昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

大きな鍋が必要だな

 年末ということもあり、ちーまちーまちーまちま整理を進めているキラズです。親父いても何もやってくれないしね。自分は相変わらず就職難民やっているし、年内に決まりそうもないから、今年はちゃんと窓ガラスの掃除もやろうと思う。

 

 それはさておき、整理をしていたら見つけたミックススパイスの素なのだが、原材料を見てピシッと固まった(;゚Д゚)ドユコト⁉

 

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 読めますかね?

 

 4~5人前なんですが、

 肉 0.5~1kg

 ミックススパイスの素 大匙1~2

 サラダオイル 200g

 レーズン 1カップ

 玉ネギ 5~6個

 人参 1kg

 米 1kg

 塩 適量

 

 出来上がるまでの調理時間を合計してみると、1時間を遥かに超えるΣ( ̄ε ̄;|||・・・グボァ(←ドイツのチョコメーカーかよ…)

 

 これらが入る大きさの鍋、なくはないが、使用目的は限られるな。そして書いてはいないのだが、上記の原材料に水も加わる。加わる量は鍋の形状によって変わる。

 

 1人か2人分を作ってみるというのもありだが、うちの家族が受け付けられる味なのか、甚だ疑問である。

 

 それから、整理をしていてホットケーキミックス粉を4箱見つけた。

 なので2箱消費に走ってみた。

 結果、本日のお茶となりました。

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 お茶は奈良県吉野郡はおくみどりなのだが、昨日のものと摘採年数が異なる。こちらの方が現在に近い。ワンパケ5gの使いっきりサイズなので、昨日と今日と違ったものが愉しめる。

 

 お茶請けは、本来奥は見えている量の3倍量、手前は2倍量焼いたが、母と兄によって異次元空間の彼方に消えた。

 メーカーが異なるから色が異なるのではなく、奥は全て北海道の材料に、ちこっと手を加えてベルサイユ風味にしてみた♪

 

 ↓これを加えた❣

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 色変わっちゃっているけど、未開封だし開けて味見してみて問題なかったので、生地に混合してみた。

 元々ジャムは寝かせる方なので、セーフティーボタン確認して開けてみて、五感に頼ってみて食べるかどうか決める。カード、果皮入りでなければ10年以上経過しても問題なく食べられる。色が悪くなるのが難点だけどね。

 

 して、これが何かというと、ヴェルサイユ宮殿の菜園で園丁(庭師)によって育てられた林檎がコンフィチュールとしてハンドメイドされたもの。

 300年以上の歴史を持つ、正真正銘の王様のコンフィチュール。

 

 のんびりお茶をして長ぁ~い一息をついた後、意を決して外に野菜を買いに出た。

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 また野菜ふぇすたになっちまったい( ̄▽ ̄;)

 長ネギ3本、鍋用長ネギ3本、小松菜、キュウリの浅漬け、聖護院大根。350円でお釣りが来た…。ちゃんと元取れてんのかねぇ?

 店内では、持って帰れるのだろうか?というくらいの量を買っていた方がかなりいらっしゃいましたね。そのお店宅配ないのだけれど、逞しいなぁ…。とてもじゃあないが真似は出来んな。

 

 聖護院蕪は手に入るのだが、大根の方は手に入らなかったので、(゚ー゚)ニヤァとなったのは言うまでもない。

 さぁて、次は誰が犠牲になるかな?

月の綺麗な晩だから

 はい、ツッコミOKです。何故ならば本日は朔日だから♪

 

 本日はおくみどりという大和は吉野のお茶を淹れておりました。1gに対して20mlが望ましいとあったので、中国茶器なんぞを引っ張り出してみた。先日上げたものとは別物。

 

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 左が台湾産の青白磁器の蓋碗。右が恐らく中国産の磁器のティーカップ

 蓋碗単品だとあまり気が付かないが、比べると青っぽいことが分かる。正に涇(けい)は渭(い)を以って濁るというやつですな。

 

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 下皿。

 

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 上から見てみる。内側に模様はない。

 

 どれくらい小さいかというと

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 キラズの手は小さめです(←ちゃんと手入れせい)。つか、うちはどちらに似ても手は小さい。実際両親や兄妹も全員殆ど手の大きさは変わらない。身長は母が平均以上、兄と自分が平均、父と妹は平均以下。でも手の大きさは以下略。

