兄上お誕生日おめでとう。
ということで、本日のお茶請けはケーキ♪
飲み物はホットミルクです。
ケーキはザッハトルテ。オーストリアを代表するケーキといったら、誰が何と言ってもコレ。容喙は不可。
他にもリンツァートルテとかあるだろう?と問われても、自分の中だとそれはドイツのイメージが強い。尤も欧州の歴史を学んでいりゃ各国増縮を繰り返しているから、地域を跨がっているのは当然なんだよね。
そう外で食べることがないのだが、…ザッハトルテといったら青山のラントマンだろう。ウィーンで最もエレガントなカフェということもあり、小心者の一庶民ことキラズにゃ入りにくいが、経験知として愉しむのも悪くない(と思う)。
青山といえばハンガリーのカフェのトップに君臨するともいわれているジェルボーさんがコロナ禍に巻き込まれてしまったことが残念だ。
ハンガリーとくればまず思い浮かぶのは温泉、トカイワイン、パーリンカ、マンガリッツァ豚、グヤーッシュなど(←食べ物ばっかだな…)。
一部だがここで食べることが出来た。
ついでにこのジェルボーさん、海外初出店が日本なんだよね。…何か、東京の区って腕試し的な街になってきていないか??
ドイツ、オーストリア、ハンガリーは食文化が似ている部分も多いので、ラントマンさんでも食することは出来るのが、救いといったら救いだろうかな…?
行きがけの駄賃で書いてしまうが、秋葉原も渋谷も再開発してからツマラナイ街になったと感じる。
巧く言葉に出来ないのだが、小洒落た感じになってしまい、いかがわしさ(←いい意味でな)や雑多感がなく、足元にぺらい封が1枚貼り付けられているだけ。それをまくっても面白味がないっつーかなんていうのか…。
そうだね、一言でまとめると無機質。便利で安全(?)な半面、何かが足らないような、そんな感じだ。
コロナに関係なく、ちょっと前まではハチ公前は待ち合わせの定番。だったが、正直今はただ無駄にやかましいだけで、さっさと去りたい場所と化している、宣伝の耳障りさが半端ない。ヒトゴミではなくヒトノゴミも多いしね。やれやれだぜ。
さて、風呂にでも入ってくるかな。