昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

甘蕉は好まないが、好奇心に負けた PartⅧ

 一体どこまで続くんでしょーなぁ…。第8弾です。Care killed the cat.(好奇心は猫をも殺す)にならなければいいが。

 今回のはベトナム産のです。

 このバナナは宮崎県の生産者さんである内田匡彦さんがベトナムのバナナ農園と二人三脚で作り上げたものだそうだ。

 爽やかさと絶妙な甘味のバランスとあるので、惹かれた次第。どうやら自分は甘いのよりもすっきりとした味の方が好みらしい。

 

 まぁ、バナナですね。

 右側、元々木にくっついていた方が少しウェットで青い匂いがしたので鮮度は良いんかな?

 

 剝いてみた。

 剥いた時に皮がはじけたが独特の青臭さはなし。それからバナナが持つエステル?の甘ったるい香りは少ない。

 ※エステル⇒化学物質。条件揃えば爆発するので危険物扱い。

 

 甘みはあっさりで後切れが良い。確かにバランスがいい。舌の負担にならない甘さも個人的には好みだ。他者に勧めるにしてもオススメ度は高い。

 自分が購入した時は5本で198円でした。ただ次行った時にあるかどうかは不明。

 

 以下長い余談。

 

 それにしても荒天が好転して好天になったのはいいが、暑い上に気圧の変動がしんどい。で、ようやく桜が開花した。今年は600℃の法則無視して幾つまで行ったんだろうか?

 程好い頃を見計らって買い物に出たのだが、運悪く降られた”(*>ω<)o"クーーッ

 

 今日はカレールゥが特売なので「往かねば!」といってお腹を満たしてから往ったのだが、やっぱり特定外買い物をしてしまった( ̄▽ ̄;)

 そういやアレ(米油)の在庫なかったな、おや魚が号外セールか、そういや母が〇〇のスルメ買ってきてって言ってたっけか…とまぁ何やかんやで荷物が増えた。

 苺も特売で買おうとしたのだが、物理的な容量がいっぱいいっぱいだったので諦めた。あまおう、淡雪、きらぴ香、古都姫、とちあいか、とちおとめ、いちごさん以下略と苺好きには売場がパラダイスでした。少し無理して頑張っても良かったかねぇ?

 

 黒い服着ていた為に直射にやられてぐったりしながら帰宅。体力消耗しますわな。

 てなわけでお茶にしました。

 本日のお茶。

 埋まっていますが、お茶は猿島花香烏龍紅茶。2016年の冬茶。

 烏龍紅茶というのがよく分からないのだが、烏龍茶を作る品種で紅茶を作ったという認識でいいんでしょうかね?ちなみに見た目は地方番茶のように枯葉のよう。紅茶の葉にしては大きいが、烏龍茶の葉なら納得の大きさ。

 淹れ方に関しては何も記載されていなかったので、5g/1000ml、蒸らし時間5分でヤカンで作った。

 

 お茶請けは岩手県西磐井市は千葉恵(ちばけい)さんの黄金かわらけかりんとう。鹿児島県鹿児島市は青木さん販売、東由美子(吉満菓子店)さん製造の鹿児島丸ぼーろの黒糖たんかん。あとは江崎グリコさんのSUNAOのチョコチップ&発酵バター

 

 お茶に全くといっていい程渋味がなかったが、スモーキーフレーバーの中に花香が見え隠れしているので、苦手な人は苦手かもしれない。熟成が進んでスモーキーフレーバーになったのかそうでないのかは分からない。

 お茶請けとの相性は全部良かった。が、特に黄金かわらけかりんとうが相性良かった。というよりも、黄金かわらけかりんとうそのもの自体が飲めてしまう位のさっくさく食感。とてもオススメ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°かりんとうに練り込まれているあんこがいい仕事しています。

 次点は丸ぼーろ。黒糖の持つコクやたんかんの持つ果皮のほの苦さがスモーキーフレーバーと喧嘩せず当たり前のように絡んでくる。生地自体が水分を必要するものだからだろうか。

