昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

兄上のお買い物

 今回は自分がお使いに行ったわけじゃあないよ。

 兄が「ちょいと買い物行ってくる~。」と言って出て行った。その間自分は家にある兄に所望された食材を用意することになった。兄曰く、どこに何があるかちゃんと把握していないからだそうだ。

 兄は料理が好きな方で、ある程度の片づけはするものの、厨仕事が出来るかというと答えは否である。細かい事をいちいち列挙するつもりはないので割愛するが、在庫が流動しているわけではないのでそこは覚えてほしいものである。

 

 程なくして兄が帰宅し、↓なものを買ってきた。

 …国産品が一点もない。

 先ずタイ産のジャスミンライス

 これは以前ベレ氏からいただいたジャスミンライスで作られたチャーハンを食べて、「俺も作ってみたい!」という流れで購入した模様。

 瓶詰のは玉筍。これは台湾産。ラーメンに使いたいとのこと。

 金色のガラス瓶はオイスターソース。こちらもタイ産。

 一番右の歯磨き粉のような金属チューブはトマトペースト。こちらはイタリア産。色々と使い勝手がいいから重宝しているとな。

 

 画像にはないが、あまおうのいちごバターなるものも買ってきていた。

 「母とQさん(キラズ)、こういったの好きだろ?よく食パン食べているし、塗って食べてくれ。」と。つまりお土産である。

 ジャムや蜂蜜、㎏単位で在庫あるんですけど、ねぇ…。しかしながら有り難く頂戴いたしました。

 

 でまぁ、その後2人して食材の話やら料理の話やらを展開しながらお茶にしました。

 本日のお茶。

 お茶はさやまみどり紅茶(ラスト)。

 お茶請けは最寄り駅近くのベーカリーのパン。味は笠間の栗のクリームパン。もう一つは妹一家からのお年賀で、東京都練馬区風月堂さんの木槌焼き。

 両方共相性は好い♪

 栗のクリームパンも強い味でもなく甘さも強いわけではないのでお茶に馴染む。

 木槌焼きは見た目がどら焼き。黒砂糖を使っているのだがこちらもがっつりと響く甘さではないのでお茶との相性が好かった。炊いた餡に寒天を使っているのか、柔らかい割りには餡がだれにくく食べ易かった。

 

 同封されている栞を見たら、色々と美味しそうなものが紹介されていたので往ってみるのも手か?と思った。