ぐっだぐたの体調状態+続く花冷えで詠んだ為、何かとんでもないものを喚(よ)びそうな短歌になってしまった。
桜雨 黄泉霹靂 瞋恚の祥 さぁ群らかせ いざ腐し舞え⇒読み⇒さくらあめ よもつふるめき しんいのさが さぁむめらかせ いざくたしまえ
相変わらず変化球好きというか何というか…。まぁ独善的?
意味は、花の盛りに冥府から沸き起こされる激しい雷雨。それは周りの人間への憎しみの印。さぁ群(軍)となし、誹謗し思うままに動け。
…ホラーですな。
桜の木の下には死体が埋まっていると言った戯言がある。勿論嘘だが、血戦が展開された地に敢えて桜を植えるという言い伝えはある。
桜は慰霊の樹木とも言われているらしく、大地に染み付いた怨念を糧とし、それを浄化する度に美しく咲く。のだそうな。桜の木の下には草が生えないのは怨念の残滓を抱え続けているからとも。
桜が幻惑的なのは花弁に僅かながら興奮作用があるから。木の下に草が生えないのはクマリンの影響では?とも思うのだが、真相は謎。
他に詠んだものは
氷面鏡 東風が戯れば 桃花水 花舞う頃の 風物詩かな⇒読み⇒ひもかかがみ あゆがそばふれば とうかすい はなまうころの ふうぶつしかな。
東風の読みは「こち」でも可。
こっちは直球で捻りなし。季語被さりまくっている上にごっちゃになっているので手法としてはNG以外のなにものでもない。
氷面鏡は晴れた日に氷の表面が光ってまるで鏡のように見えることをいう。東風は春先に吹く風。桃花水は雪解け水。ここでいう花は梅でも桃でも桜でも、春に咲く花だったら何でもOK。
つまり春になって雪が溶けるのはこの時期の特徴だね。という意味。
這紛る 一花心 見たことか 花に仇為す 夜降ちの雨⇒読み⇒はいまぎる ひとはなごころ みたことか はなにあだなす よぐたちのあめ。
意味は、一時の情けで他人を気にかけすぎるな。死は知らぬ間に迫っているんだ。つまり、自分の人生謳歌しなよ。という意味。
這うは彷徨う、相手に沿う。紛るは本来行うべきことが疎かになる。一花心は一時またはその場限りの情。という意味。後は暗喩的だね。見たことかは忠告や先人の教えを聞き入れなかった者の末路。花は人生や生きていること、夜降ちは深夜。花にとって雨は自身を散らす存在。
何かもう、どうしたらそういう方向になるんだ?という言葉遊び状態ですな。
精神的には少し余裕は出てきたものの、身体的には入院事案かコレ?という所まで来かけているので、吐き気をこらえながらお茶にしてみた。
本日のお茶。
ここんとこ食事どころか水分摂取すらもしていない自分にとってはかなりヘヴィなお茶とお茶請けである。
お茶はオーガニックアッサム(ラスト)の無糖ミルクティー。
左はカスタードタルト、右は麿さんから頂いた千葉県松戸市はピーナッツサブレ―本舗 富井さんのピーナッツサブレ―。
タルトを無理やり押し込み、お茶で流し込んでピーナッツサブレ―を1口かじったところで身体が食べることを拒否したので中止し、吐き気が収まってから横になりました。
勿論このブログ書いているのは後日。まだ具合悪いけどね。