 後手に回ったが、決して相性が悪いわけではない。強いて言えばお茶と馴染むのに食感の堅固さのおかげで時間掛かったかな。尤も小袋としては満足度は高い。お茶と味の相性は悪くなかったが、多分珈琲の方が相性良さそうだ。

 

 ※たんかん⇒沖縄や鹿児島で作られる、見た目は悪いがかなり甘い柑橘。

古き良き味わいの再発見!?20年目の事実がここに…

 先日賞味期限が20年前のスプレッドを解放した。

 すっごい色味になっとるな…( ̄▽ ̄;)

 クラウドベリーのスプレッド。本当はもっと綺麗なオレンジ色をしている。これは種有りのもの。

 

 引っ越す前にジャムや蜂蜜、フルーツソース、コンフィチュールといったものを一ヶ所にまとめて引っ越したのだが、何故か引っ越し後に何か所かに散っていた。何故!?

 それを先日整理し、改めて整理をしたところ、20年選手が更に出てきた…。

 

 先ずコヤツ。

 ドイツの5つのレッドフルーツのフルーツソース。

 これは昔開けようとして開けられなかった為、ラベルがむしれている。そして今回も頑張ったが自分では開けられず、母に頼んで開けてもらった(←どんだけ非力だよ!?)元々ビン物を開けるのは苦手だが、弱すぎるのにも程があるな(-_-;)

 

 色繫がりで

 さくらんぼのフルーツソース。元々は紅い。

 

 そして日本繫がりで

 葛入り白桃ソース。これも凄い色をしとる…。

 下の2つは見ての通りの未開封。そしてその2点は母のものである。上2点のはキラズの所有物。

 

 結局これらをどうしたかというと、5つのレッドフルーツソースとさくらんぼのソースは混合して加熱した後にゼラチンを入れて溶解させた後、現在冷蔵庫にて冷却中です。

 明朝、思考実験が誤りでなければ、一応食べ物のようなものが出来上がっているはずだ。

 

 今回これだけ時間が経過しているのにも関わらず、食べようと思ったのは、以下のチェックがグリーンライトだったからだ。

 ・容器がビンであったこと。

 ・セーフティーボタン(ビンの蓋の中央部分)がペコペコいっていなかった。

 ・蓋が錆びていなかった。

 ・開けて異臭がしなかった。

 ・毒見してみて舌が異常を感じなかった。

 

 だからといってフツー食うか?

 

 夕飯作るついでにゼリーを作っていたが、ちゃんと食べられるものに仕上がっているといいなぁ。

 ついでに夕飯は大したものを作っていない(作れない)。

 

 本日宅配(自分のものではない)を待っている間にお茶をしていた。日時指定が出来なかったが、到着予定日は明示されていたので、予定日とはいえ待つことにした。頼んだのはまとめてだったが、発送が別々なので、明日もまた同じ状況である(親父は役に立たん)。

 

 本日のお茶。

 お茶は18年はダージリン2ndフラッシュ、サマビオン茶園のブルゴーニュ

 お茶請けはカンボジア産のケオロミート種のドライマンゴーと同国産のドライパイナップルのチョコレート掛けと、ウイグル天山山脈に自生する山葡萄の干し葡萄。

 

 マンゴーは香りが華やか過ぎてお茶の香りを殺してしまった。ドライパイナップルのチョコレート掛けは、チョコレートが5円チョコレートのビターバージョンのような味で、チョコレートの自己主張が控えめであるが故にお茶との相性が良かった。パイナップルの甘みも穏やかだったのも相性の良さの所以(ゆえん)でもある。

 グリーンレーズンは発酵臭もなく甘過ぎず食べ易かったが、お茶を飲む量と食べる量を調整しないと、お茶の渋味だだけを強調する傾向があった。

 

 グリーンレーズン余りそうなんだが、また焼き菓子でも作るかねぇ?うちはサラダにナッツやドライフルーツを使うと基本的に食べてくれないから、余らせたらお菓子を作るに限られてしまうんだよね。 

 ドライカレーにレーズンとか、キャロットラペにレーズン&クラッシュドウォールナッツとか、そんなに不味いかなぁ…?

