昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

兄上から伝授

 以前魚の3枚おろしを習いましたが、魚そのものを裁く機会には恵まれず、腕は一向に上達していない。

 

 して、本日本鮪の血合い…と言っても身の部分も結構ついていたものが安く売られていたので、買ってみた。サクから切った刺身状だったので、調理はし易いか?と思った。

 それから、キラズは血合いそのものを調理したことはない。兄上が幾度か調理しているのを知っていたので教えを請おうと考えた(←マテ…)。

 

 肉の一次処理と同じで、いかに手早く処理するか。ということをまず教えられた。

 その後「俺の試行錯誤の最中だけれど…」と前置きしてから教えてくれた。

 人の数だけやり方があるということや、見えない手間を惜しむなってことも言われた。

 ついでに興味あるや得意分野になると、人ってホント饒舌なるのだなぁ。ということも改めて実感した(^ω^)ま、自分も興味あるし分野だし、聞いていてためになったし、うまくいけばレパートリーも増やせるしから善き哉と思う。

 それにアラや血合い、あと頭って安いから、節約にはなるんだよね。血合いは鉄分補給にもなるし、獣肉よりも抵抗はない。

 

 で、下処理を終えた鮪をどう料理してくれようかな?と思っている。

 兄上曰く、「魚の味付けで迷ったら、醤油系にしておけば間違いない。」とな。

 

 あと、惜しむらくは本日もお茶はしていない。

山形県長井市の秘めたる力とは?

 相っ変わらずタイトルは仰々しいが、ただ単に闇鍋料理人魂(←ゑ゛⁉)が炸裂♪しているだけです。

 

 今回ピンポイントで名指ししていますが、パッケージに書いてあった通りに記載してみた次第で、他意はない。

 

 にらと行者にんにく(アイヌネギ)のハーフである行者菜。オールラウンダー食材のようです。

 硫化アリルたっぷりのようで、ちょっと覚悟をして切った。切っている時はそうでもなかったが、切った後に泣けてきた。催涙成分強っ…。

 硫化アリルという栄養素は刺激臭の割りにはデリケートなやつなので、水や加熱に弱い。栄養素の摂取を重視するなら生のままで食べた方がいい。

 

 栄養価が失われてしまうのは分かるが、自分は生では無理なので、食べやすい方法で食べる。

 それがコレ↓

 玉子とじ。

 家族も食べてくれて、自分も食べられて消費率も高い。

 特に兄が気に入ったようで、その反応を見て、これでぬたを作ってもいいかもしらんなと思っている。良いものを有難うございます( ̄▽ ̄)b

 

 残念ながら本日健康診断だったが為、お茶は出来なかった。

 帰りに某所でギリシアから輸入したヨーグルトがあって、おっ?と思ったが、ミニマムサイズが1kgで、4800円だった。同じ重量で国産の方は1600円程だったが、ギリシアのが食べたかったのでスパッと諦めた。

 FAGE社のtotalが好きなのだが(見つけたのは別メーカー)、現在こういった世界情勢なので、落ち着くまで待つしかなさそうだ。

ミネフェアせかんどあたっく

 ミネラルフェア最終日。予算を分けた為、両日共にそう大きい買い物はしていない。そんな中、今回購入したもので一番値段が高かったのが↓コレ。

 

 中国はヤオガンシャン産のフローライト。

 

 紫っぽく見えるが、もっと青い。

 

 黒い下敷きがなかったので、履いていたジーンズを下地にしてみた。

 やっぱり紫っぽくなるなぁ…。

 

 裏返してみる。

 

 1ヶ所だけ紫色なのが、何か可愛らしい。

 

 これだと紫ではないことが分かるかと。

 

 過去にアップしたもので、天使が舞い降りてくるような空の色黒潮を思わせるような深い海の色、海のと空のとを混ぜたような色のフローライトをアップしている。接頭語はあくまで個人的なかんそうです。

 …となると、これはどういったアオになるんだろうかな?目立たないように咲く紫陽花の色とか?

 

 本日のお茶。

 自販機限定の三ツ矢サイダー

 

 お茶請けが↓

 ちゃんとレスカでした。

 

 飲料の味が濃かったものの、相性は好かった。

第35回東京国際ミネラルフェアに往ってきた

 黒服着てチャリこいで、往ってきましたよ。結構汗だくになったのにもかかわらず、体表面温度35.2℃ってナニ?気化熱で冷えた?

