昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

献上茶なんぞを頂いてみる

 献上茶だと、以前三献茶を飲んだことを書いたが、この献上茶はそれとは異なるもの。

 お茶そのものは静岡は本山茶。で、それを大谷資料館の地下空間で約3ヶ月貯蔵・熟成させたもの。そしてこれ、日光東照宮に献上されているお茶なのである。

 大谷資料館の地下空間といったら、大谷石の採掘跡地であることはよく知られた話。そして大谷石マイナスイオンと強い遠赤外線を放つ石として有名なのだそうだ。

 

 お茶はとにかく香りが良い。味も良いのだが、とかく香りが、香りがねぇ。お茶を飲んでいるってこういうことか。と納得出来るもの。

 全てを試したわけではないが、珍しくオールラウンダー系。人の味覚にもよるが、和洋中いずれのお茶請けにも合い、チョコレート系とも相性が良く、ご飯ものとも喧嘩せず、誰にとっても飲み易いお茶って、実は結構少ない。と自分は感じている。

 

 高級になり過ぎると個性が際立ち、一方に特化する代わりにオールラウンド向きではなくなる。廉価品は比較的オールラウンダーな傾向を持つには持つが、香りがあまり立たなかったり、雑味が残ったりすることがある。

 ちなみにこのお茶は50gで800円だったかな?あと、栃木県のICで購入した。そう考えると入手もしやすい。

 あくまで参考に過ぎないが、日本茶(煎茶)で「普通」と言われている価格は100gあたり800~1000円位だ。毎日飲むことを前提として考えるのなら、それくらいが妥当かと。

 その価格から外れて、高かろうが安かろうが美味しいと思うものは美味しいし、美味しくないと思うのであれば好みではないだけの話だ。現にほうじ茶や番茶はかなり価格の低いものが多いが、美味しくないものってそうないぞ?逆に価格としては安いので、地方に行かなきゃ手に入らないものも多い。

 

 では本日のお茶。

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 お茶は献上茶。

 お茶請けは北海道札幌市は侍ファクトリーさんの侍の羊羹(本煉)。

 

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 お茶は同じ。

 上は兄から。石川県金沢市は森八さんのどら焼きと、下は茨城県ひたちなか市は大倉商事さん製造、同県鉾田市は鹿吉さんのさつまいもチップス。さつまいもはシルクスウィート。

 

 その3。

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 お茶はダージリンオータムナル、キャッスルトン茶園はムーンライト。

 お茶請けは兄から、石川県金沢市は森八さんの、月かげプレミアム。

 

 いずれもお茶とは相性好し。お茶請けは全て材料と技量で勝負系。

光に透かして見ると、化ける子は化ける

 闇に翳して化ける子もいるけどね。だが、長年大地を揺り籠にして眠っていたわけだから、天然光を当てても罰は当たらないと思う。

 長時間太陽光に曝すと褪色してしまうものもあるので、注意。代表例としては紫水晶

 

 で、先日手に入れたイエロートルマリンを太陽光に翳してみた。

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 金箔ゼリーですか?

 あと、スターサファイアのペンダントトップ(←こんな可愛らしいの、ホントに着けるつもりか⁉)

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 …(º º)ハッ!!

 石が目立っとらん!

 

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 これならOK?

 クラックは、まぁ仕方がない。

 

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 これはバイカラーのサファイアなのだが…。

 一応ブルーサファイアなんけどね?