敗北感半端ない

 今週のお題「練習していること」。

 練習してはいるものの、真面目に学習しようという気がないらしく(←それってダメなんじゃあ…)、きょうも鬱々と四苦八苦。

 

 結論だけ書いてしまうと、鉱物を綺麗に撮る練習。

 

 これ書くとここでお題は終わってしまうので、成果という程大それたものでもないが、本日撮影した鉱物写真をどうぞ。ごちゃくちゃ説明入っていますが、読まなくても全く問題ないです。

 

 晴れたので、日の出ている間に洗濯と撮影を!ってなわけで、美形も出すぞ♪

 

 結晶自体が小さく、物凄ぉ~く見辛いんですが、左側にほんの~りペパーミントグリーンの、右側に青色の内包物見えますかね?

 アホアイト&パパゴアイト in クォーツです。アフリカのメッシーナ鉱山産。多分南ア?

 

 次は鉱物自体そう珍しいものですないのですが、カラーレス&マルチカラーのフローライト。

 日光を当ててくるくる回して撮影してみた。画像の大きさがまちまちなのは勘弁して下さい<(_ _)>

 背景が白か黒かでも印象が異なる。

 

 反射光が愉しい。

 蛍石に内包された星(ひかり)が茫洋とした白地を照らしている感じ。

 

 黒だと光が拡散というよりは集約しているように見える。

 

 フローライトをばもう1つ。

 完全なカラーレス。

 

 こちらは歪な形状から反射される光が綺麗である。

 一見ジュエリーアイスに見えなくもない。

 

 スペインのエミリオ産。

 

 これが最後。そしてやっぱりフローライト♪そしてこれは共生結晶です。

 下は接着剤で固定済み。

 

 少し傾けると結晶の表情が変わる。

 

 色が茶色いものがついていますが、人工照明下で見ると色鉛筆の金色っぽいです。これが何かというと、パイライト。日本語だと黄鉄鉱(別名が愚者の黄金)なのだが、似たような名称と見た目で黄銅鉱(酸化すると綺麗)というのがある。横文字もキャルコパイライトというので、紛らわしい。

 

 下の方に黒っぽい結晶がついていますが、これはW(タングステン)が主役のウォルフラマイト。日本語だと鉄マンガン重石という、何か重っ苦しい名前。尤もタングステンについて化学的もしくは工業的知識がある人からすると、当然だろ?とツッコまれそうだが…。

 

 産地は中国は湖南省の瑶崗仙(ヤオガンシャン)。

 

 虹(中央やや右寄り)も入っています。

 晴れたとはいえ、そう長く晴れ間も続かなかったのでお茶にしました。

 

 本日のお茶。

 お茶はネパールのミッタルティー。少し薄め。

 お茶請けは母から頂いたピスタチオクッキー(コンビ二スウィーツ?)と愛知県豊橋市有楽製菓さんのブラックサンダー 一口サイズ THE キャラメルと、愛知県小牧市は松永製菓さんのしるこサンドの桜。

 

 お茶が薄かった為、桜には完全に負けていた。残る2つは合わなくはなかったけれども、2つとも食感がボリボリ系だったのでお茶が食感に負けた感じだった。…何だろうか?この納得のいかない敗北感は。

 

 それにしても、鉱物よりもお茶の写真を上手く撮る練習をした方が良さそうだな。盛り方もそうなんだが、光を上手く使えていない感満載だ。

 

人生は勉めて学ぶことの連続ですなぁ…

 雨が本降りになる前に食材を買い足しに出たのだが、買い物を終えて地下から上がってきたら雨が本降りになっとった…。ちなみにこれ書いている現在は、天気予報によるとピークらしい。

 

 それはさておき、先日強風の為午前中で中止になった某マルシェで紅茶(ダージリン)を購入したのだが、ラベルの中にAV2という単語があり、「ハテ?」となった。

 調べてみたら、CL(クローナル)種の良いものらしく、花香と圧倒的な甘みが特徴とのことだった。

 

 クローナル種は字を見て分かる通り、クローンのこと。⇒優良品種を挿し木で増やしたもの。

 ダージリンクローナル種にはAV2の他B157(中国種のクローナル)、P312(アッサム種のクローナル)などを始めとし、約30種類程のクローナル種が存在するのだそうな(ダージリンの茶園数自体は100いかない)。