 

 今回は珍しくフローライトには手を出さなかった。いいのはあったが予算が合わなかったというのが本音。

 今回はさして珍しいものではないものと、ずっと前から欲しかったブルーキャップトルマリンを入手♪それの写真は後日にするとして、本日手に入れたものを幾点かアップ。

 

 ラブラドライト

 

 ブラジル産。

 

 たまたまズボンの上に落ちたのが綺麗だったので、撮ってみた。

 裏が少しばかり欠けているので安かった。

 

 ぼやけてしまったが、アンデシンラブラドライト

 

 それなりに反射光は綺麗。

 

 綺麗に撮れた♪

 

 同じアンデシンラブラドライト。こちらは反射光が赤系。

 

 これも比較的綺麗に撮れた。

 

 これもアンデシンラブラドライトなのだが、こちらは3月に横浜の産業貿易センターで入手したもの。アップしていなかったので、ついでに上げてしまう。3つの中では1番の美形。

 

 自分のコレクションで反射光が緑色系のってあまりなく、かつ惹かれたのでかっ攫っていった逸品。

 

 次が早めに紹介出来ると良いなぁ…。いきつく先は自己満足だが。

 あと、本日お茶はしていない。

hazy? or glint?

 光の使い方で対象の印象が変わることは以前書いたかと思う。

 今回は背景で遊んでみた。

 こちらがhazy.

 

 こちらがglint.

 

 画像が同じ大きさではないので比べにくいと思うのだが、光源の強さはほぼ同じ。〝ほぼ〟なのは、光源が自然光だからだ。

 

 ものは同じ。オレゴンサンストーンです。今年の3月に横浜で手に入れたもの。

 

 1点だけでもいいのだが、折角なのでアンデシンラブラドライトのB級品も上げてしまおう。こちらは背景は黒のみ。A級品に比べると光がぼんやりとしている。しかし個人的にはこちらの方が好みだったりする(^▽^;)

 物凄い余談だが、お値段は800円である。

 これを角度変えしてアップしたのが↓

 ぼんやりとした光だが、角度を変えるとそうでもない。

 

 B級品はもう1点購入しているのだが、そちらはもっとぼんやりしている+光が出る写真の角度が難しいのでこっちをアップした。

 

 して、本日のお茶。

 お茶はダージリン1st、マーガレッツホープ茶園のスプリングディライト(ラスト)。

 お茶請けは、左が東京都八王子市は青木万年堂さんのオリジナル饅頭(黄身餡)。右が場所は同じくで一般社団法人大樹 すまいる工房さんのフルーツクッキー。

 

 双方美味しかった。お茶に合ったのはフルーツクッキーの方だった。

 つか、饅頭を見たらどこで買ったかすぐ分かるね( ̄▽ ̄;)

medamarr(メダマアルアル)?

 タイトルは自動詞と間違いやすい他動詞集の略だが、内容は全く関係ない

 実際何の鉱物か知らんのだが、トードアイというものがある。結構不思議なヤツで、人工灯の下で見ると何となくカエルさんの目玉っぽいのだが、太陽光の下で見ると「⁉」となる。角度を変えると!と?が繁殖する。

 

 そんなトードアイというのがこちら↓

 屋外で撮ったもの。

 室内で撮ったものははっきりと見えず、ただの黒い石にしか見えない写真しか撮れなかったのでアップはしなかった。

 

 空の狭さが分かるような写真だが、それはさておいて石の表面をぼんやりとご覧ください。

 上は直射日光下。こっちは曇天下。

 

 2枚目と同じ条件で角度を変えて撮ったものがコレ。

 既にどこがカエルの目なんだろう?と思う位の変化である。

 

 邦語だとカエルだが、英語だとトードの他にフロッグってあるんだよね。で、グーグル先生にお助け願ったところ、フロッグはカエル、トードはヒキガエルとのこと。

 で、ふと思ったんだ。

 魔術に使われたり、魔法でカエルに変えられたりする場合って、何故かヒキガエル限定なんだよね…。他のカエルが使われているのを聞いたことがない。やはり見た目が醜いからだろうか?

 魔術に使われるのはヒキガエルが毒を持っているからか?毒なんてもんは使いようによっては薬にもなるしさ。逆もまた然り。

 理由は分からないが、特別視されていることだけは間違いないようだね。

 

 ヒキガエルの目をまじまじと見たことはないが(←他のカエルはあるんかい⁉)、語感からしてもトードアイの方が言い易いからこの石はそういった呼称を授けられたんかな?