 

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 (・∀・;)ワカランナ…

 

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 光を透過させると、青系であって青ではないな。 

 

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 これなら分かるか。

 左の方、透過した光の色が緑。

 

 こういった場合、ガラス板を用意して下から人口照明を当てた方が綺麗に撮れるかも

なー。

 

 ちなみにこれらを撮影した日は風が強くて冷たく、以前上げたあの畝毛が下からフワァっと舞い上がって撮影の邪魔をしまくってくれた。束ねてはいたが、1点縛りでは甘かったようだ。暴れ熨斗みたいになっとった(^▽^;)

 

 いきなりだが、寒かったので野菜スープ作成。

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 母に味を見てもらったら、もう少し濃くして具材を足すとの指示が来たので、水餃子のおろし鍋?にしてみた。

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 こんな。

 最近の野菜は灰汁も出ないしクセもないし、物足りない。だからなんかな?自分が在来種好きなのは…。

 

 本日のお茶。

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 お茶はピュアアッサムのミルクティー

 お茶請けは島根県出雲市は日吉製菓さんのきな粉どら焼き。

 

 今日のミルクティーはいつも使っているものではなく、赤糖蜜を使ってみた。

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 黒糖よりもえぐくも苦くもなく、三温糖よりもコクやミネラルがある砂糖。だからといって体に良いか?というとそうでもない。砂糖は、態々摂取する程のものではない存在らしい(だからといって悪く扱われるのも不憫だが)。

 そもそも何につけても取り過ぎなきゃあまり問題ないだろう。アレルギーや投与薬の関係性などを無視すれば。

 

 …って、独りボケツッコミはここまでにして、どら焼き、ミルクティーをうまく繋ぎたいがために赤糖蜜を使っただけに過ぎない。脳内実験から実地試験に移行した結果、成功*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。

 次はどんなお茶と混ぜてみようか…( ̄▽ ̄)♪

ほぅ。これが原木とやらの能力(ちから)か…併せて本日厄日

 いい加減シリーズが増えてきたので、カテゴリー新設しました。『闇鍋料理人が往く』という、身も蓋もないもの( ̄▽ ̄)

 往くには通り過ぎるの意味もあるので、岡山のパターンはこれに該当。

 使い方が分からない食材(使い方が分かっていてもだが)は、「基本加熱してりゃ食えるだろ?」という路線で行動しているので、闇鍋料理人♪

 犠牲者はいるが、幸いなことに全員生還はしているので、同じ闇鍋料理人でもマイナーになるのかね?プリンシパルになるにゃ、努力よりもその間違った才能の使い方を、無意識でせにゃならぬからな。そこまで神に愛された記憶はない。

 

 てなわけで、本題。

 

 先日無人販売所で見つけた一品は、逸品だった。

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 原木なめこ。東京都産。

 湯通ししたら、ほんのり柚子の香りが上ってきたのが印象的だった。無人販売所の、商品の下に、〝ご自由にお持ち下さい〟と柚子の入った籠が置いてあったので、そこから移ったものと思われる(籠から加護発動?)。

 自分は2個頂いたが、包丁を入れた時の鮮烈な香りが素晴らしくて、思わずシロップを作ってしまった( ̄▽ ̄;)冷蔵庫で製作しているから、溶解抽出するのに何ヶ月掛かるだろうか…?

 

 して、この原木なめこを一体何に使ったかというと、↓。

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 おろしなめこ蕎麦。

 蕎麦は香川の金毘羅蕎麦。

 大根は聖護院大根だが、これも東京都産。えらい辛かった(T_T)

 つゆは根昆布だしとあごだしと牡蠣だしを白だしベースでまとめてみた。

 自分の器には柚子一味だが、自分以外のにはにんにく七味と揚げた海老(天ぷらではない)が乗っている。

 

 結論からすると、原木の方が美味しかった。尤も前回は卵とじにしたから、今回も余った分を卵とじにしてみてもいいか?などと思っている。余るかどうかは知らんが。兄貴は森の愉快な仲間達とは仲良くなれない。とのことなので、両親がどこまで食べるかによるな。

 これを一緒に購入した保護監督責任者は、やっぱり味噌汁にしたのだろうか?

