この親にしてこの子ありというのか?母が聞いたら「ヤダ。」と拒否されると思うが、例の如く買ったものが被った。
何が被ったのかというと、葡萄。
…いや、だってね、今旬であろう?食卓に出来るだけ旬のものを取り入れるという食育を施されているので、それに則ったわけだ。だがね、何故に同じ日に同じものを買ってくる!?
不幸中?の幸いは品種が違うこと。
母が購入したのは長野県産の巨峰、産地不明のシャインマスカットを2房ずつ。あと山形県産の黄金桃も2個購入していたっけかな。
自分が購入したのは↓
左から岡山県産の瀬戸ジャイアンツ、山梨県産のバイオレットキング、山形県産のスチューベン。
自分も始めシャインマスカットを買おうとしていたのだが、その隣に瀬戸ジャイアンツを見つけてそっちを選んだ。つか、同じ色の葡萄を隣同士に並べるのはどうなんよ?ちなみに瀬戸ジャイアンツの方が200円安かった。
バイオレットキングはまだ栽培技術がきちんと確立していないらしく、粒に色むらが出てしまうのだそうな。
この中で一番安かったのがスチューベン。皮の色もスチューベンらしからぬ色。一瞬キングデラウェアかと思いました。
店舗にはシャインマスカット、巨峰、ナガノパープル、富士の輝き(ブラックシャインマスカット)なんかもありました。選択肢があると色々と目移りするが最終的には懐とご相談ですな。
と、葡萄の話を展開しているが、今日食後に頂いたのは豊水と二十世紀と洋梨(品種不明)。本当は下がりものの豊水だけを頂く予定だったのだが、母が傷みかけているから食べちゃって~。と言っていたので同じく下がりものの二十世紀と洋梨を追加。
剥く方の身にもなってくれい。特に自分洋梨剥くの嫌いなんだよ。そして生の洋梨はあまり好きじゃあない。恐らく缶詰や焼き菓子として形で洋梨に慣れ親しんできたせいもあるんだと思う。
買い物も2回戦に分けて行った+意外に暑かったので、お茶にした。
お茶は冷たいダージリン1stフラッシュ、キャッスルトン茶園のティッピークローナル。
お茶請けは母提供の栃木県宇都宮市は若山商店さんの水羊羹。こし餡と抹茶。
蒸羊羹や羊羹に比べて水羊羹はパンチが弱いものが多いので、この少しお茶が渋いというか青いお茶には負け気味だった。相性は悪くない。抹茶は苦手な自分でも食べられるくらいだったので、紅茶と喧嘩することなく馴染みました。