いい加減冷却水循環させて寝ますわ。

さって、どうしようかね?

 自分が持っている装飾品を少し整理してみたら、指輪が出てきた。普段はしないし、してもメタラーがしているような少しごつめ?のものをしている。

 出てきたのは3点で、デザインからして女装アイテムと言っても過言ではない。それから女装と違って男装って気を使わんでいいよな。と思っている(逆の人もいるかもしれないが)。

 

 自分はどっちがどうでも気にしないのだが、世間では男装女性は問題?視されずとも、女装男性が問題?視されるのはどうしてなんだろうね。女性よりもよっぽど女性らしい女装男性を見てきた方が多いせいもあるのだろうか…?

 ついでに兄貴が女装男性になっても自分は気にしない。つか、オシャレ??に目覚めたか⁉と言って遊んでしまいそうだ(^ω^)クク

 

 折角なので3点アップ。

 ホワイトゴールドとラブラドライト

 主に右の中指に使用。

 

 ホワイトゴールドとダイヤモンド。

 右の小指にしか入らない。

 

 イエローゴールドとペリドット、アクアマリン。

 左手の薬指以外入らない。

 これは珍しく店員さんと相談して購入したもの。

 始めは肌の色からしてピンクゴールドがいいと言われたのだが、普段よく着る服の色+普段つけているものの地金の色を聞かれたら、たまには冒険してみませんか?ってんでこっちになった。つか、デザインからしてめっちゃ冒険なんだが…( ̄▽ ̄;)

 

 指輪はあとスターリングシルバーにルビーという組み合わせを持っているのだが、引っ越しの際にどこに行ったか…。持ってきていることは間違いないのだが、今回の探索では見つからなかった。

 

 アクセサリーで持っているのは数珠タイプのブレスレットである。そんな中最も多いのが長石系。次に石英系。中には木製というものもある。幾点かあるうち、パープルハート(紫に見えないけどね)以外は全て御神木が素材だったりする。

 

 装飾品も一度はちゃんと整理して、ちゃんと使ってやらにゃな。

 ついでに今日つけていたのは↓

 シベリアンブルークォーツ。

 この季節にはいい色だと思う。

見よ。完熟の実力とやらを!

 朝起きて、今日は暑くなる+渋滞巻き込まれ防止。ってことで、早めに出ました。

 帰りに参拝のみで5分ほどしかいなかったのだが、神社に立ち寄って高速に上がりました。

 

 立ち寄ったのは穂高神社

 境内に入った瞬間新しい木の匂いがしたので、何だろう?と思ったら、鳥居が新しくなっていた。

 自分と相性はいいらしい。すぅーっと水が下りてくるような、そんな感覚を得た。次に来る時はもっとじっくりと探索したい。折角資料館もあることだし。

 

 して、道の駅などには寄れない為、帰りにインターで色々とお買い物。勿論時間と戦闘ながら。

 勿論途中の八ヶ岳で牛乳の飲み比べをしてみたぞ?

 コクを求めるのならきよさとのを、キレを求めるのなら山麓牛乳を。

 …要は好みの問題だ。

 

 そして手に入れしは完熟した一宮の桃♪

 

 帰宅後早速剥いてみた。

 脱皮前。

 

 脱皮後。

 めろっとな。

 

 湯剥きと同じ方法(穴杓子使用)でもきれいに剥けるそうだが、これは包丁で皮を浮かせてから手で剥いたもの。完熟していると、こう綺麗に剥ける。

 

 その後はサクサクっと切って冷やして、昼食後のデザートとして出しました。

 親父が無言で食べ続けていたので、どうやら美味しかったようだ。

 買ってきた4つ、見事になくなりました。

 

 他には野菜を幾何か購入。

 アイコミニトマト楊貴妃(オクラ)、半白きゅうり、きゅうり、まくわうり(黄色いやつね)、ブルーベリー、アンデスレッド(じゃがいも)。

 枝豆がなかったのが残念だったかな。

あんちひきこもりぷろじぇくと発動

 またかい⁉とツッコミを食らいそうだ…(実際食らったが)。

 

 今回の場所は八方尾根。98年に長野で行なわれた冬季五輪の会場となった場所である。保護監督責任者曰く、ウィンタースポーツの場としては日本で1,2を争う広さとか?

 そしてスタート地点はここ。

 黒菱平の雲海デッキ。

 ここまではリフト出来ているので、本当のスタートではないが…。

 

 眺めはこんな感じだ。

 今回も手持ちの写真は少ないので、この後増える可能性があるかもしれない。

 

 丁度高山植物の花の見頃でした。写真も半分以上が植物の写真なのだが、渋滞を避けるために急いで撮っているものが多いので、違う意味で選択に時間が掛かった。

 これはクルマユリ

 

 プレートが付いているものもあったが、ないものもあり、これはついていなかった。

 

 ヤマホタルブクロ。白も咲いていた。

 

 これも分からない。

 高山植物は青や紫の花の色がとても濃い。写真で見ると薄く見えるけどね。

 

 道はこんな。狭いだけで歩き易い。

 

 山頂parkから唐松岳を臨む。

 が、この後天候が悪くなり、後20分(予定)で山頂に到達するというところまで来て引き返す羽目に…( ;∀;)

 こんな状態だったし、雨は降ってくるし、雷雲も発生し始めたし、いたし方ない。

 両サイドからガスが上がってきている状態。

 ちなみに写っているのは通りすがりさん。

 

 岩の隙間から生えていたもの。

 写真だと薄紫だが、本当は目の覚めるような紫色。

 

 生えていたのはこれよりも少し険しいところ。

 

 上記で写したようなところは登山装備がなくてはダメだが(それでもスニーカーという人もいたが…)、上の八方池までは軽装でも行けるとのこと。青空だったら綺麗だったんだろうけれど、生憎の天候。

 

 しかしながら

 霧がかっていたらそれはそれで綺麗だと思う。

 写っているのは通りすがりさん。

 

 八方池に祀ってある。

 飯森神社の奥社で、勧請されたのは南北朝時代だそうだ。

 飯森神社そのものは、千国街道の飯森宿にあるそうです。

 

 水深はそう深くなく、4.4mとか?

 ニホンカモシカサンショウウオモリアオガエルなどが棲息しているようで、モリアオガエルかどうかは分からないが、実際カエルが鳴いているのは聞いた。雨がぱらつき始めたからだろうかね?
 

 ここから先が実は面白く、逆転現象なることが起きている。

 何の逆転現象かというと、高山植生が亜高山植生よりも低いところに生育している。これは「植物群落の逆転現象」と言われているもので、本来なら有り得ないこと。

 この逆転現象が八方尾根の特長にして魅力。加えて八方尾根は植物が育ちにくい地質であるのにも関わらず、希少価値の高い高山植物が自生しているということも、もう一つの特長にして魅力の一つ。

 

 雷に追われるように下山していたら、↓なものが…。

 

 名前は分からないのだが、これって黄緑色の花なんだろうか?

 

 他に見た植物は、イワカガミ、ワレモコウ、クガイソウチングルマミヤマクワガタ、シナノオトギリソウ、イブキジャコウソウ等々。

 

 結局雷雨になることはなかったとはいえ、安全第一にして良かったと言える。