 

 ここから先は関連はあるが別の話である。

 

 大根おろしは右でも左でもどちらでも下せるが、勢い余って自分の指(右)までやった…。しかも2本…;つД`)血が止まらなくて応急処置に使ったキッチンペーパーに血の花が咲いた。軽微な怪我のくせによう出るなぁと思った。

 本来ならそんなことはしないのだが、大根をおろす、麺を茹でる、なめこの下処理をする、お茶を煮出す、海老を揚げる(下拵えは兄貴が処理済み)のを、ガスコンロが空いた端から時間に追われてやっていたので、余裕がなかったらしい。

 

 しかも2度あることは3度ある。で、実はお茶の時間に右手の小指の付け根に熱傷を負い、午前中の大掃除の一環で左手中指の下の方を、真一文字に切った。

 …うん、厄日ダネ。それとも今日つけていたブレスレットが原因か?

 ↓コレ。

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 茶色っぽく見えるけど、紫系。

 原材料はパープルハートインドネシア原産の、木肌が紫色の樹木。鮮度がいいと見事な紫。

 して、パープルハートって名誉負傷のことなんだよね…。日常生活で名誉?迷余歩症(←迷子と訳す。勿、造語)の間違いでは?と思う。

 

 閑話休題

 明日のメニューは寒くなるらしいから、水餃子にしようと目下企み中だが、他に何を作ろうかと悩んでいる。

 明後日は、ズッキーニとジャガイモの重ね焼きでもするか?と思っている。ペンネ、ジャガイモ、フムスペースト、ズッキーニ、マヨネーズ、パセリを重ねてオーブンかトースターで焼く。

 ん~、でもペンネグルテンフリーのものだから、お腹にたまるだろうかねぇ…?原材料が栗なので甘くはない、よなぁ?だとすると、ジャガイモの代わりにカボチャか?

 

 …話を元に戻して、まーロクでもないことを闇鍋料理人は考えているわけだ。

 

 本日のお茶。

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 お茶はピュアアッサムのミルクティー

 かなーり昔に福袋に入っていたもので、パッケージには品名しか書いていないが、アッサム好きな人にはぜひ飲んでいただきたいと思ったクォリティー。味もだが、香りがとても好い。

 お茶請けは下二つは頂き物。左のは中山カボチャの金つばだったかな?

 

 ヘーゼルナッツは半分親父に食われた。別にそれは構わんのだがヘーゼルナッツ、所謂榛(はしばみ)を豆と勘違いする程、知識が衰えたか…と思わざるを得なかった。元製菓・製パンやっていた人間だろ⁉

 

 さて、明日もお茶は出来るかな?寒くなるのなら、そろそろ煮出しのミルクティーでも作ろうか。

ミネショ せかんどあたっく

 昨日も午前だけ、今日も同じく。うーぬ、もっとじっくりと見たかった。

 

 今日は、今年?新しく開発された?、英国のレディ・アナベラ・マインのパープルレインから産出した紫と緑の混じる、透明度の高い美形を掻っ攫ってきました。緑の中に黄色が混じっていてオリーブっぽくなっているバイカラーのもあったのだが、前者の方が混じり方が綺麗というか自分好みだったので、そっちにした。

 

 産地からしてインド産でいいのがあったのですが、ナニブン値段がね…。

 同じく産地からして欲しいなと思ったが、タイミングと予算がビミョ~に合わなかったのが、グリーンのガーネット。アフガニスタン産(しかもバーミヤン)のやつ。ケニア産のグリーンとクリアタイプのバイカラー・ガーネットを購入した後に気が付いた…( ̄▽ ̄;)

 

 バイ・カラーといったら、今日もまた黄色い物を購入。

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 ペンダントトップ。

 溶けかけて曇った飴ですかね?