 

 適当な比較対象物があれば良かったんだが、生憎なくてね(-_-;)しかし小さいのはご理解頂けると思う。

 

 本日のお茶。

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 お茶は奈良県吉野郡はおくみどり。

 お茶請けは宮崎県宮崎市はWest Woman'sさんの揚げ千切り大根スナックだいこんだーの青のり味。

 味ですか?ダイコンダー(ご当地ヒーローか何かですかね?)。

 お茶に合わなくもないのだが、サラダのトッピングにもできるというので、そっちに興味が湧きました。

 

 お茶その2。

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 お茶は忘却の彼方から復活したトワイニングのイングリッシュブレックファストのミルク(理由は後述)。あと、これ飲んでいるの23時なんだけれどね。

 お茶請けはアルフォートの濃いミルクと、長野県佐久市は和泉屋菓子店さんの鯉ぐるま。

 くるまの理由は開封すると分かる。

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 こうなっているから。

 中身は上がクリームで下があんこ。

 ミルクティーよりもホットミルク向き。

 

 本日箱の中を整理していたら、まー出てくる出てくる母のお茶が。大小合わせて30超…。母よ、これら全てもしくは半分以上消費してから新しいものを買え(# ゚Д゚)ノ

 あと、麿さん専用のお茶が出てきた。うん、200g買ったはいいけど飲み切れなかったんね(自分であまり淹れていなかったからか?)開封済み、賞味期限2002年(;゚Д゚)平成14年かっ‼(和暦⇔西暦換算はよくやっているので、クセみたいなもん)

 

 缶は錆びていない、開けてみたら色や香りは著しく劣化はしていない。なら飲めるか。というわけで淹れてみた。…うん、問題なし。

 消費期限も賞味期限も単なる目安で、ベスト期間なわけだから、ベターに落ちてビターになっているかどうかは結局自分の五感にしか頼れないんだよね。個人が自分で消費するに当たっては自己責任でしかない。それに紅茶って始めから腐ってんじゃん(←醗酵と言え!醗酵と‼)

 

 麿さんのはともかく、母のは自分は飲めるものがないから、どうすべかなぁ…?

インスタント郷土愛を頂こうか

 前略、前回は静岡。そして今回矢面(←マテ)に立たされたのは愛媛だ。

 

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 愛媛の郷土料理をお手軽に。インスタントで郷土愛を味わうってやつですな。 

 

 郷土料理:地元でとれる食材を使い独自の調理法で作られたその土地ならではの料理のこと。

 

 なのだが、ご当地グルメもその類だし、来歴があり合わせ料理だとしても、そこには愛があるのだと思う。

 似たような料理は全国的にあるし、かぶっているのも多いと思うが、そんなことはいいじゃないか。

 

 で、出来上がったのは↓

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 パッケージに書かれたレシピ通りには作っていない。その通りに作ると汁が甘過ぎるというのがあった為。

 現地に行ったことはないので実物を食べたことはないが、実物もかなり甘いんだろうか…?

 四国自体は行ったことないんですよね。九州から見た記憶はあるのですが…。

 

 以下御託。

 

 当方生まれも育ちも東京都の23区だが、東京と一口で言っても多摩地区と青梅・奥多摩地区、近島嶼部、遠島嶼部では全く違う。勿論これはどこの土地にも言えることだが。

 東京の郷土料理と言ったら深川飯と柳川鍋もんじゃ焼き、ちゃんこ鍋が有名だが、寿司と蕎麦も忘れちゃならぬ。ついでに寿司の江戸前は現在の東京湾のことだ。

 特産品は明日葉、独活、くさや、梅干し、蒟蒻、山葵、佃煮、福神漬け、べったら漬け、江戸味噌などかなぁ…?後半を見て分かると思うが、結構甘めの味付けが多いと思う。味噌は甘めだしね。麦味噌よりは甘くないと思うけど…。

 

 郷土料理や特産品とは言えど、食べたことない・知らない。って人もいるが、それはそれでいいと思う。

 かくいう自分も深川飯や柳川鍋食べられないし、ちゃんこ鍋も食べたことはない。もんじゃ焼きも友人に連れてもらって過去に1度だけ食べに行ったことがある。ついでにお好み焼きを食べたのも数える程度かな。たこ焼きは焼きが好き(タコ嫌いなんで)。ついでに明石焼きの方が好きだ。

 

 今日はお茶が出来なくて哀しい。

 

ホールで入れる理由ってナニ⁉

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 お茶+お茶請け??