 クローナル種、飲まない訳ではないけれども、固有名詞(?)を明記してあるものに当たったことがなかったので、勉強不足を痛感しました。

 

 しかし本日飲んでいるお茶は紅茶ではなかったりするんだよな、これが。

 

 本日のお茶。

 お茶は山梨県甲斐市、亀沢の焙じ茶

 お茶請けは羊羹。

 

 淹れ方一切表記なかったので、お茶請けというか何と組み合わせるのか考えてから淹れた方がいい。画像のは1p/150㎖で蒸らし時間3分。熱いうちの方が美味しかった。

 ついでにこの羊羹とはあまり合わなかった。塩味とはあまり相性良くないのか、後から合わせたクッキーとは相性良かった。

 

 羊羹の正体↓

 この羊羹だと、やはり合うのはダージリンの1stフラッシュだろうか?

 

さぁ揮(ふる)え

 何か偉そうなタイトル…。

 

 雨の中所用をこなし、帰宅してお茶にした。

 お茶請けは昨日兄が作ったフレンチトースト(未完成)。で、初挑戦である。

 温かい状態では頂いたので、では冷やしてみたらどうなるか?と味の検証をしてみた次第。

 未完成なのは、ミミをクルトンみたいにカリカリに焼き上げて細切りにした後、フルーツソースをかけて箸休めに飾り付けたかったらしいのだが、その前に母に殲滅されたからだ。パンのシリが好きな人からすればご馳走だもんなぁ…。実際旨いし。

 

 お茶請けを皿に盛りながら、胸中思っていたことが本日のタイトル。意味は力を発揮しろ。まぁ、実力を示せ。ってとこだが、あまり使わんかな。実はまた掛詞(かけことば)として使っている。少しズレてはいるけど。

 

 本日のお茶。

 お茶はひと味違うTEA BAGの、ロイヤルミルクティーブレンドのミルクティー(砂糖なし)。

 お茶請けは兄上手製のフレンチトーストのクラウドベリージャム添え。ついに解禁したぜ、20年前のジャムを!(ここで掛詞と繋がる)

 ジャムに付属していた説明書によると、クラウドベリーは幌向(ほろむい)苺の他に谷地(やち)苺という名称を持つ。ラップランドで6月の1週間手摘みでしか収穫されないベリーとのことらしい。

 しかしこのジャムはアメリカ製だ。ほぼ間違いなくアラスカ州で摘まれたものだろうね。

 

 フレンチトーストは落ち着いた味になったのと、甘さが更に抑えられたが故にジャムの甘さと合うようになった。クラウドベリーとの相性も好いが、人によったらプチプチ食感ならぬブチブチ食感が気になるだろうなぁ。多分種なんだろうけど。

 冷えた身体を強制的に温める為、ミルクティーを750ml用意したので、到底お茶請けはこれだけでは足りず、追加した。

 

 お茶請けはブルボンさんの贅沢ラングロール。

 お茶の水色が薄いのは、お砂糖を足して更にミルクも足したからだ。

 

 茶葉はアッサムを2種類ブレンドしたとのことだが、アッサム然とした香りを期待すると肩透かしを食らうであろうと予測される。…上品、なんだよ(;^ω^)

 ものは紅茶だが、販売しているのは珈琲実験室さん。

 

 このミルクティーにはこのお茶請けは少しばかり強過ぎた。逆に少し薄めのストレートになら合ったかな?

 ついでにお茶は全て飲み切りました。

 

青の結晶を望む

 横浜のミネラルマルシェ、同じくミネラル ザ ワールドも来週の埼玉ミネラルマルシェも見送りまして、己の軍資金不足を忌々しく思っている状態。己の心と書いて正に忌まわしい。

 雨には降られるわ、お茶飲む時間はないわ、投薬は忘れるわで散々だったので、せめて手持ちの青い子達でも…と思って手にしたのが以下の2つ。

 

 青いウニ?