 

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 黄色と青のバイカラー・サファイア

 

 同じくペンダントトップとサファイア繫がりで、

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 上のはともかく、コレはキラズ如きが装着していいデザインじゃあないよなぁ(^▽^;)

 

 照射すると、クラックも目立つが、キラキラ度は増す。

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 これはスター・サファイアです。

 

 次はスター繫がりで、

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 指と比べて分かると思うが、結構ボリュ~ミー。

 

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 照射するときついが、複数からの照射になると、場所によってはダブルクロスやスター+クロスの変則タイプのシラーが出る。

 

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 これはブラックスターダイオプサイド。

 

 灰色の服をよく着用する為、黒系の装飾品は使い勝手が良い。ただ、元々のキラズのセンスの程度は壊滅的に悪いとは言えない程度なので、たかが知れている。

 

 余談だが、鉱物ショーには装飾品を身に着けていく。今日はグレーのタートルネックにインディゴのジーンズという服装。そこに大ぶりの琥珀のチョーカー(バロック琥珀タブレットが5個ついている)と、右に昨日のブレスレットとブラックタイガーアイのブレスレットの重ね付け。左人差し指にスターリングシルバーの少しゴツイ指輪。

 取り敢えずは見るに耐えられる格好ではある。

 

 今日の鉱物写真はここまで。

 それではごはんに行ってきます。

 

 

第30回Tokyo Mineral Showに往ってきた

 場所はいつものように池袋。勿論花と酒は持参、選んだ酒はいつものように菊水。今回は4回仕込みだが。

 

 して、海外出展は20と少数。国内も328と大分少なめ(コロナ前よりも130社くらい少ないんじゃないかね?)。

 

 相変わらず就職難民ではあるのだが、僅かながらこの日のために貯金していたこともありというか、毎回このショーが終わったら、1年かけて最低ラインは月ワンコイン!貯金を始めるので、えっらくカツカツというわけではない。あくまで、えっらくであって、カツカツであることには変わりはない。

 

 して、今回のお買い得品↓

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 ケースがしっかりと閉まらないのだが、それはどうにでもなる。

 

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 3WAYランプと充電器。

 結構重いではなく、結構高い。1万超えるのだが、展示会場特別価格ってんで4千円でした。LEDだったかな?白熱灯、長波紫外線を使う人にはオススメの逸品(一品)。

 

 いくら業者の数が少なくなっても、午前と午後とで完全入れ替わり制になったがため、やはり午前1日では巡れないので、しっかりと全て見てはないが、久々にトナカイ石を見た。

 グリーンランドで産出する鉱物なのだが、輸出禁止対象になっているので、規制が掛かってからとんとお目にかからない一品。強いピンク色の蛍光を発する鉱物。

 

 あと、知る人ぞ知る大分県は姫島の鉱物もあった。

 業者さん曰く、(特に国産の)鉱物を知っている人の間では有名な場所。とのこと。自分も知ってはいたが、鉱物の絡みで知っていたわけではない。

 この姫島は、幻のヒジキなるものが採れる場所。というので知っている。それから古事記を読むとこの島?(それとも女神さん?)必ず出てきますよ。

 相変わらずしゃべくりまくり。会場には3時間ばかりいたが、黙っている時間の方が少なかった。

 

 巣ごもりの所為なのか、展示されている博物展のジャンルの所為なのかよく分からんが、子ども多かったですね。特に小学生以下。また嬰児にガン見されて、どうリアクション取ればいいんだ?自分は…という状況にも陥った。何か憑いているんでしょうかねぇ…?

 

 本日、鉱物自体も幾点か購入したのだが、今回は珍しく黄色系に目がいった。

 活発に動き回りたいと同時に不安を感じているのか、今の行動の結果が何らかの警告になっていることになっているかもしれないことに対して警戒している。とまぁ、そういった心理状況なのかもしれない。

 

 今回手に入れたものを1点紹介。

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 ネパール産のイエロートルマリンの柱状結晶。

 カットや研磨したイエロートルマリンは見ることはあるのだが、評価として低いのかインディゴブルーやカラーレスほどの希少さを持っていないのにも関わらず、あまり見かけない。

 

 この結晶、頭が潰れていないので価格設定が若干高めなのだそうだ。

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 上の画像の右側の先端。

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 同左側の先端。

 

 双方とも綺麗に結晶出てるっしょ?