 ストロー飲料なんだよね、コレ。

 

 大学芋そのままINとあるから、てっきりストローで飲めるサイズの大学芋が入っていると思った。あぁ、思っていたさ!!

 

  何故にホール⁉

 

 そしてとても甘い。疲れた時に効きそうである。

 分別する時に上の蓋を開けるからいいんだけど、本当にそのまま入っているとは思わんだった。

 惜しむらくは大学芋のカリカリ食感が失われたことかな。芋は美味かったけど。

 

 それにしても、色んな飲むタイプが出てくるなぁ…。

よりおいしく食べる為か食べやすくする為か

 ソース、ドレッシング、たれ。どれも似たようなものだが、タイトルのようなことを考えたことがある。

 

 サラダにゃ塩をだけでも十分じゃね?と思う方だが、自宅には様々なドレッシングがストックしてある。それに売り場に行くと眩暈がするほど種類が沢山ある。食材とのまりあぁじゅなるものを堪能する為か?とも思ってしまう。

 そんなに種類がないと思しきマヨネーズやケチャップも自分が行くスーパーは3種類以上のメーカーの取り扱いがある。

 

 兄上がそろそろポン酢がなくなるから、新しいものかドレッシングを出してくれ。と…。彼は食事の支度をすることがあるとはいえ、どこに何があるのか殆ど把握していないので、自分が指示を受けて出したり場所を教えたりすることが多い。

 母も食事の支度をするとは言え、やはり同じく。そして二人して適当に買ってきた調味類や生鮮以外の食材を放置することが多い。(´Д`)ハァ…

 

 で、今回引っ張り出したのが見た目が変なドレッシングだ。

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 ジュースですか??

 ギリシアのドレッシング。容器はガラス製。

 原材料はギリシア文字ではないものの、読めない。が理解は出来た。中身はエクストラバージンオリーブオイルが50%、レモンジュース(無糖)が46%、レモン果皮が4%だけ。…ということは無茶苦茶酸っぱい(酸っぱいのは苦手だ)。

 エクストラバージンオリーブオイルは自分でドレッシングを作る時によく使うが、流石にここまでレモン果汁を添加したことはない。

 

 結局自分はこのドレッシングは使わなかった。酸っぱいのが苦手というよりは、今日サラダに使った食材が酸味のあるチーズとレモンが添加してあるツナだったから。

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 デンマークのチーズ。ただのハバティとは異なり、脂肪分が添加されているのでただのハバティよりは酸味がないとはいえ、以下略。

 画像はないが、一口大に切ったレタス、ミニトマト、小さなダイスカットにしたクリーミーハバティ、ブラックペッパーとレモンで味付けしたツナでサラダを作成した。

 これに合いそうなドレッシングはなかったので、ソースとしても使えるマスタードドレッシングを新たに出しておいた。恐らく合うとは思う。

 

 そういえば、ソースやたれには激辛刑を見るが、ドレッシングではあまり見かけない気がする。ドレッシングは生野菜に掛けるもので、水分が多いものが激辛とは馴染まない。という感覚なんだろうか?よく分からんが。

 

 ドレッシングを出す時に共に発掘されたお茶が本日のお茶。

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 お茶は16年はダージリン、マーガレッツホープ茶園のスプリングディライト。

 お茶自体がお茶請けになるようなお茶に、一体何を?というお茶請けの量である(;^ω^)

 

 お茶請けは左が大阪府大阪市フルタ製菓さんの北海道産とうもろこしクッキー、お皿の上部が埼玉県戸田市は金崎製菓さんのざらめ丹尺かりんとう、下部が愛知県名古屋市は渡由製菓さんのミレーフライ、右が京都府京都市鶴屋吉信さんの白小豆の羊羹と小倉羊羹。

 