 ついでにお店の方に聞いても、「この石の正体は分からない。」との回答を頂いているので、分からない石には違いなんだけれどね。

 

 本日のお茶。

 お茶はダージリンオータムナル、キャッスルトン茶園のだったかな。

 お茶請けはドイツのキヌアとショコラのビスケット。結構ハードで腹持ちがよい。オーガニックとのことだが、特に気にせず購入してた…。

2つくらいが丁度いい

 野菜がメインで置いてある、よく行く店舗があるのだが、そこで手作りの焼き菓子が売られている。

 そこで比較的よく買うのがスコーンなのだが(自分も作れなくはない)、1袋5個入りなのだよね、これが。たまに2個入りがあったりするのだが、あったら味を確認した後大体購入に至る。ちなみに味は色々とある。

 

 お客が来ると分かっているのなら5個入りを買うのだが、自分のティータイム用となると5個入りは多いんよね。

 スコーンも貴族用と庶民用があるが(大きさが違う)、どちらにしても2つくらいが丁度いい。

 ケーキスタンド使用の場合は3段ケーキスタンドの2段目に乗っていることが多い。勿論貴族用のサイズだ。でないと3段目のケーキが入らなくなる(^▽^)

 

 日本だとどうだか知らんけど、英国のホテルなんぞでアフタヌーンティーをした場合、余ったものを持って帰るのはNG行為。「ある」ということを愉しむというか、貧弱さを目に映さない為なのだそうな。豊かさを目で愉しむとでも言えようか?

 キューカンバーのサンドウィッチといい、謎な?見栄??がある文化だなと思う。ただ、近代までの食の充実さを考えるのであらば、どこの国でもというと過言だが、「余す位が丁度いい。」というのが根底にあるような気もする。

 おもてなしというよりは、「あなたに対して自分は吝嗇ではないですよ。」という暗喩的な意思表示なのかもしらん。

 

 てなわけで本日のお茶。

 お茶はひのはら紅茶のゆう。ウバ好きにオススメ。3gに対して400ml抽出でその水色。東京都の山間部でアッサム種って育つんですかねぇ?これで中国種と言われたら、瞠目しちまいますわ~。

 お茶請けは、手前はミックスベリー&ショコラのスコーン。奥がピスタチオのスコーン。当然温めている。添付のジャムはチップトリ―のオレンジマーマレード。オレンジならどちらにも合う。

 ん?5つはダメだが結局4つも食べるんかい!とな?食事をしているのなら1個か2個だ。飲まず食わずだから4個。いくらお腹空いていても流石に5個は無理だ。

カテゴリーはメロンパンと一緒

 実物入りってのも最近見掛けるが、カテゴリーはメロンパンと同じ。

 本日のお茶は母からの提供。

 お茶はまぁ、見ての通り。市販品で600ml飲めって、罰ゲームですか?

 お茶請けがタイトル通りのもの。モンキーバナナカステラ。バナナとつくがバナナは入っていない。メロンパンもメロンパンと称しているが、メロンは入っていないことが多い。

 ついでにメロンパンは赤肉入りや青肉入りはあるのだが、自分が一番好きな白肉入りというのは見たことない。そんなに人気ないのかねぇ…?それとも技術的な問題か?

 

 中に白餡が入っていることもあるが、これはプレーン。

 よって、水分が持ってかれる持ってかれる。のだが、やはり600mlは飲めなかった(-_-;)

 

 アセロラは生のものを食べたことがあるが、とてもじゃあないが美味しいとは言い難かった…。

 あと、以前アセロラで有名なメーカーさんが試験的に?出していたものだと思うのだが、グリーンアセロラのジュースというのが美味しかった。グリーンと言っても品種ではなく、若もぎというやつ。

 メロンでも桃でもスイカでもライチでも、若もぎは好きだ♪生でお目にかかることは殆どないんだけれどね。特にライチ。これは熟したやつよりも好きだ。

 

 ついでに、あと広義だがこのカテゴリーに入るのはカニカマだね。甲殻類がダメな自分のとっては有難いのだが、最近エキス入りというのがあるので注意せねばならない。重篤な状況に陥るほどひどくはないが、やはり危険は回避しておきたい。

 

玉子掛けご飯ってある意味日本食だよね?