 色が黄色く見えないが、光の加減によるもの。何故ならば、透かすと下のようになるから。照射すると一番上の画像のような色になるけどね。

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 柔らかい黄色(>ω<)ノ♪

 

 その他黄色い鉱物を1点、バイどころかトライアド(色からしてスプリットコンプリメンタリーか?)、テトラードになっているフローライトを1点ずつ、普段を見るだけで連れ帰ったりしない鉱物などを購入。

 

 あと、工賃よりもよっぽど安価なブレスレットも掻っ攫ってきました。

 それもアップすっかね…?

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 天眼石。

 瑪瑙でぼんやりとして半透明な灰色って、あまり見ない。つか、そもそもこれは瑪瑙なのか??石の奥の方に、ごぉーくうっすらとシラーのようなものが見えるのだが…。

 黒石はオニキスかねぇ?それともモリオン?で、透明なのは水晶だと思う。だとすると…破邪の力強すぎねぇか?

 

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 服の柄のせいで見辛いのだが、引っ張ってブレスレットの径を拡縮するタイプ。かなり紐は固め。

 

 残りは徐々にアップしていきます。

うどんが赤ならそばは緑か?

 赤いうどん~♪

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 茶色っぽく見えるけど、実際ちゃんと赤いよ。

 日の出町名物赤いうどん。つゆというよりはピューレですな。練り物のように見えるものはチキンナゲット。残ったつゆはご飯にかけるか玉子焼きに掛けるかしていただきたい味。

 

 で、うどんが赤ならそばは緑か?と思ったが、そうではないようだ。

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 とろろなめこそば♪

 連行者はおろしなめこと迷っていたので、あくまで私的な意見を申し上げたところ、自分の意見が通っちゃったよ、オイㇸ( ̄▽ ̄;)てなわけで、とろろなめこそば。

 こちらは冷たい。

 

 どこへ行ってきた(連行された)かというと、生涯青春の湯 つるつる温泉平将門伝説が残る東京都の町の一つ、日の出町。武蔵五日市線の終点武蔵五日市駅からバスで20分程。

 また、武蔵御岳山⇒日の出山を縦走後、温泉で一っ風呂浴びてから帰ることも可能。その他、麻生山や金毘羅山への縦走も可能。

 東京も西の方へ行くと、日向和田(ひなたわだ)の梅、大久野(おおぐの)の藤、戸倉の桜、青梅の躑躅と見所が多い。何故花の名所ばかりなんだ?とツッコまれても、答えられません。強いて言えば好きだから?

 ついでに青梅市の青梅は平将門の伝説にちなんでいる。

 

 詳しいことはHPに譲るが、メニューを決める際、この赤いうどんとオススメの秋川牛のつるつる朴葉焼き定食とどっちにしようかめちゃ悩んだ。とろろ定食もまた捨てがたかった。

 

 

 ……つまり、また来い。と?

 

 

 ここのお風呂、特に女性と男性とで仕切っているわけではなく(混浴という意味ではない)、2つあるお風呂のうち、日にちが偶数か奇数かで男性と女性の入れるお風呂が変わる。

 

 閑話休題

 

 途中道の駅や無人販売所もあり、また二人して「地元野菜じゃ~っ♪」として買っていったのは言うまでもない。

 実際このようなものを買って、担いで帰宅しました。

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 東京都産のおふくろ大根と蕪(かぶら)。画像は猫付き。その後にゃんこは鬼ムシャに化けました。は、いいのだが、食い散らかして知らん顔していくのはどうよ⁉

 

 蕪の一つは漬物に、二つは味噌汁にしようと頭(葉の部分)を刎ねたところ、何だか面白い構図になった。

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 妖怪アンテナ?