 低温抽出と高温抽出では味が違うので、合うお茶請けも異なるのだが、どちらを取っても合うお茶請けは羊羹には変わりなかった。低温は小倉が、高温は白小豆が合う。敢えて言うのなら小倉が両方に合う。

 他のはこのお茶でなければ美味しいかと。お茶は低温抽出の方が個人的には好ましかった。冷めても渋み出なかったしね。

 

 お茶その2。

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 お茶ではないが、見た通り。

 お茶請けは母から。茨城県古河市はミヤト製菓さんの鬼平糖(黒)。

 世の中レーズンかりんとうなるものがあるし、ブドウ蜜のかりんとうというのもあるから、恐らく合うはずだ。という結構いい加減な理由で組み合わせてみた。…白だったら喧嘩していたかな。個人的には好きな味。

 

カルサイト

 久々に?鉱物の画像でも…。

 1点だけだけれどもね。

 

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 オレンジカルサイト。大きさは百円玉より少し大きい位。

 ラベルはあるのだが引っ張り出すのが面倒なので、地球上のどこかと書いておく。少なくとも間違ってはいない。

 

 オレンジカルサイト自体そう珍しいものではない。ただ、あまり薄い色のものは見ないなと思う。蜜柑色のが多いなと思う。こういったのも嫌いではないが、そちらはどちらかというとレアカラー。

 

 本日お茶はしていない。

読みはしげつ?

 紫月と書いて「しげつ」と読むのだろうか?それとも「むらさきづき」なんだろうか?まさか「ゆかりづき」か??

 

 しかし何故にそんな名前なんだろうか?

 だってさ、物は↓だぞ?

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 じゃがいも。

 

 剥いたら↓

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 しっかりとした肉質で崩れないので、シンプルにポテトスティックにするのが望ましいかねぇ。

 

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 人参と鶏肉と炒めてみた。味付けは塩のみ。

 

 本日のお茶。

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 お茶はスリランカはラトナプラ、ギャラクシー茶園の濃いミルクティー(ラスト)。

 お茶請けは親父から貰った焦がし蜂蜜ワッフルクッキー。福島県産日本蜜蜂のハチミツ使用とのこと。

 美味しかったのだが、親父よ。ワッフルクッキーは上着のポケットに入れるのはどうかと思うぞ。一体幾度叩いた?分割どころかっ粉々だぞ( ̄▽ ̄;)

 

味はまとまるのか⁉

 調味料を整理していたら、↓かようなものが見つかった。果たして味はまとまるのか⁉

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 色んな意味で頭を抱えた。

 使ってみようかと思ってはいるのだが、一体何に合うのだろうか?やはり和食か?いっその事だし汁だけ作ってみて飲んでみるというのも手かな…。

 何かね、混合物の固有名詞が健康茶を思わせるんだよね。健康茶飲むと却って健康を害する自分が飲んで、問題ないのだろうか。そこが心配だ。ついでに言うと、書かれている現物は全て見たことがある。

 

 ………自身を使って人体実験か。なんか久々ダネ( ̄▽ ̄;)

 

 本日は麿さんが来ていたので、お茶の量が大容量でした(家族全員分淹れた為)。

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 お茶はスリランカはラトナプラ、ギャラクシー茶園のストレートティー

 お茶請けは母提供のミルクティーカステラ。

人生で最もほっとした一杯

今週のお題「あったか~い」。

 

 タイトルは大袈裟だが、実際そう思ったのだから仕方がないだろう。

 幾度も経験しているので、最もという表現はおかしいのではあるのだが、それはさておく。

 

 では最もほっとした一杯というのは何か?⇒味噌汁。

 インスタントだけれどね。

 

 登山で(テント泊した)肌寒い早朝に飲む、少し熱いか?と感じるくらいの温かい味噌汁は最高だ。これぞ人生におけるほっとする一杯である。

 キラズが保護監督責任者と「あぁ、日本人でよかった。」と相互確認するのもほぼ通例(お互い無意識の言動)。

 

 そして温かいと言えば、現在膝の上に乗っている我が家のもけもけのもふもふこと、猫の桜も最高だ。但しその時間が1時間半以上になることもあり、その時は幸せ石抱きの刑状態になるので、胸中複雑と言えば複雑(不浄に立てんからね…)。

 