 直径1㎝足らずのこの結晶、普段は衝撃吸収材の中に入っています。取り出す時もかなり戦々恐々。

 

 結晶の形状がらしくないので青ウニのようだが、これはペンタゴナイト。インド産です。

 結晶断面がペンタゴン、所謂星形になるのでそういう名称なのだが、それっぽいのは見当たらない。

 よく似た鉱物でカバンサイトという鉱物があるのだが、兄弟みたいなもので化学組成は同じものの結晶の形状が異なる。まぁ、シスとトランスみたいなもんですかね。専門用語を使うなら同質異像。

 

 もう1つの結晶もかなり小さいのだが、こちらの青も好きな色で、くるくる回して眺めておりました。

 結晶自体決して綺麗とは言えないんですが、これって山入り水晶なんですかね?

 アメリカとスロバキア南アフリカで産出されるそうですが、これは南アフリカ産です。

 この青が表面に出ていて、かつ色味がもっと濃いものは6桁から7桁単位なので流石に手が出せません。これは4桁中盤。それでも自分からしたら心境は清水の舞台からコードレスバンジー。ワイヤレス万歳(←戻ってこーい)

 

 して、この結晶が何かというと、パパゴアイト イン クォーツです。勿論青い結晶がパパゴアイトです。

 ライト照射で撮影したら、もっと綺麗に写せるかね?ペンタゴナイトも…。

 

 しばらく天候不順らしいので外で撮影出来ないね。先日まで天気の良い日は風が強過ぎてダメだったしね。うまくいかないもんだ。

 

 最後に、タイトルは掛け言葉にして遊んでいます。

一般家庭ではあまり見ない?

 寒いと思っていたら雪降っていたんですねぇ。

 

 最近お茶を淹れる時、母の分もついでに淹れている。淹れるのは大体ハーブティーやスパイスティー。甘みは母所有の蜂蜜を使っている。

 帰宅する頃には冷めてしまっているが、帰宅したらぐびーっといきたいらしく熱いのは勘弁したいようです。飲めればいいのか本人から苦情が出たことはない。

 頂いてくるお茶は多いものの、自分で淹れることあまりしないから一向に減らんのよね。ちなみに母が頂いてくるお茶で自分が飲めるのは日本茶のみで、減らす協力は出来そうにない。

 

 母所有の蜂蜜は大きいボトルやビンであることが多いので使い切る前に固まってしまう。大きいが故に一般的なスプーンが届かない。そこで登場するのがヤツだ。

 ヤツ↓

 ソーダスプーン。

 パフェとかを食べる時に使うスプーンといえば通じがいいかな?

 

 先も細いので掻き出す時にも便利。

 蜂蜜は金属のスプーンを溶かす性質がある(pHが低い)のであまり使いたくないのが本音だが、木製のソーダスプーンは今のところ見たことがないので、画像のものを使用している。

 アイスティーを作る時にガラスのジャー(8分目で600㎖になる)を使ったりするのだが、その時にも活躍する。

 

 うちにはソーダスプーンの他にグレープフルーツスプーンやスイカスプーンなどといったものもある(スプーンの種類は多い)。フォークはいいとこフルーツフォーク、チーズフォーク、ケーキフォークしかない。他には黒文字が5種類くらいか…。

 面白いことにナイフは肉用のが1本あるだけ。親父曰く探せばあるらしいのだが、カトラリーを入れてあるところにはその1本しかない。尤も歯が悪いのがいるから厚切りの肉は全て切ってから提供している。それ故正直なくても困らない。魚用のナイフもなくても問題ない。箸で事足りるから。

 

 本日のお茶。

 お茶は冬の煎茶。

 お茶請けは埼玉県越谷市は由良之助製菓さんの久助小倉バーム。

 相性はバッチリでした♪フォークでも問題なかったのだが、菓子切りを用意してみた。

寒い日には煮出しのミルクティーが良い

 昨日の人参の葉はサラダになりました。彩りも考えて根の方も入れれば良かったか。などと完成してから思いました。

 

 完成品。

 見栄えもへったくれもないですなぁ…。

 使ったツナはこちら↓

 読めないですが意味なら分かる。色からして使われているオリーブオイルはピュアオイル。引っ越しの際に出てきたから、結構前のやつ。母曰く「こんなの買うのQちゃんしかおらん。」とのことだったので、恐らく自分が買ったらしい(記憶にない)。