 

 画像上は大根の葉っぱ。

 大根の葉はまだ使っていないが、蕪の葉はこの後軽く蒸した後、たれで蒸し焼きにした肉の余り汁で炒め、しんなりしてきたらそこに溶き卵を流し込み、そのまま蒸し卵とじにした。

 漬物にした方は生塩麴で揉み漬けしたので、3日くらいしたら食べ頃になるかと思う。

 

 本日のお茶。

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 お茶はスリランカヌワラエリアはコートロッジ茶園の。

 お茶請けは東京都西多摩郡は幸神堂さんの日の出めぐり(栗)。他には胡桃がある。胡桃は兄に渡した。

 右は臺灣の鳳梨酥。これも兄の好物なので、上に同じ。

 

 共にお茶との相性は好かったのだが、どちらかにすれば良かったと思った。結構重い( ̄▽ ̄;)

所謂蜜柑というヤツですな

 ジャムや蜂蜜のストックをガサゴソしていたら、シロップ漬けが出てきちゃいましたねぇー…(´-∀-`;)

 中身はタイトル通り。フランスの小さな村落で作られたものらしく、現地名だとクレモンティーヌ(←まんまじゃねーか)。英語だとクレメンタインでいいのだろうか?

 

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 オレンジに見えるけど蜜柑。蜜柑はマンダリンオレンジの仲間なので似て非なる存在である。ついでにアメリカでは蜜柑のことをTVオレンジともいうらしい。TVを見ながら剥けるオレンジだからというのがその名の理由だ…。

 たまにこれのジュースを売っているが、好きなので(各方面の)力があれば大体購入する。

 

 で、出てきたはいいけど、どうやって使おうか?そしてビンにサイン入っているんだけど、洗ったら消えやしないかな?悩むね。

 エクストラヘビーシラップ漬けとあるので、1個はカップに入れてレモン果汁を足してお湯を注いで飲むとするかねぇ?シラップは余ったら炭酸で割るという手もあるのでシラップ余りは気にしない。

 

 さてどうしよかね?

 

 本日のお茶。

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 お茶はスリランカはガンポラ、クール―ンドゥワッテ茶園の。

 お茶請けはダースのミルクチョコで作られたココアサンドクッキー?同じくダースのビターで作られたマシュマロパイ。マリーで作られたマシュマロパイだったかな?

 マリーが一番相性好かった。

たまるねぇ

 洗濯物ってたまるねぇ…。夏程こまめに洗濯しないからかね?

 

 以下大いに愚痴だ。食えたもんじゃあないよ。

 特に下の方は過去に幾度か登場したゴミ共への愚痴だからな。

 注意はしたからね?

 

 うちでは母と自分と使う洗剤が異なる。メンド~臭がりな自分は自分のもので汚れが目立つ個所を部分洗いしてから選択するのだが、自分以外の人のはやらない(そもそも母は自分でやる)。

 

 洗濯しなければ干すも取り入れるも畳みもしないのがうちの親父と兄貴だ。この2名は廊下やDK、トイレと風呂といった公共空間すらも掃除したのは見たことない(親父は自分で風呂に入りたい時、たまに掃除はする)。

 キャッツ等ここまでやらん理由ってナニ?本当にキャッツならまだ分かるが…?

 

 なのにも関わらず、母は自分に襟袖を専用の洗剤を使って洗えという。そこまで甘やかすつもりは自分にはないんだが?