 あともう一つ追加。

 まぁ、闇料理人稼動ってことで…

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 堅固になってしまったバタールを、フレンチトーストにしてみた次第。

 

 母が買って放置したもので、切っていて、「これ、きるはきるでも〝伐る〟違いでは?」とぶつくさ言っていたのは自分。斬ってキルよかいいけれど。

 夏は冷やした方がいいけれども、寒い時期は温かい紅茶に焼きたての温かいフレンチトーストもまたヨシ。温かい状態で食べることを前提としたならば、焼く時にバターが使える。

 

 ちなみにこの後画像の皿に4枚追加される。そして右のガスコンロでは自分が、左のガスコンロでは兄上がソースパンでパスタソースを作っていた。

 元調理師の所為か、マイ調味料が増え、マイ庖丁とマイ砥石が増え、そして今回は自分専用のアルミ製のソースパンときたもんだ。兄上よ、一体どこまで何を増やすつもりだ?

 

 中途半端な感はあるが、お題は以上。

 

 それはさておき、本日のお茶。

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 お茶は猫付きでダージリンオータムナル、ムーンライト。と、ダージリンに合うという肩書きを持つ本煉り羊羹。栃木県日光市は黒須製餡所さんの。実際合いましたよ。

 フレンチトーストは自分は毒見程度。あとは家族向け。

 

 お茶その2。

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 お茶はヌワラエリヤはコートロッジ茶園の。

 お茶請けは埼玉県戸田市は金崎製菓さんの黒糖丹尺かりんとう。米油で4回揚げたそうな。4回揚げるメリットなんじゃろ?と疑問に思いながら食べていました。尤も袋食いはしていない。

 相性はまずまず。ヌワラエリアを愉しみたい。というのだったら薦めない。

一人のんびりお茶

 基本的にネガティブ思考の自分は言動そのものがネガティブ。けれどもそれが悪いことだとは思っていない。

 負の感情って、世の中では悪いもののように言われているが、使い方の問題としか思えない。

 怒りの感情だって突破力に変換することが可能だ。つか、良くも悪くも何かを突破する時に最も強い力を持つのが怒りの感情だったりする。だって突破力って勢いに任せる力でもあるからね。

 

 自身がネガティブ属性なら、ポジティブにならんでもいいじゃねーか。ポジティブになれなかったと自己嫌悪になって逆にネガティブ方向に向くくらいなら、始めからネガティブに染まってやるわ。精神的前向き姿勢になれるほど自己欺瞞の術は長けとらんわ。

 

 …とまぁ、そんなことを考えながらお茶をしていました。※この後、話が長い上に滅茶苦茶飛びまくるので、引き返すのなら今ですよ⁉

 

 個人的な経験から、ネガティブ思考の持ち主って、どちらかと言わんでも内向的な性格が多いと思う。外向的なネガティブなトモガラって、メンドクサイ。あと、内向的と外向的は積極的か消極的かとはまた別問題。

 

 無料の性格診断で診断したところ、自分は論理学者型だった。全人口からみると3%の人がそれに該当するそうだ。それって少ない方なんだろうな。

 こんな感じらしい↓

Personality type: Logician (INTP-T)
Traits: Introverted – 63%, Intuitive – 55%, Thinking – 51%, Prospecting – 57%, Turbulent – 58%
Role: Analyst
Strategy: Constant Improvement

 つまり

性格タイプ:論理学者(INTP-T)

特性:内向的– 63%、直感的– 55%、思考– 51%、予測– 57%、波乱– 58%

役割:アナリスト

戦略:絶え間ない改善

 だそうな。

 

 今日はお茶の時間が多めに取れたので、お茶請けで遊んでみた。

 

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 お茶は国産烏龍茶というのだろうか?台湾の釜炒り製法と同じ製法を用いて作られた静岡県産の烏龍茶。使用茶葉はつゆひかり。

 お茶請けはAll納豆!

 真ん中は宮城県栗原市は川口納豆菓子事業部さんの、川口納豆せんべい 納豆味。

 見た目こんなね↓

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 味醂の味が程好し。そしてちゃんと納豆味。

 

 で、両サイドの箱は茨城県常陸太田市は八光さん販売のもの。茨城県限定品。

 黄色は東京都足立区は篠原製菓さん製造の、極納豆おこし。赤は茨城県小美玉市は長島食品さんの極納豆あげ餅。

 おこしは甘く、あげ餅は結構しょっぱめ。北関東だからか?