 サラダは湯掻いた人参の葉を細かく刻んでツナを混ぜただけ。原材料確認したら塩も入っていたので味付けはなし。

 あまり見かけないけど、イタリアやマルタの鮪は質の良いのが多い。

 

 本日のお茶。

 映えとか一切気にしていない盛り方だというのがよく分かるかと…。えぇ、キラズが如きにセンスを求めるだけ無駄です。

 

 して、イタリア繫がりでお茶請けはカントゥッチーニこと、ビスコッティ。

 先日使ったアマレット・ディサローノは自分がカントゥッチーニを作る時に使っていたもの。何に使っていたかというと、オレンジピール

 カントゥッチーニはアーモンドを入れるのが一般的だが、自分はオレンジピールとスーパーグリーン(ピスタチオ)を入れていた。すると断面がオレンジと緑が散っていて綺麗なんですよ。ジュエリーレーズンとクランベリー、ピール系ミックスなんかも見た目が綺麗。

 

 左にあるのはフランスはアミアン地方の郷土菓子、マカロンダミアン。チューインキャンディに近いねっとり弾力を持つので食べる時注意ですかね。小麦粉を使わずにアーモンド粉末で作るので小麦アレルギーの人でも食べられる。

 お茶請けは共に東京都世田谷区はConvivialiteさんのです。

 

 お茶の紹介が最後になりましたが、先日余った生クリームを敢えて寝かせて乳脂肪を軽減し、生クリーム1:牛乳2の割合で作った煮出しミルクティー(砂糖あり)。使ったお茶はパキスタンの茶葉です。茶葉は勿論少し多めに使っていますが、もう少し多くても良かったかもしれない。

 

 お茶請けとの相性ですが、カントゥッチーニはダンク(浸して)で食べる!に当たり、程好かった。

 マカロンダミアンですが、これはかなり甘めなので砂糖なしのミルクティーで頂くか、ストレート、個人的にはお砂糖と相性の良いダージリンオータムナルで頂いた方が良いかと思う。今日作ったお茶とではちょっと厳しかった。

お野菜補充~♪

 今朝は音が来てから地震がきたので魂消(たまげ)ました。何か今年に入ってから全国的に大きな地震が増えている気がするのだが、きっと気のせいではないよね。

 それから春はライオンの如くやってくるを真面目に再現してくれているのか、連日狂風。あまり歓迎したくないなぁ。適度な矯風なら歓迎するけどね。

 

 して、例の如く野菜室ががらんどうになっていたので(漢字の方だったらとても怖い)、野菜を補充しに買い物に出た。

 

 結果↓

 葉付き泥人参げっと♪

 買ったものは椎茸2袋、葉付き泥人参3本、白菜1/4、トマト2個、新玉葱1袋(10個くらい入っている)、リーキ1本。〆て1500円。人参が一番高かった。一番お得感あったのが椎茸。

 あと、画像にはないですが、運がいいことに堅豆腐があったのでそれも購入しました。お値段もお手頃だったし♪比較的高い上に堅豆腐ってうちの地域だとなかなか手に入らない。肉豆腐を作るに当たってはピッタリなんですがね。

 

 まだまだ流通量が少ないけど、リーキは以前に比べて手に入り易くなったなと思う。値段も普通の長ネギとそう変わらん値段になってきたし(海外産のはえっらい高い)。グラタンやスープ、加熱料理に持ってこい。生食に向かないことを考えると赤ネギのようですな。

 新玉は小さいのが欲しくて探していた。ホールをコンソメスープで煮込みたかったので。勿論ブロックベーコンとクルトンも購入済み。ついでに白菜もスープ材料。ただしこちらは和風ベースのスープ材料。

 トマトは前から食べてみたかった亀ちゃんトマトというもの。ばら売りされていたので手にした次第。

 

 鮮度を保つために人参の葉を切り落としたのだが、「!?」という断面とご対面をしてしまった。

 

