昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

知らない人から物を頂く

 公共交通機関を使う時、自分は毎日同じ時間に同じ場所から乗るタイプである。尤も休日使用する時は適当であることが多いが。

 

 で、本日帰宅時にいつものように電車を待っていたら、自分の前にいた男性2人がいた。聞こえてくる会話からして、職場仲間のご様子。

 うち1人が鞄から巾着型の何かを取り出し、仲間にも分けていた。そしてくるっとこちらを振り返り「どうぞ♪あまり物なんだけれどね。」と言って2個分けてくれた…。中身は小さな木の葉形のチョコレート。自分の目の前でポリポリ2人で食べながら会話を続ける2人。

 何の疑問も持たずに頂いて、そして何の疑問も持たずにまにゅまにゅそれを食べた自分。すっかり平和ボケしとんのぅ( ̄▽ ̄;)あ、とっさのこととはいえ、ちゃんとお礼は言えました。

 

 しかしなんだなぁ…全く見ず知らずの方から飴やら何やらを頂くことって、結構あるんですよね。といっても両手足で足りる程度ですが。飴を頂くことが多いのだが、中には造花とかペットボトル飲料とか頂いたこともありますね。

 何か、こう、渡しやすい雰囲気なんてものが出ているんでしょうかね?あと、試食のコーナーでフルコース振舞われたりすることもよくあるというか、あった。で、高確率で気に入るものと出会うので購入することは多い。

 こういった経験を持っている人って多い方だとは思うのだが、実際はどうなんだろうな。