 

 お茶そのもの自体に合ったのはおこし以外。甘いものとこのお茶はあまり相性が良くないようだ。てか、このお茶も比較的個性的と言えば個性的。

 箱物は全部食べたわけではないが、あげ餅は親父が気に入ったようで完食しとった。

 それにしても茨城県、納豆好きだな。ただ、いくらなんでもこれはと思うがな…。

 

 烏龍茶だからドライフルーツも合うだろうか?と思ってドライフルーツを出してみた。

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 お茶は同じで、ドライフルーツ。全てイラン産。柿とキウイと桃。イランで柿を栽培しているのか⁉と驚いた。タジクで日本の蜜柑が栽培されていることを知ったくらい時と同じくらいの驚きダネ。

 柿は国際語らしく、そのまま通じるところが多いようです。英語だとパーシモン。欧州ではシャロン・フルーツとも言われているようだが、それは広めた人の名にちなむそうな。

 

 個人的に柿の木には思うところが多い。それは過去のブログには綴ってあるので敢えて言及はせん。

 

 話を元に戻して、ドライフルーツって普通は甘いよな?甘いよな⁉(T_T)

 クエン酸回路が全開にナリソウデス、ハイ。元々自分は酸味が苦手っつーのもあるんだろうけれど、あるんだろうけれどー…。オマエラなんぞ甘露煮にしてゼリーの具材にしてやるーっ(←取り敢えず落ち着け)。

 全て食べずに冷蔵庫行き。

 

 気を取り直して、なら脂っこいのはどうかな?ってことで、懲りずにチャレンジ。

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 お茶は同じ。

 お茶請けはUKはSimply Cornishさんのクローテッドクリームのショートブレッド。住所を見て、( ✧Д✧) キラーンとなったのは言うまでもない。何故ならばコーンウォールだったから♪

 ケルト文化圏であることもそうなのだが、ここ、アーサー王の生誕の地とされているから。ところで2つ下のアーサーの妹・アンもここで生まれたんだろうか?(異父姉が3人と同母妹が1人で、兄弟いなかったんだろうか…)

 当方『アーサー王の死』や『ベオウルフ』、『哀れなハインリッヒ』、『エル・シードの詩』など読破済み(って、有名なもんばっかやん)。ついでにその勢いでワーグナーに手を出した大戯けモノにて候。神話や英雄叙事詩好きあるあるですな。

 

 ケルト文化は灰色領域(曖昧な境界)が存在するんですよね。日本文化と同じく。なので一神教の色濃い文化圏よりは馴染みが良いかと思う。

 そして何故かケルト神話北欧神話が混じっている日本人が意外にいる。多分普段は意識しないところだから問題はないだろうな。分からにゃ調べればいいだけだしね。

 

 して、これは相性好かった。但し崩れ方が凄いので食べる時に注意が必要。それに持つ時も力加減を間違えると悲惨なことになる。飛散するからね。

 前もショートブレッドを食べているが、それはこっちよりすざましくはなかった。

 あ、勿論怪物熱量です♪なので食べたのは3枚。画像は2枚だけれどね。いやもうお茶が進む進む。

 画像にある黒い皿は珍しいことに有田焼。最後の1枚で、お店の方と釉薬焼成温度、中国と日本の青磁の色合いの違いなどを話していました。待っているお客さんいらっしゃらなかっし、お店の方からも話題振って下さったので。

 近々買い付けに行くとのことで、和菓子に合いそうな黒い皿も見てみます。とのこと。ちょいと愉しみです(巡回展示販売だから巡り合えるかは別問題だからね)。

 

 ここまでが1度にお茶した時のお茶請け。

 以下が最後。飲んでいるのはお茶じゃあないけどね。

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 この時期に出てくるジュース。一般的なぶどうジュースとは違った甘味なので、甘いのは遠慮したい。でもお酒は飲めない。という人にはオススメ。

 お茶請けは我らがおやつ小隊(←分かるネタを振れ)のシシリアレモンのラスク。

 

 

 ※小隊:company、我らが:子供の頃よくベビー☆ラーメンを食べていたから。