 さっくんちょと切ったら茎がオレンジ色だった。しかもばらけていないでまとまっていた。何が起こっているんだ?そういった品種なのか??それとも春だからか⁉(ホラ、よく春にはヘンタイが跋扈するっていうじゃ…ムグムグ)

 

 根っこの方↓

 左上がよく見る者に近いけど、資料分母数が少ないから決定的な結論は出せないな。

 

 人参の葉は細かめに切って、粗ミンチにしたエビの身とかき揚げにすると美味いけど、今は出来ないんだよね。ちなみに天つゆよりも塩で食べるのがオススメ。

 うちだと大体母の要望によりホットケーキに化けます。今回はそうせず、湯掻いてツナサラダにしてしまおうかと考え中です。

 

 買い物は上記画像の野菜の他に他の店舗でキャベツ(ホール)、小松菜1把、胡瓜3本、玉葱(新玉ではない)3個+更に他の店舗でその他食材諸々を購入してちょっとぐったり気味。

 時計を見て逡巡して悩んだ末、お茶にすることにした。

 

 本日のお茶。

 お茶は阿里山湖桶底の冬茶。

 お茶請けは、冷蔵庫に入れっぱなしで忘れていたランチパックのむちゃうまプリン味と、ベトナムの皮つきカシューナッツ

 

 飲んでいるお茶は青みあるお茶なので、ランチパックのフィリングをさっぱりと落としてくれたという意味では相性よいのだろうな。

 ベトナムにしてはかなり粒が大きいカシューナッツ。別に皮を剥いて食べてもいいのだが、皮つきで食べることを前提としての塩味がついているので、皮を剥いて食べると少ししょっぱく感じる…。

 皮付きといってもえぐいわけではなく、ほろ苦でカシューナッツクリーミーさがより引き立つ。お茶との相性は可もなく不可もなくかな。

 余談だが、鶏もも肉と玉葱とピーマンとカシューナッツを炒めて昨日のおかずにしたのは、ここの闇料理人です♪ ニヤリ_φ(≖ω≖。)フフフv

万国博覧会ですか?

 本日は突風やら雷雨やらの隙間に晴れ間が出たり、大忙しな天候でした。最近軽量化が進んでいるので風の強い日にはなるべく出ないようにしている(←先日自転車でこけたヒト)。

 

 本日兄上お休みだったので、兄所有のレシピ本を片手に料理や調味料トークを展開していました。

 一段落したので、お茶でもと思ってお茶請けを取り出して固まった。何を見て固まったのか?⇒原材料。

 お茶請けの原材料表記や製造や販売は必ず目を通している。外国語表記も読めないがある程度認識は出来るのでそれも確認出来るだけしている。

 

 フリーズ原因↓

 一番上の乾燥マッシュポテトの製造国を見て固まった。

 …その他ってナニ?その他って!

 

 そして思ったのがタイトル。

 いや、食べたけど。

 

 中身↓

 汁なしきつねうどんのようなもの食べながらお茶か…。と若干黄昏ていました。いや、美味しかったけど。何か、コレじゃない感があった。

 

 本日のお茶全景。

 お茶は宇治煎茶。

 お茶請けは右が千葉県茂原市は三真さんのきつねうどん風ポテトチップス。左が島根県松江市は福田屋さんの春出雲。

 どこが春なのかというと↓

 見辛いですが、右側の色の薄い物体が桜加工品なんですよ。

 菓子切り添えてありますが、シュガーコーティングされている為フォークの方が良かったかもしれない。曇りガラスを破壊しているような気分になった。別の言い方にすると、薄氷の棺の中から花を連れ出した。とでも表現しましょうか?(←語彙力ないね…)

 

 お茶は以前パッケージの淹れ方(8g/170㎖)通りに淹れたらかなり渋かったので、茶葉の量はそのままに湯量を約1.7倍にしたら丁度良かった。

 お茶請けとは双方共に相性良かったです。ポテトチップスの方は、だしの味が強かったのもあり、滅茶苦茶お茶が進んだ。

 

 で、言われた。

 「お前は一体どこからこういった変なものを探し出してくるんだ?」と—。

 …うん、敢えて言う。探した覚えは一切ない。

 兄がフリーズしたのは言うまでもなかろう。