昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

誰が盛大にぶち破れと?

 画像をよく見てくれ。

 建替える前の家には庭があった。庭と言ってもそう坪数もない少し日本庭園風の庭でした。過去に幾枚か画像はあるが、敢えてリンクはつけない。

 庭には果実の木が幾本かあり、殆どが柑橘系だった。

 

 で、建て替えが終わって庭が消滅して(中略)しばらく経った頃、ヤツが現れた。それが画像のもの。みごっとぉ~に壁ぶち破ってますな…。

 この寒いのに瑞々しい緑色を保ち、にょきちょっと元気に壁ぶち破って生えているコヤツは一体何かというと、以前ここに生えていたグレープフルーツの木。

 建替える時に5mほど掘ったらしいのだが、壁際の端っこだった所為か種が残っていたようです。以前の木も実生の木だったのでその生命力の強さがパワーアップして引き継がれていたようだ。何故ならば、枝同様見事にコンクリート部を突き抜いて生えている…。

 

 大掃除の時に壁の内側に枝を押し入れたのだが、現在この木があるところって蓋つきのダストボックスの後ろなんだよね。ついでに裏手には回り込めない。つまり引っこ抜けない。

 グレープフルーツの花自体綺麗で可愛らしいし、香りがいいので出来れば鉢植えに移したいなと考えているのだが、果たしてどうなることやら…。加えて以前鉢植えにしていた蜜柑の木が盗難に遭ったことも考えると、現実的ではないなぁとも思っている。余談だが、盗まれた時期や重量を考えると業者か詳しいヤカラがやった可能性が高い。

 

 本日は大掃除の為お茶は出来ず。

 気が付いたら右のふくらはぎにこぶし大の青タンが出来て、ちょっと驚いている。

 

 それにしても大きくなる前にどうにかしないとな( ̄▽ ̄;)