 それに家事がしんどいのならボイコットすればいいだろうに。しないでやるからチョーシに乗るんだよ。と言いたいのは自分。自分もそうしたいが、それをやると仕事から帰宅した後の母に負担掛かかるからやらんけどね。それに今自分は就職難民だしね。今日面接に行ってきはしたけど、さてどうなるか。

 

 それはさておき、これは以前母の代わりに両祖母の介護や家事を担っていた麿さんにも言える事。母方の祖母は母が一人っ子の為、仕方ないのかなー?という部分はあったが、父方の祖母は子ども3人いるんだし、輪番で面倒見りゃよかっただろうに。と未だに思う。勿論親父の姉弟及びその家族には峻拒されたし、親父は「それぐらい出来る。」と豪語した割りには1日も持たずに根を上げた。

 祖母が亡くなった後、介護職をやっている母の給料を参考に、親父が麿さんに税金がかからない範囲で月幾らかずつ「お給料」を渡すことになっているのだが、その金額も何もせず遺産をふんだくることしか考えない賤女(しずめ)こと、叔父の嫁を主導に叔父の家族に大反対されて、引き下げるを得なかったようだ。

 尤もそれを見通していたであろう母は、設定金額を高めにしておけと予め親父に言っていたそうだ。親父がその通りにしたかどうかまでは知らんが。

 

 ついでにその賤女は、祖母がICUに入った時に1度来たきりで、見舞いにも来なかった。で、聞いた話によると挨拶もそこそこに生前財産分与の話を切り出してきた。と…。

 そもそも結婚する時夫婦揃って住居も探さず、祖父が所有した後親父が管理していたほぼ未使用のマンションの一室(3LDKだったかな?)を家財ごと分盗っていったトモガラが何抜かす?

 

 現在は叔父が多少?認知症になっていて入院しているとのことだが、その保証人は伯母(親父の姉)に押し付けた。が、伯母も高齢のためもう1人保証人が必要になったとのこと。うちでは誰も引き受けていないので、誰に押し付けたかは不明。

 叔父が認知症になったと知った直後、「さっさと離婚して子供とは別居して生活保護を受ける。とさも当然かの如くのたもう女が、面倒を見るとは思えない。

 叔父のところには男の子が一人いるが、その子を産んだ時(この日に産む。と宣言して取り出した)、「老後の面倒見てもらう為に1人はいないとね。」と、正月会食の時、うちらを含めた他の子供達がいる席で言ったことはこっちは忘れていない。

 従弟はそれを知らないが、ちゃんと親の背中を見て育っているので、こちらに頼ってこなきゃどーでもいいや。と思っている。

 

 …だからといって学費をたかった伯母のところにもたかりに行くなよとも思う。伯母にしては自業自得だが、義理の伯父にたからせるような真似はするなと強く思う。余談だが、義理の伯父は徹底した合理主義者でもあるので、敵に回したくない人である(伯母と結婚したのがうちの七不思議の一つ)。

 

 苦手な人はいるが、嫌いな人は作らない方向でいるのだが、叔父の一家は人との枠内に入れたくもない。

 金銭や生活において、塗炭の苦しみを味わい尽くしてお金に執着する習性があるのなら、やむなし。と思えるが、一切そんなことないからねぇ。敢えてもう書き気もないけど。それよりも比較的裕福な生活を送ってきたと思しいのに、何故にあそこまで浅ましく成り下がれるのか不思議だ。

 どなたかさんの言葉を借りれば、「劣等感の塊が、自分を大きく見せようとして見栄で生きてきたなれの果て。」といったところなんだろうか…?(若くとも苦労人の言葉はやはり重みが違うな)

 こっちの年収を低いと蔑むくらいなのだから、7千円のコーヒーカップ如き(失礼!)で、「高かったのよ~。」とか言わんでくれ。食器にそれなりのお金を掛けているもしくは食器に詳しい親族に呆れられていたのは本人は気が付かないところなんだろうな。

 

 取り敢えず冷却。

 本日のお茶。

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 お茶は福建省桐木(トンムー)郷は正山小種(ラプサンスーチョン)。気分上げの為ランクは貢品。洗茶あり。

 正山小種というと、特徴を「正露丸臭がする」と書かれてしまうが、無薫香タイプのものはそんなことはない。祁門紅茶が好きな人なら美味しく飲めますね。

 これも勿論無薫香タイプ。そんな中でも桐木郷のは特に美味しいと思っている。

 

 正山小種のお茶請けは、誰が何と言おうとチョコレート系♪

 お茶請けは麿さんから、ジャン・ポール・エヴァンさんのフィナンシェショコラノワゼット、マドレーヌオランジュ、フィナンシェ ショコラ。

 無論相性はバッチリ☆*(ω)*:

 

 麿さんご馳走様でした<(_ _)>

 

雷多くないか?