 玉子掛けご飯を食べながらそんなことを思っていた。

 

 ↓が残っていたので玉子掛けご飯にしてみた次第だ。

 以前これをかぱちょっと開けた時、寝ていたはずの桜がすっくと立ち上がり、自分に向かって大絶叫した後、足元にすっ飛んできた為、共につまみ食いをしたのだが、結局自分は食べるのをやめた(奥の部屋で寝ていた時にもう1度挑戦したのだが、奥の部屋からドリフト付きですっ飛んできて以下略)。
 文太と桜の骨壺の前に一旦供えてから頂きました。

 

 玉子が下バージョン。

 上でも+バターでも良かったのだが、まず鰹節とごはんだけを堪能したいということでこんな形になった。

 お米は雪若米だったかな?

 玉子はしあわせの玉子。

 なんかやたら細ら長いが、細ら長いのはこれだけだった。

 

 中身は普通だよ。

 味は割合あっさり目の玉子。特有の生臭さが全くなく食べ易かった。

 

 画像はないのだが、↓の玉子と合わせても美味しかった。

 ラウリン酸が配合されている。通常の玉子にラウリン酸は入っていない。

 見た目はこんなね↓

 美味しそうだし、実際美味しい。

 

 あとこれ、パッケージを開けると赤紙が入っている。1~2ヶ月は食べ続けて下さい。と…。正直自分には普段使い出来る価格帯じゃあない。

 しあわせの玉子も同じ価格帯。

 

 ならなんで買ってみたのか?⇒割引シールが貼ってある+懐とご相談+冷蔵庫の在庫状態+献立の条件が合致した時のみ発動する、キラズが贅沢。基本貧乏性です。

 あと、普段使い出来る価格帯ではないが、割引なしでもちょいと背伸びしたら食べられる価格帯なので、むやみやたらに有り難がらなくて済む。

 食べられることに有難さは感じるが、高いからという理由でむやみやたらに有り難るのはなんか違う気がするんだよね。それって自分が「高い≠美味しい」という感性の持つ主だからなんだろうと思うが…(←天邪鬼なだけだろうが)。

 ん?ただ単に嫌いが激しいだけだろ。と胸中ツッコミを入れた人は。…うん、そうとも言う。そうとも言うが恰好つかないじゃあないか!(←問題視するところはソコなのか?)

 

 余談だが、玉子の違いが最もよく分かるのは、生玉子を食べてみた時だそうだ。

 

 本日のお茶。

 お茶はおくみどり。

 中途半端に余っていた平成28年と平成30年を混合してみた。味も香りもどちらかというと28年寄りだった。

 

 お茶請けは東京都調布は岳乃やさんの北海道メロンパンラスク。と、千葉県松戸市はスウィートボックスさん販売、茨城県常総市は宮田さん製造のポテトスティック 6種類のチーズ味。

 チーズの種類はモッツアレラエメンタール、チェダー、クリーム、カマンベール、マスカルポーネ(順不同)。

 メロンパンラスクは兎も角、ポテトスティックは完全に失敗。ただハードスティックで美味しかったので、この後クラッシュして玉子焼きの具材にしました。味付け不要♪ついでに破砕後寄せ集めた食材同志ってことで、同じ皿にハッシュドポテトを盛ってみた。

 

 しかし今日は芋尽くしだな…。

 みそ汁の具もじゃが芋だしさ。


 

照明マジック

 日光、月光、蝋燭、LED、蛍光灯以下略。照明によって物の表情って様々に変わりますわな。

 同じ光源でも取り入れ方が違うだけで化ける。

 

 そんな化けちゃったお茶が本日のお茶。

 お茶はいちごでつくったいちご茶。

 お茶請けは頂いた茨城土産。中に干し芋が入ったパイです。

 

 いちご茶はまんまいちごです。

 これね。

 

 抽出したものが↓

 上の画像のものと色が違うっしょ?

 しかし同じ部屋で、別々のLED灯の下で撮ったもの。

 時間が経過したら褪めるお茶ならいざ知れず、そういったタイプのお茶ではなかったので、写真を確認しておや?っと思った。

 

 お茶請けとの相性はまずまずでした。

 りんご茶に比べるとお茶請けの選択肢は結構狭いかも知らん。

 

 鉱物を撮影していても思うが、光源は色々と遊べると同時に失敗すると台無しになるなと思う。なので、撮影が上手な人というのは光の使い方が巧い人だと思う。