 外は暴風雨。明日はかなり冷え込みがきつくなるのだそうな。…外に出なきゃならんのだけれどなぁ( ̄* ̄)

 

 それにしても、今日の雨といい先日の雨といい雷を伴う雨が多い。そんなに大気は不安定なんだろうか?低気圧でぐのぉ~っとなる自分は、別の原因の体調不良によって、相殺もとい上書きされている。

 

 何だかお茶をする気力もないし、どうしたもんかなぁ…。

ガゴメもネコブもネコアシもアツバも以下略みんな好き

 今年最後の朔日も終え、次の新年の朔日は1月3日となりますな。ついでに満月は今月は19日。来月は18日。…あぁ、そういえば明日は大雪ですのぅ。

 

 南関東にはとんと雪が降らない。降ったら降ったで大騒ぎになる。流石にこの歳になったら雪上ダッシュは控えた方がいいだろうな(←已めるという選択肢を持て)。

 雪が積もるようだったらまた一人で雪かきするんだろうなぁ(;^ω^)親には無理させられんし、子供の頃から雪嫌いの兄貴がやってくれるとは一切思わんからな。

 …つか、兄貴が雪かきを始め、庭木の枝払いや草むしり、別宅の屋根のペンキ塗りとかかつて一度も手伝った記憶はないね。むしろ麿さんが積極的に動いてくれたな。忙殺されているわけではなく、こもってゲームやるくらいなら手伝えよ。

 

 まぁ愚痴はいい。

 本日は鍋を作ってました。出汁は根室根昆布と椴法華(とどほっけ)の昆布。あとあごだし。寒いからほんの少しすりおろし生姜。径が26cmくらい?の土鍋に小さじ3/4のすりおろし生姜を入れただけで血行が促進されて顔が赤くなるので、一般の人が丁度良いという辛さは自分にとっては既に罰ゲーム。

 

 して、今日のタイトルは何かというと、昆布の種類。

 昆布と言えば北海道だが、北海道は地域によって取れる昆布の種類が全く違う。松前漬けで有名な篭目昆布は道南でしか取れないし、猫足昆布は道東でしか取れない。

 蔵囲昆布なんぞ高くて手は出ないが、昆布だしを取る為になら多少お金を掛けるのは我が母(道南出身)だな。

 

 先日兄貴が鯛のの昆布締めを作っていたが、葉が薄いから厚いのが使いたい。という要望を母が受け、買い物に行ったのではなく自分が行かされた。

 購入したのは厚葉昆布。

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 これ。

 どうせなら平目の昆布締めを作ってくれ。と思う。5枚卸が出来るかはしらないが。何故ならば、自分は鯛が嫌いだから。どんなにいいものでも美味しいと感じたことがないんだよね。竹輪や蒲鉾に入っていても嬉しくない。

 

 何か今日は愚痴っぽくなるなぁ…(-_-;)

 気を取り直して本日のお茶。

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 お茶はヌワラエリアはコートロッジ茶園の。

 お茶請けは見たまんま。両方共好物である。みそポテトは秩父に行ったら必ずと言っていい程食べるご当地グルメ

 お茶との相性は両方とも好かった。

 

その2。

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 お茶は特になし。

 上は手製のミルク千歳ゆるとろプリン。下は鳥取県東伯郡は大山乳業農業協同組合さんの白バラプリンシュークリーム。カラメルビターテイストなので、珈琲に合いそうだ。

 プリンはもう少し冷やしてから食べるべきだったか。何にせよ果物があった方が望ましい味。